京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 3/11の拝観(山南忌)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d8/fdd17ad0b0f8483caa7c174c5065fe69.jpg)
写真は、当日の旧前川邸内部
1月末にはがきを出していた山南忌(さんなんき)に行ってました。
新選組の総長にしてその人望や人柄から人気があった山南敬助(やまなみけいすけ)の霊祭です。
今年で第6回・・・NHKの大河ドラマで火が付いたイベントです。
午前中に近くの光縁寺にある墓所にお参りをし、引き続いてこの旧前川邸内の山南敬助が切腹した部屋でお焼香をします。
午後からは壬生寺会館で、奉納舞や天然理心流の居合演武、講演や抽選会があります。
ハッキリ申し上げると、ディープです!
歴史好きレベルでは対応しきれません。
新選組、しいては”山南敬助を愛する方々”が多数こられています。
講演はガチのレベルで、歴史資料からの考察みたいな感じで「2時間」です!!!
「近藤勇、沖田総司は知ってます」レベルでは全くついて行けないでしょう。
少なくとも永倉新八が誰なのかぐらいの知識は最低でも必要です。
また抽選会ですが、最後の方に出てきた「山南敬助モデルの模造刀」で、”どよめき”が起きていました!
それを見てこちらが密かに”どよめき”ました(笑)。
まあこのブログの特別拝観の深さを振り返れば、同じぐらいの”マニアっぷり”なんでしょう(笑)。
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平安神宮1 アクセス(岡崎散策7)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3b/03e6b16df20c51db4a6b199eb9c32ddf.jpg)
写真は、応天門
疏水を右に見ながら仁王門通をさらに進むと、やがて神宮道との交差点に来ます(I地点 簡易地図)。
I地点を右折すると、右手に京都市美術館、左手に国立近代美術館があり、正面に高さ24mの“大鳥居”があります。
そのさらに先には「平安神宮」が見えます。
神宮丸太町駅の場合
出入口2を出て左折直進し、冷泉通で左折します。
左手に疏水を見ながら歩きますが、ここの桜はとてもきれいです。
やがて右にクランクした左手に「平安神宮」が見えます。
東山駅の場合
出入口1を出て左折直進し、三条神宮道で左折します(C地点)。
神宮道沿いには、左手にうどんの“京菜家”や、右手にお煎餅の”小倉山荘“があります。
やがてI地点に到着します。
市バスの場合は京都会館美術館前か東山二条が最寄りのバス停です。
大鳥居を過ぎると、左手に府立図書館があり、二条通との交差点になります。
ここを右折した地下に市営岡崎駐車場、右折した先に京都市動物園が、左折した右手に京都会館などがあり、京都の芸術文化ゾーンです。
市営岡崎駐車場は1日駐車しても平日は上限1300円で人気があるようで、春秋の土日は11:00頃には駐車待ちの行列になっています。
さらに直進した突き当りに「平安神宮」があり、前の道が冷泉通です。
京都電気鉄道車両(重文)
明治中期に京都に私鉄の路面電車、京都電気鉄道が走りました。
後に京都市電に買収されますが、京都電気鉄道の車両は狭軌道のため「N電」とも言われていました。
その車両が昭和36年から長く南神苑に展示されていましたが、令和2年に重文に指定されました。
それを記念して令和7年に改修し応天門の左側に移設されました。
2025/1/25と1/26にはクラウドファンディングの返礼で、修繕前の車両内部の見学会もありました。
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2012 春 角屋もてなしの文化美術館の公開の案内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8f/9044311e4ef8034c041fb4d6492015a9.jpg)
写真は、松の間の前庭
その昔、島原にあった揚屋さんです。
毎年春と秋に長期の参観期間があります。
今回は 3/15~7/18です(一旦切れますが、秋もあります)。
超おすすめです。
行かれるなら要予約の2階も行かれた方がいいでしょう。
詳しくは下記の本編を参照してください。
・角屋 もてなしの文化美術館1 通常参観
・角屋 もてなしの文化美術館2 特別公開1
・角屋 もてなしの文化美術館3 特別公開2、総評
3月のアンケートを実施中です。
左のサイドバーにあります。
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