三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

千葉県立房総のむらでいろいろ体験

2019-02-25 | 子供
 買い換えたばかりの車を覚えるべく、あちこちお出かけ中。
 
 今回は千葉県立房総のむら。公式サイトの案内としては、「房総の伝統的な生活様式や技術を来館者が直接体験するとともに、県内各地から出土した考古遺物や、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学んでいただくことを目的とする博物館」とのこと。入場料は大人300円、高校・大学生150円、子供無料(中学生以下)と、公共施設だけあって激安。駐車場無料。更に2/24は入場無料。

 


 入口すぐの街並み。群馬の三日月村もこんな感じだったような気がする(約40年前の記憶)。
 
 
 いろいろな体験ができるのであるが、今回は事前予約ではなく、当日予約のイベント。早くいかないと空きが埋まってしまうので、早めに行くのがいい。

 まずは鍛冶屋。ペーパーウェイトやペーパーナイフ等を選択して作る。料金は500円。所要時間は約30分。 11時くらいに行ったら、これは結構予約が埋まっていた。
  熱した軟鉄をトントン叩いて延ばす。

  油焼き入れ。

  完成(研磨は鍛冶屋さんにお任せ)。


 お茶屋のほうじ茶づくり。番茶をほうろくで焙じるだけ。茶葉20gを持ち帰れる。所要時間が10分ほどで回転がよく、待たずにできた。料金は100円。
 焦がさず、
 溢さず振り回すのみ。香りが非常にいい。

 左側が加熱前。緑色が消えて茶褐色になる。

千葉の農家の再現。
  昔懐かしい茅葺屋根。ここでは竹馬や輪投げとかが無料でできる。

竪穴式住居の再現。
  中にも入れる。

  場内の梅。満開。

藁人形。
  といっても呪いの方ではなく、魔よけ。鹿島人形というらしい。

ひな人形が沢山飾ってあった。
 

 次回は事前予約イベントに挑戦してみなくては。

 因みに往復の燃費は驚きの20km/L超え!暖かかったので暖房不使用。これが効いたのか。