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2013 4/7の拝観報告7 最終(和輪庵)


写真は、和輪庵の庭園

toganjiさまはここまで。
あんとんさまと、かんじろうさまと僕の3人で祇園の交差点からタクシーで向かったのが、哲学の道沿いにある”和輪庵”です。

ここは京セラの迎賓館で、この日はクレサンベール(京セラの宝飾店)の桜花展でした。
招待状がないと入れないのですが、僕が招待状を持っていました。
昨年9月、妻にクレサンベールでネックレスを買ってあげた際に会員になり、招待状を頂きました。

建物の中はホテルのようにきれいで、宝石展も最低が20万円ぐらいから・・・ここだけバブルが生きています(笑)。
また実際に購入されていそうな方も多く、驚きました。

そして我3人は、そそくさと庭園へ。
詳細は今後の本編です。

小雨の降る中、池泉の周囲を1周した根性は見上げたものでしょう(笑)。
しかし木立が多く、正面以外からは見にくかったです。
また非常に池が大きい印象でした。

桜はわずかに残っている程度でした。
でも以前から行ってみたかったところなので、十分満足しました。

しかしもう1回行くのは・・・あのハイソな雰囲気はキビシイです(笑)。

最後に・・・チャッカリ和輪庵のパンフレットを頂いて帰ってきました。
これは言わないとないので、超レアものですね(笑)。

ここが終了して15:50。
かんじろうさまが、この日で終了の法然院の伽藍内拝観に行きたそうだったので、ダッシュで行きました。
15:58頃に到着(16:00まで)。
しかも僕と同伴でしたので、檀家入口から入ったため無料です(笑)。

三銘椿の庭の椿(“五色散り椿”、“貴椿(あてつばき)”、“花笠椿”)もすべて咲いていました。
僕も3月中旬の法要の際にはつぼみだったので気になっていたのです。

さすがにここで終了。

それぞれ帰宅いたしました。

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2013 4/7の拝観報告6(き乃ゑと都をどり)


写真は、祇園甲部歌舞練場の庭園

12:00に東山安井で”あんとん”さま、”toganji”さま、”かんじろう”さまと僕の4人で集合です。

この日は福利厚生倶楽部の、”き乃ゑ”で食事+都をどりのコースです。

本来き乃ゑのお料理は10,000円程度、都をどりの茶券付特等観覧席は4,500円なので、計14,500円相当。
これが11,000円とお得になっています。

実は僕は昨年”都をどり”に来ているのですが、今回あんとんさまから「是非に同行を」とお願いされたもので、ほぼ案内役!?として参りました(笑)。

き乃ゑの食事も通常の懐石料理で、昼食には贅沢でした。

そして13:00過ぎに甲部歌舞練場へ。
まずは庭園を堪能します。
3人もこれほどの庭園があるとはご存知なかったようで(ブログには載せているのですが・・・(笑))、テンションアップされていました。
さらに思いの外桜が残っていたのでなおさらでした。
「京の夏の旅」でこの庭園が公開されますが、桜の時期の方が・・・いいですよね。

13:20頃からお茶席の案内が放送されますが、ここは僕の計算で後の方に行くことにしました。
どの道先に行っても席で待つだけですし、後から行った方が後に2階から誰もいない庭園を撮影できます(笑)。

お茶席は本編にもあるように、恐ろしい流れ作業で終わります(笑)。

14:00から都をどりでした。

特徴は
・例年舞台の内容は四季をめぐる
・題材はお寺の伝承などが多い(今年は、蟹満寺の蟹の大蛇退治や妙満寺の安珍・清姫の鐘など)
・舞台装置を使いこなしたり、演出に凝っている
ことでしょうか。

特に2つ目の題材はお寺に伝わる伝承が多いので、ここを読んでおられるような方には分かりやすいのではないでしょうか。
まあ正に”日本文化の代表”のような世界ですので、1度は行ってみると面白いとも思います。
ちょうど1時間なので弱冠短い感じがしますが、この時代はこれぐらいがいいのでしょう。
というか、顔見世興行が”長過ぎ”ですよ(笑)。

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