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2012 3/14の拝観4(金戒光明寺 西翁院)


写真は、西翁院の前庭

楽洛キャンパスが用意したタクシーで金戒光明寺に向かいます。

着いた先は西翁院(さいおういん)です。

金戒光明寺の塔頭ですが、有名なのは重要文化財のお茶室”澱看席(よどみのせき)”です。

ごくたまに(5~10年単位)で特別公開をされますが、もちろんその際はお茶室を覗くだけです。
今回は清流亭とのセットで7000円で、清流亭の白露もこの澱看席も”お茶室内に入れる”ので、個人的には全く高くはないと思います。

しかし”道安囲い”は面白いというか変わっていますね。
あのような造りのお茶室は初めて見ました。

ちょうど本編の更新が明日の8:00ですので、詳細は明日朝の更新を参照してください。

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梅の咲く北野天満宮の本殿


写真は、翌朝6:30の本殿

ご覧のように翌日(2012/3/19(月))早朝に撮影に参りました。

これぞ北野天満宮です。

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金戒光明寺3 特別拝観1 山門、方丈、紫雲の庭(岡崎散策12)


写真は、紫雲の庭

ここからは定期的ではないですが、春や秋にたまに公開される特別公開です。

拝観料は800円です。
正面に釈迦三尊像、左右に十六羅漢像、天井には雲龍図が描かれています。

御影堂
御影堂に入り、拝観料600円を納めます。
運慶作の“文殊菩薩”や吉備真備の“吉備観音”が間近に見られます。

その後は“方丈”に移動します。
方丈の前庭は、一面白砂の枯山水庭園です。
最初の“謁見の間”は、松平容保公が謁見をされたお部屋で、公の座は2段高くなっていて、やや暗く威厳を感じさせるものでした。
次の間はその時々で様々な展示がされます。
さらに次は角にある“虎の間”で5体の虎が襖に描かれています。この虎の1体が、正面を向いてこちらを見ています。これは90度移動して見てもこちらを向いているように見える絵になっています。
さらに奥は“松の間”です。黒い立派な松の襖絵ですが、よくみると閉じた襖の2つ取っ手を目に見たてると、降り龍のように見えます。

松の間の正面が池のある庭園“紫雲の庭”で、降りてまわれます。
庭が法然上人の人生を幼少時代、修行時代、浄土開宗の3部に分けて表現したものです。

庭園の中央には、茶室が2つ並んでいます。
特別公開の際には10:00頃から、紫雲庵にて1,000円で呈茶もあります。
正面の貴人口の右手の屋根の内側に蹲踞があります。
茶室内部は左手奥に吉野窓、右手奥に床の間があります。
右手には縁があります。

苑路に沿って進むと、左手の大きな池が“鎧池”で熊谷直実が鎧を洗った池です。
庭園の遊歩道も昨年整備され、かなりきれいになりました。
庭園が大きいためか、庭の最奥の休憩所の前には2012年にご縁の道も造られました。

来られるなら、特別拝観時が是非おすすめです。




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2012 春 京都府庁旧館の特別公開


写真は、中庭から見た旧館

京都府庁の旧館は明治37年に竣工したレトロな建物で、この中庭に見事な枝垂桜と松平容保ゆかりの“容保桜”があります。
ここの桜もきれいです。
普段から参観は可能で、無料です。

3/20~4/1の期間はいろいろな催し物もしています。

要するに、桜を見たいなら上記期間は関係ないです。

3月のアンケートを実施中です。
左のサイドバーにあります。
アンケートの結果をクリックしてみてください。
最近、右横に投票者の”年齢”、”性別”、”地域”の円グラフが出るようになりました。
面白いので見てみてください。
”年齢”は過去のものと比べても、毎回判で押したように同じような割合で笑えます。
そして、まだの方は投票をお願いします(笑)!

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