京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 3/18の拝観2(瑞光寺)
写真は、書院の中庭
さて法然院を後にして、再び浄土寺のバス停へ。
そして市バス203系統に乗り(市バス2回目)、出町柳駅前で下車します。
さらに京阪電車に乗り換え、七条駅までは特急で、以降は普通電車で深草駅にて下車します。
ここから徒歩で向かったのが、瑞光寺。
マイナーでしょう。
かつて来ています。
なぜ再訪したのか・・・それは3/18が元政上人忌で寺宝の特別公開があったからです。
元政上人忌は曜日に関わらず3/18に開催で、今年はたまたま日曜日。
また通常は伽藍内には入れず前庭までですので、どうしても行きたかった!
伽藍内に入り、拝観料500円を収めます。
なんとお茶券もついています。
書院からお茶室のある中庭を見ながら奥の書院に入ります。
奥の書院には元政上人の自筆の書や法衣などがたくさん展示してあります。
見終わるとお茶室へ案内されます。
中庭を歩いてお茶室に入ります。
裏千家でガチのお作法でお手前されるので緊張しました。
でも「お気楽にどうぞ」といわれたので、幾分気は楽になりましたが、そのうち覚えておいた方がいいのかもしれませんね(笑)。
ここでお知らせです。
密かに工事を行い、新たに
マイナー散策
なる索引を作りました。
今までの訪問した神社仏閣で、散策シリーズに落選したものが大半で、一部は既存の洛中、洛東などのカテゴリーの中から集めました。
マイナーかどうかの判断基準は、
「歴史知識ゼロで行っても、楽しめないと思われるところ」
です。
これを判断したのはamadeusの独断と偏見です。
メジャーとマイナーを混同して提示すると、初心者の方をいたずらに混乱させることになるためです。
以降、よろしくお願いします。
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真如堂1 アクセス(岡崎散策18)
写真は、紅葉の参道
正式名称は「真正極楽寺」です。
さくらも楽しめますが、やはり王道は“紅葉”でしょう。
場所は金戒光明寺の北側で、哲学の道からも歩いて行けます(簡易地図)。
南からの場合
市バスを岡崎道で下車します。
岡崎道に停車する主なバスは、93系統、100系統、203系統、204系統です。
丸太町通を越えて岡崎通を北上すると、すぐにT字路になります。
ここを右折すると、正面に立派な寺院があります。
これは「金戒光明寺」です。
ここを入らず左折し、道なりに右へ右へと行くと、10分ぐらいの右手に真如堂の朱塗りの“総門”があります。
哲学の道からの場合
霊鑑寺の案内のところで白川通に降りてきます。
白川通に出て、周囲を見回すと、歩道橋が1つあります。
この歩道橋の北側に“真如堂前”のバス停があります。
真如堂前に停車する主なバスは、5系統、93系統、203系統、204系統です。
バス停の西側に“真如堂”の案内のある道があり、ここに入ります。
道なりに右カーブの坂を上がります。
途中の左折の階段に“真如堂”の案内があるので、これを上がります。
これが東参道で、真如堂の裏側に着きます。
出来たら“総門”から入った方が感動は大きいと思います。
しかし現実的には、銀閣寺や永観堂の後に東参道から来られる方が多いかもしれませんね。
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2012 春 黄梅院の特別拝観の案内
写真は、破頭庭。
大徳寺の塔頭の1つで、通常は非公開です。
詳細は 黄梅院にありますが、池泉式の庭園あり、枯山水庭園ありでお庭好きならここがいいです。
門前の印象より中は遥かに広いです。
期間は3/22~5/13で、5/12は拝観休止です。
個人的にはおすすめです。
3月のアンケートを実施中です。
左のサイドバーにあります。
そろそろ桜が気になる頃です。
現在58票。
あと2票。
是非ご協力を!
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