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長五郎餅


写真は、長五郎餅

北野天満宮の門前のお菓子と言えば、この「長五郎餅」でしょうか。
こしあんを求肥で包んだお菓子です(東寺餅と同じ)。
味は大体予想がつくと思いますし、実際そんな感じです。

北野の大茶会で秀吉公が気に入り、長五郎餅と命名したといわれています。

毎月25日や北野天満宮のイベントの際には、東門内の脇にある店舗が開きます。
煎茶と長五郎餅2個で350円です。

それ以外の時は、近所ですが本店まで行かなくてはいけません。
正面の鳥居を出てまっすぐに西陣警察所を右手に見ながら歩きます。
やがてT字路になるので、ここを左折し中立売通を進みます。
すると左手に「長五郎餅の本店」が見えてきます。

正統派のおいしさです。

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2012 京の夏の旅


写真は、2011年祇園祭時の長江家住宅

このタイミングでドエライものを放り込んでみました(笑)。
「京の冬の旅」も終わっておらず、GWの「春の非公開文化財公開」もまだなのに、随分気が早くてスイマセン。
実は「春の非公開文化財公開」より先にこの情報を得ていたのですが、さすがに「春より先ってどうなの」って思ったので待ちました(笑)。

多分これで間違いと思うのですが、「2012 京の夏の旅」です。

寸評も付けておきます。

主な期間:7/7(土)~9/30(日)

E-3 伏見稲荷大社 荷田春満旧宅・お茶屋
通常は公開がないので貴重です。
この余波を受けて、先日の「伏見稲荷大社」の掲載のタイトルに「通常拝観」が付きました(笑)。   

E-3 上賀茂社家 梅辻家住宅
通常は公開がないので貴重です。

D-3 長江家住宅 7/20(金)~9/30(日) 9/30(日)午後は見学休止。
例年、祇園祭の際(7/14~7/16)は公開していますが、今回は長くなります。
船鉾の町内です。

E-3 櫻谷(おうこく)文庫 木島(このしま)櫻谷旧宅 金・土・日・祝の公開
通常は公開がないので貴重です。
等持院(北野白梅町)の近くです。

E-2 龍谷大学大宮学舎本館
A-1 龍谷ミュージアム 
8/24(金)~9/23(日) 参観休止:8/27(月)、8/30(木)、 9/3(月)、9/9(日)、9/10(月)、9/18(火)
龍谷ミュージアムは通常から入れますが、龍谷大学大宮学舎本館の内部はレアです。

C-3 清水寺 成就院 7/7~9/2
例年、春と秋には定期公開があります。

C-2 大覚寺門跡 霊宝館
例年、春と秋には定期公開があります。

C-2 下鴨神社 本殿・大炊殿
大炊殿は通常から有料で拝観可能ですが、本殿はGWや夏の旅などに限られます。

個人的にはEを1日で行きたいのですが、方角がバラバラ過ぎて泣きそうです(笑)。

(分類の解説)

頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ

拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶

上記2つを組み合わせて分類します。
よって
A-1は寺宝公開のみで、E-3は普段は非公開で定期的な拝観もないところです。

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