三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ルクソール シェラトン リゾートでのんびり

2007-05-27 | 海外旅行
 ルクソールのホテルはルクソール シェラトン リゾートを選択。ナイル川の東岸で街中からはちょっと離れた場所で静かでイイ。名所旧跡に出かけるには歩いてすぐというわけには行かないので、1泊2日でルクソールを回るという使い方には不適な宿。連泊なら結構いいと思う。ちなみに宿泊客は欧州系の30~60代のカップルが多く、いつもながらとっても浮いた存在であったことと思う。

 
 朝食はナイル川の見えるレストラン。当然室内でなく、外を選択。
 とってもいい気分。目の前はナイル川。リゾートホテルなので短パン半袖客多し。

 ナイル川に面している利点としては、いちいち街に出て公共フェリーを使わなくても、船をチャーターすれば、対岸(王家の谷・王妃の谷等)へ行き来できることだ。王家の谷の帰りに、対岸からモーターボートを独りでチャーターしたけど、800円(チップ除く)ぐらいだったかな。
 船から見たホテル。船での注意点はチップ。相場として妥当と思われる額を渡しても、船頭は少ないと文句言いまくり。船着きの手前、数メートルの所でもっとよこせといって、余分に渡すまで(200円)岸に着けてくれなかった。額としては少ないのだけど、外人と見ると執拗にチップを要求してくるのはうんざり(観光地のタクシーや船はこんなのばかり)。

 観光客の少ないところでは、人間的にまともな(しつこくない・過剰のチップを要求しない。料金をごまかさない。)エジプト人もいたのだけどね。

 まあ何事も勉強だ。