エンドラーズを5匹投入した。トロピランドの若い女性の店員さんは以前に私がクラウンキリーを買ったことを覚えていてくれた。
私も彼女のことは覚えていたがその時に自分が言った言葉など覚えているはずもなく、「クラウンキリーを繁殖させるって言ってましたよ。」と言われてもアルツハイマーのように記憶がない。
彼女が私の性格や行動を理解するまでにはまだしばらく時間がかかるだろう。
それがわかってしまうとお店にとって絶好のカモなのだが・・
それでも、若い女性にボケ老人と思われるのも嫌だから「水槽が縦長でクラウンキリーが水面近くにしかいないから真ん中あたりが寂しくてね。混泳できる派手な魚が欲しいのだけれども何が良い？」とウソをついた。
実はそこの水域にはアピストが自分の縄張りを主張していてテトラを追い掛け回している。もっともテトラもそこそこ大きくなっているから負けてはいない。
一番小さいスカーレットジェムが端っこに追いやられている、そんな状態である。
彼女が「エンドラーズはグッピーの仲間で大人しいからどうですか？」というので5匹買って帰った。
さっそく水槽に投入すると、あれあれ彼らは水面近くを大暴れで泳ぎ出す。
おかげで水面近くが超過密状態になってしまった。
「いかん！これではクラウンキリーが落ちる。」仕方なくすぐに店に戻り新しく水槽を買って帰った。
そして今の水槽から水を半分移しすぐに立ち上げの準備を始めた。
こちらにエンドラーズとスカーレットジェムを移そう。それまでがんばれ！
