三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

2022ドイツ駐在:Kosmidisでカルビ発見!自宅で美味しい焼肉堪能。

2022-07-17 | ドイツ赴任_現地料理
 Kosmidisで前から気になっていた骨付きカルビ(豪州産)を調達。単価は21.95EUR/kg。可食部換算では30EUR弱といった感じか。アルゼンチン産のEntrecorte(Ryb eye)よりは安い。
 
 まずは筋とり。
      
 包丁で筋をそぎ落とす。取り除いた筋は後で牛筋煮込みの予定。

 お次は骨外し。骨のすぐ表面のところに包丁を入れて、刃先を滑らせていき、まずは肉に切れ目を入れる。お次はそこから他の骨に向かって滑らせて全部の骨を外しておしまい。
 綺麗な骨なしショートリブの完成。

 お次は一口サイズへ。
 綺麗にできた!
 
 カルビだけではつまらないので、イベリコ豚のセクレトも一緒に。

 こっちはKosmidisの冷凍品で約14EUR/kg。注意点は脂の量。買う際には極力表面の脂の量が少ないのを選んで、切る際には脂をある程度こそげ落としてやることを推奨。脂が強すぎて食べにくい。

 以上でお肉の準備完了。日本から持ち込んだジンギスカンホットプレートで頂きます!
 肉から出てくる旨味を茸とモヤシに吸わせてウマー!

 カルビは大当たり!Kosmidisのアルゼンチン産のEntrecorteやFlank steakよりも段違いに美味しい。プリっとした触感と適度に入ったサシ。とても旨い。

 イベリコのセクレトは触感命。弾力感が素晴らしい。ポン酢とワサビで食べるとサッパリして美味しい。但し、肉の味としては同じような価格帯ならイベリコのNackenの方が美味しいかな。お値段無視でイベリコで焼肉の場合にはPresa一択。但し、PresaはKosmidisでほとんど見かけない(お値段プレートはあるものの、在庫を最近見たことない)
 
 まだ半分お肉が残っているので、もう一度焼肉だ!


2022ドイツ駐在:日帰りドライブでWürzburgのマリエン要塞とレジデンツへ

2022-07-17 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 今でフランクフルトから東方向へはドライブに行ったことがなかったことから、Würzburgを選択。ここにはマリエン要塞とレジデンツがあるので観光にはピッタリ。
 A3をひたすら東へ。気づかなかっただけかもしれないが、道中にレーダー(オービス)は無かったと思う。非常に走りやすい道。

 最初に向かったのはマリエンベルク要塞。この地を治めていた司教の住居。要塞の駐車場に止めて城の中へ。勝手に見て回るだけであれば入場無料。
 
 左に見えるのがェーレンベルク門 。ここをくぐってお城の中へ。
 正面に見えるのが聖母マリア教会。この要塞内で一番古い建物らしい。8世紀の初めに建てられた模様。右側の高いのが望楼。望楼は中に入れるものの、上には行けないので面白くない。

 この要塞で一番気に入った場所はココ。

 要塞東側の庭園とそこから眺められるWürzburgの街並み。絶景。

 お次は世界遺産のレジデンツへ。ここから車で10分。
 駐車場はレジデンツの目の前で非常に便利。但し、風景という点でイケてない・・・。18世紀に司教がマリエン要塞から居を街中に移すために作った模様。第二次大戦で結構破壊されたらしい。天井のフレスコ画が圧巻。但し写真撮影禁止なので、写真はこの1枚のみ。

 レジデンツに来たらマイン川まで散歩推奨。途中でMarktplatzの露天で買い物を楽しみながら歩いて約20分。
 マイン川からは丘にそびえるマリエン要塞の眺めがとても綺麗。