三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

口和深の大島でぼちぼちと

2007-06-03 | 釣り
 笠甫の夜釣りついでに口和深に行こうと思ったものの、夜釣りの釣果はまだあまり良くないとのことで、昼間の口和深に釣行。

 出船は朝4:30。大島に渡礁。

第一投 足元狙い。スカ。
第二投 浮き下3ヒロで沖合い15m付近に放り込む。 いー感じに潮にのったなーと思っていると、ゆっくりと浮きが消し込む。間髪いれずにあわせると、グレの引き。結構、良い型だなと思っていると、強烈な締め込みと共に針上でハリス切れ。
 
 以上の結果から本日は沖狙いに注力。餌取りが多いので手前側にコマセを打って、その先の潮の流れのところに仕掛けを放り込む。刺し餌、コマセともにボイルのオキアミ。

 潮は周参見方向への流れ。30mぐらい流すと、浮きがシャープに消し込む。あがってきたのはでっぷり太ったイサギ。卵か白子がありそうだ(どっちも旨いんだ!)。関東から関西に来た当初は「イサギ」と濁るのに違和感を覚えたけど、今では普通に「イサキ」ではなく「イサギ」と言えるようになったなぁ。

 その後も同様の釣り方でイサギを合計4匹。本当はもう1匹イサギと思しきのをかけたけど、サメに強奪されてしまった。ちなみに見老図も口和深もサメが回っているとのことだ(船頭+つりクラブのメンバー情報)。特に沖磯はサメの猛攻らしい。

 他の魚も釣りたかったので、シモリ周りも攻めてみたけど、結果は三の字5匹。全て30cm以上なので引き味が良く腕が痛い。

 お持ち帰りの魚は少なかったけど、まあまあ数は釣れたので満足の一日。

 抱卵イサギだったので、卵の煮つけが旨かった!