京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2013 4/7の拝観報告3(勝持寺)
写真は、桜ヶ丘の紅枝垂れ桜
8:55には大原野神社から勝持寺へ徒歩で向かいます。
本殿手前左手の脇道から行くと近道です。
弱冠坂ですが、僕は平気です。
勝持寺も別ルートから車で行けば、階段もないようですが、再度車で移動するのがメンドウなので、
いつも大原野神社、正法寺と勝持寺は徒歩で移動しています。
さて、ここは西行桜で有名ですね。
しかし当然西行桜はほぼ散っており、ソメイヨシノが桜吹雪。
地面一体が薄紅色でした。
そしてこの日は、桜ヶ丘の紅枝垂れ桜が満開。
当日は風が強かったので、風が吹く度に満開の紅枝垂れ桜の周りをソメイヨシノが飛び交います。
これはこれで非常にきれいな光景でした。
ここも善峯寺と同じで満開は4/5、4/6ぐらいだったようです。
今年は4/6の雨が非常にイタかったですね。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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2013 4/6の拝観報告5(退蔵院 特別拝観)
写真は、余香苑 大中庵の外観。
大覚寺からタクシーで向かったのが妙心寺。
しかも退蔵院。
今春の「そうだ 京都、行こう」の対象寺院です。
10:50頃到着しましたが、既に一般拝観は長蛇の列。
さらにバスツアーでやってくる団体さんもおられるので、てんやわんやでした。
予想通りいつもと拝観ルートが違います(というか、ほぼそこに興味があって来ています)。
表門を入り、いつもは入れない左手の前庭の上に仮設の経路があり、ここからまず余香苑に向かいます。
余香苑に入ってすぐの紅枝垂れ桜は満開でしたが、ものスゴイことになっていました。
写真をとっても下半分は傘です(笑)。
そして余香苑の奥に一旦進みます。
大休庵の前の紅枝垂れ桜も満開でしたが、ここもすごい人です。
次は水琴窟のところから方丈へ抜ける仮説の経路がここにも造られ、一気に方丈へ。
普段は非公開の方丈も公開されており、”元信の庭”も正面から観ることができます。
最後は通常の入口から帰ります。
こういう多数の拝観者が予想されるケースでは、安全のため拝観経路を今回のように一方通行にするのですが、意表を突かれたのは余香苑→方丈への仮設直通ルートでした。
しかし改めて思いました。
メディアの力は恐ろしい(笑)。
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