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財布の”オキテ”


写真は、Paul smithのmy 財布

久しぶりに京都に関係のない、どうしようもないお話です(笑)。

以前のリュックの際にチラッと出てきた”my blue 財布”です。
これは買ってからもうすぐ1年になります。
色も”形”も非常に気に入っています。
簡単に”形”と書きましたが、僕には個人的に財布の”オキテ”があり、これを遵守し得る”形”のお財布を探すのが非常に大変でした。
これからその”オキテ”を書きますが、面倒くさがりの妻には「変人扱い」されました(笑)。

オキテ
1.お札入れが2つ折りの財布(いわゆる横長の財布はダメ)である。
2.小銭入れは、”1円、5円、10円、50円”と”100円、500円”は分けて入れる。そのため小銭入れは絶対に2つ必要。
3.お札入れも、”1,000円札、5,000円札”と”10,000円札”は別けて入れるので、絶対に2つ必要(・・・そういえば2,000円札って見ないですね・・・)。

理由
1は、長年お財布をズボンのポケットに入れる生活だった名残です。
今ではポケットに入れません。
入れると財布もポケットも傷み合理的ではないからです。
リュックに入れるか、ほぼ手ぶらの時は一澤帆布(信三郎の前のヤツ)の小さな肩掛けに携帯と一緒に入れます。

これは妻も大丈夫。

次に2です。
2は、同じ方もおられると思うのですが、こうしておくとレジに並んだ際に、自分が何百何十何円まで対応できるか一目でわかるのです。
僕の場合は、並び始めた時には確認します。レジ前でジャリジャリ探したりはしません。分類しておくと非常に合理的です。
またおつりを貰ってもすぐには財布に入れません。後の方のレジに邪魔にならないように、貰った手のまま反対の手で買い物かごを持ち、取りあえずその場を離れます。
しかる後に例の”オキテ”に則り2つに小銭を分類して財布に収納し、買い物袋に買ったものを詰めます。

小銭2つの分類は、50円と100円の境界がbestです。
50円と100円は横からは意外と判別しにくいのと、十円単位は10円と50円で決まるため同じ方がいいです。
またこうしておくことで、5円や50円を2枚以上保有するリスクが格段に下がります。
個人的には5円や50円が財布に2枚以上、少なくとも3枚以上ある方を見ると、非常に幻滅します(笑)。
過去の彼女がこれで・・・。
しかし491円の支払いの際に、1円がなく5円があった時に、500円だけ出すか、505円出すかは非常にデリケートな問題ですので(笑)、2枚の場合は弱冠の情状酌量の余地はあります。
妻の財布に2枚以上ある時は、きっとそういうケースに遭遇したんだなと勝手に自分に言い聞かせています。

この分類収納は、面倒くさがり屋の妻にはあり得ないらしい。

小銭についてのどうでもいい話ですが、”ギザ10”を発見した際は別管理で、帰宅後”ギザ10入れ”に管理され流通からは外されます(現在25枚)。
これは子供の頃からの条件反射であり、理由はありません(笑)。
妻にはバカにされています。

最後に3です。
3は、こうすることで5,000円札を2枚以上持ったり、1,000円札が異常に増殖するリスクを抑えることが出来ます。
2つあるお札入れの内側が”1,000円札、5,000円札”で、その中でも5,000円札が外側、お札入れの外側が10,000円札です
お札の上下は全部同じ向きに揃えます。
これぐらいなら同じようにされている方がおいででしょう。

妻を本当に震撼させたのはこの後です。

お札は内側から汚い(しわや折り目の多い)ものに、外側に行くほどきれいな(ピン札に近い)ものに並べ替えます。

そしてもちろん内側から使用します。

一度妻に持ち合わせがなく、僕の財布から支払おうとした際にテキトーにお札を抜こうとしたので思わず、「内側から使って!」と言ってしまいました。
僕の財布から支払ってもいい、しかし僕の財布を使う以上”オキテ”は守ってくれ!

これってやっぱりおかしいのでしょうか。
それ以降並べ替えているのを見つかると、「いやぁ、気持ちわる!」って言われます・・・。
もう20年ぐらいこうしているのですが・・・。

お札のどうでもいい話しです。
5000円札って早めに使いませんか?
7000円持っていて、2000円の支払いの時、僕は5000円札を出します。
パーキングでの駐車料金の支払が怖いのでしょうね、小銭がなくて5000円札しかないと・・・。

以上の”オキテ”を遵守して、お気に入りのお財布を使用しております。

僕が弱冠オカシイのは薄々気づいています(笑)。
しかし、
たった1人でもいい、
「私もそうだ!」
という方(特にお札を並べ替える下りのところ)、
おられますか?

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2012 春 宝厳院の特別拝観の案内


写真は、宝厳院の庭園

天龍寺の塔頭の1つで、南の端にあります。
弘源寺と同じで、春と秋の特別拝観は必ずあり、それ以外にも1回程度あることもあります。

詳細は本編を参照ですが、非常に庭園がきれいで大きくおすすめです。

期間は、3/17~6/30と例年長いです。

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明日(3/25)は拝観日。
「そうだ 京都、行こう」の会員限定プランに初参加で、「東本願寺 阿弥陀堂大屋根修復の現場公開と御影堂門内部拝観」です。
その前後にも拝観があります。
こちらも後日報告しますね!

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