先日作ったもんどり。ついに実戦投入。ややこしいことを避けるべく、和歌山県の漁業権の無い小河川に仕掛ける。もちろん漁業権はなくても県の規則には従わねばならない。当然、和歌山県内水面漁業調整規則でも合法(許可不要の漁法で、更に禁止漁法でもない)であることは確認済み。
注意点は30cm以下は要リリース。
とはいうものの、そもそも捌いて食べることを考えると、少なくとも40cm以上を取らねばならない。
「今日も予算が余ったわ~♪」と松源ソングを久しぶりに聞きながら、寄せ餌として高価な鮎ではなく、安価な冷凍さんまをスーパー松源で購入。半分に切って筒内の後方に紐で縛る。上流に筒の後方を向けて、下流に匂いを流すという作戦。
Googleの衛星写真で目星をつけておいた(近くに深場や障害物のある浅場)2か所に2本ずつ仕掛ける。
流石、和歌山。河口から1kmくらいの地点であるが、非常に水が綺麗。見えているのは錦鯉約50cm。この橋げたの向こうには真鯉50-60cmくらいが10匹くらいいる。置き針をしたらこいつらが釣れてしまうから、こういった場所は絶対にもんどりがいいと思う。
17時に仕掛け終って、翌朝6時過ぎに回収。
結果。
全くダメ。2日連続で仕掛けたものの、1つも取れない。
うーん、難しい。そもそもウナギがいないのか。それとも実戦配備直後で、塩ビパイプから可塑剤がまだ溶出していたからウナギが嫌ったか。僅か2日では何とも言えない。またいつかやってみよう。