三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

カイロ到着。ギザでピラミッド見物。

2007-05-07 | 海外旅行
 4/25(水)。SQ492で夜の11時ぐらいにカイロ空港に到着。ビザはイミグレ直前の両替所で調達。料金はUSD15。USD20払ったらお釣りはEGPで帰ってきた。
 
 明日のピラミッド見物に備え、ギザにリムジンタクシーで直行。料金はEGP110だったかな。ちなみに帰りの経験ではぼろい白黒のタクシーだとEGP70だった。

 翌日は徒歩でギザのピラミッドへ。その一帯の入場料がEGP50(あやふや)、クフ王のピラミッド内部へ入ると更にEGP100追加。感想としてはEGP100払ってまで、中に入ることは無い。細い通路を登って行くと部屋があるだけ。何にも面白いモノないし、暑いだけ。ある程度予想していたが、一生に一度の可能性が高いから、ついつい入ってしまうのだよなぁ。

 ちなみにクフ王のピラミッドは入場制限があり、午前と午後で合計300名だったかな。私が行ったのは午後の部。12:50ぐらいからチケット売り場の窓口を空けてくれたので、購入後すぐに中に入ることが出来た。遅く行くとピラミッド内部への入り口で渋滞しているので(中の人数を制限している)、早めに行った方が良さそうだ。

 ピラミッド内部に入る時は懐中電灯を持って行った方が良いとの情報が見受けられたので、夜釣りで使っているヘッドランプを持参したけど、そこそこ明るいので特に無くても問題なかったと思う。ちなみに他の観光客にヘッドランプは受けたから良かったかな。

 ギザのピラミッド群はスフィンクス側の入り口から入った場合、一番左に見えるピラミッドの奥の方に台地があり、そこがこの一帯のベストビューポイント。のんびり歩いてなだらかな斜面を登ると、全てのピラミッドが一望できた。


 
 ここの場所は一緒に写真に入ることを商売にしている人が多い。