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2012 3/14の拝観3(清流亭)


写真は、清流亭の正門

がんこ 二条苑を後にして、車で岡崎の市営駐車場に向かいます。
地下にあるヤツです。

平安神宮の前から徒歩で向かったのが、南禅寺別荘群の1つ”清流亭”です。

楽洛キャンパスの企画で1月に申し込んだもので、この清流亭と金戒光明寺 西翁院の澱看席とのセットで7000円でした。
共に以前からとても行きたかったので、「こんなことがこの世にあるのか」と思ったぐらい夢のようなセットでした(笑)。

内部は写真撮影が可能でしたが、「個人で楽しむ目的」ということでしたので、内部の撮影は掲載しません。
ああいうところは”内部の神秘さ”が重要な価値の1つですので、残念ですがそうします。
逆に言うと見るまで「どうなんだろう」と思いを馳せることに価値がある訳で、1度見てしまうと終わってしまうものなのかもしれません。
Paradoxicalな話しですね(笑)。

大体の感じは、池泉もありますが、内部の茶室白鷺(はくろ)を中心とした露地庭園です。
全体の大きさ自体は、無鄰庵よりやや大きいぐらいでしょうか。
数寄屋造りの設えや苔の庭園、いずれも見事なものでした。

もちろん今後の「南禅寺別荘群散策」で詳細に”文字で”報告します。

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金戒光明寺2 通常拝観(岡崎散策11)


写真は、御影堂(みえいどう)と熊谷直実の鎧かけの松

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は、地元では“黒谷さん”といいます。

高麗門の横には“京都守護職 会津藩主松平容保公本陣旧址”とあります。

これを進み突き当たり左の階段を上がると、立派な“山門”があります。
門前のさくらがきれいです。
通常は登れません。

山門を越えると道を挟んで正面に階段があります。
これを登ると正面に“御影堂”があり、右手前方に大きな“熊谷直実の鎧かけの松”が、右手に“阿弥陀堂”があります。
通常、阿弥陀堂は入口の扉から中を覗くことが出来ます。
中央に鎮座する阿弥陀如来は、恵心僧都が最後に作成した像です。
恵心僧都はもうこれ以上作らないということで、像の内部にノミを納めたことから”ノミ納め如来”と云われています。
阿弥陀堂は、2012年の秋に内部の公開がありました。

正面の階段を登らずに右折すると、蓮池に架かる“極楽橋”を渡り、墓地に来ます。
墓地の階段の頂上には“三重塔(文殊堂)”が見えます。
この階段の途中の左手に“江(ごう)の供養碑”や“アフロの石仏”こと“五劫思惟像”があります。

正面の階段を登らずに今度は左折すると、道なりに右に曲がりながら坂を登ります。
しばらく歩いた左手に通常非公開ですが“西翁院”があります。
しかしその特別公開も滅多にありません。

通常拝観は無料ですが、拝観できるのはここまでです。

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2012 春 長楽寺の特別拝観の案内


写真は、門前

京の冬の旅での公開は3/18までですが、引き続きの自前開催です。

例年春と秋は特別公開をされており、「京の冬の旅」の内容と大きな変わりはありません(説明員がいないことぐらい)。

期間は3/19~5/10です。

拝観の内容は本編を参照してください。


さて明日は檀家のお寺で”春の法要”です。
その後拝観にも行ってきます。
3/14の拝観報告の後に掲載します。

3月のアンケートを実施中です。
左のサイドバーにあります。
アンケートの結果をクリックしてみてください。
最近、右横に投票者の”年齢”、”性別”、”地域”の円グラフが出るようになりました。
面白いので見てみてください。関東勢恐るべし!
そして、まだの方は投票をお願いします(笑)!

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