三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

家作り記録~キッチン~(半年後の使用感加筆)

2016-04-18 | 家作り~設備~
4/18:約半年たったので、使用感を文中に加筆。



 当初は安価にあげるべくLIXILで見積もりを進めていたものの、たまたまクリナップの展示場に行ったのが悪かった。こっちの方が自分たち好み。コストアップになるものの、クリナップのクリンレディを選んでしまった。しかも途中でシンクや水栓がモデルチェンジしたので、我が家に入れてしまったのは最新鋭設備。

シンクまわり:流レールシンク(大)+浄水器兼用バブルシャワー水栓

 <シンク>従来のシンクとシンクの底の傾斜の向きが反対で手前側に滑り流れてくる感じ。水の流れと傾斜の向きを一致させたことにより、ゴミがそのまま流れやすくなって清掃性が向上とのことだ。

4/18加筆:正直言ってよくわからない。水道代を比較しようと思っても、庭が広くなって散水にかかっている分もあるのでどれほどの効果なのかは不明。最新鋭設備導入で気分がいいということでとりあえずOK。

 <水栓>フィルター内蔵式の水栓が大嫌いなので、普通の水栓のとフィルターをシンク下に持つ浄水専用栓の二つ設置で見積もりを進めていた。ところがこの水栓の登場により浄水栓を削除。これは浄水器のフィルターを水栓内に持つのではなく、流しの下に設置するタイプで、フィルターの交換頻度が低くてランニングコストが安い。
 
 ちなみに水栓の後ろに見えるのはKAWAJUNのキッチンハンガーのレール。

4/18加筆:使い勝手良好。水洗1個なのに、フィルターの交換頻度が低いというこの設計は非常にいい!前の借り上げ社宅のタカギ(設備は安価納入/フィルターの多頻度交換&高価格販売)から、おさらばできて万歳。

 KAWAJUNのキッチンハンガーも非常に便利に使用中。台拭きや空のペットボトルやキッチンペーパーがくっついてる。


グリル:リンナイのDELICIA AC100Vタイプ

 今の借り上げ社宅はIH。火を使っていないことから、タイマーをかけて放置という技を多用できて便利。しかし、調理器具の制約が非常に困る。10年間使い込んだ中華なべを泣く泣く処分して、平底の中華なべに買い換えたところ、重たくて洗いにくい。そんなわけでガスを選択。
 このDELICIAはドイツのSCHOTTの天板が非常に綺麗。DC3Vモデルにすればキャンペーンで割安だったらしいが、天板面の液晶表示が便利そうだったので、AC100Vをモデルを選択。

4/18加筆:これは非常にいい!ココットとダッチオーブンも別売りで買っているのだが、これらで作る料理がおいしい。
 グリルの標準仕様:焼きなす。前の家のIHよりおいしさ増加!
 ココット:焼ブロッコリーを作ったら、うまみが濃縮されて、びっくり。
      干物を焼くと、ふっくらと仕上がっておいしい。後片付け(洗浄)も簡単。
 ダッチオーブン:カボチャやさつま芋を焼くと甘みが強く、ほくほく。水を使わない調理なので、味が濃厚。
         きっと玉蜀黍を焼いてもおいしいと思う。
         塩麹で鶏肉や豚肉の塊を一晩漬け込んで、ダッチオーブンで焼くという簡単調理もお勧め。
         子供たちが喜んで食べている。
 その他:天板の液晶表示は思ったとおり便利。とっても見やすく、タイマーセットが簡単。
     あえて値引率の悪い上級モデルを強行選択した自分の選択を自画自賛。


換気扇:洗エールレンジフード

 面倒な換気扇洗浄から開放される画期的なモデル。温水を加えるとファンとフィルターを自動洗浄。10年間はファンフィルター交換なしでOKらしい。キャンペーンのアップグレードでつけてもらった。

4/18加筆:2ヶ月に一回くらい、本体が洗ってくれーと教えてくれるので仰せの通りに洗浄中。洗浄後の廃液を見ると界面活性剤を使っていないにも拘らず、油がきちんと落ちてくる。メーカーの設計どおりの効果を果たしてくれているのだろう。

 というわけで我が家的にはキッチン設備では、デリシア100Vタイプの満足感が今のところ圧倒的。ココットやダッチオーブンを使ったシンプルな料理がとっても美味しいので、付属品を後日ネットで安価購入がお勧め。