京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2013 4/13の拝観報告3(常照皇寺)
写真は、碧潭池(へきたんいけ)を中心とした庭園
妙心寺 慧照院の後、僕は予定が決まっていたのですが、WAN師匠に今後の予定を聞いてみました。
この日は第2回 アマデウス会 総会でしたので、夜まで京都にいるハズなんでね。
すると「いや、決まってないです」と。
僕が恐る恐る「今から京北行くけど・・・一緒に来る?」と聞くと、
「京北は行ったことがないので、是非!」
ということで、僕の車で共に京北町へとドライブです(笑)。
昼食は当然のようにコンビニのおにぎりなど。
昼食の時間がもったいないです(笑)。
11:00頃に慧照院を出て、ヤイヤイ師匠と話しながら、12:00過ぎ頃に常照皇寺に到着しました。
僕は4回目。
今年はなんとしても天然記念物の九重桜の満開が見たかったのですが・・・結果は時既に遅し。
2分ぐらいしか残っていませんでした。
京北町のHPに開花情報があるので、事前から知ってはいたのですが残念でした。
他にも左近の桜(7分咲き)や御車返しの桜(2分咲き)もあり、御車返しの桜はこれからですね。
来年は満開時平日に休暇を取って行きます!!!
片やWAN師匠は初めての常照皇寺。
思っていた以上に境内が大きかったらしく、喜んでいたようでした(笑)。
こういう姿を見ると、先般の海住山寺、笠置寺、浄瑠璃寺などの南山城エリアや、峰定寺、志明院など車でないと行きにくいところのツアーを組んでも面白いのかなと思います。
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センチュリーの”なるほど”な話
写真は、コンビニの駐車場の図
今回は京都とは全く関係のない、”なるほど”なお話です。
土曜日に車でコンビニに立ち寄った時のお話です。
僕が朝8:30頃、コンビニの駐車場に駐車しようとすると、奥の方しか開いていませんでした。
皆さん面倒なので、手前から駐車されるようです。
しょうがないので奥へ駐車しようとすると、隣に停まっていた”トヨタ センチュリー”が車止めから著しく左右にズレて、こちらよりに停まっていました。
中には誰も乗っておらず。
もちろん僕は接近されている分、停めにくい訳です。
「なんだ、邪魔だなぁ。ちゃんと真中に停めてよ。」と思いながら、コンビニに入りました。
「大体、センチュリーなんだから運転手が運転しているだろうハズなのに、どういう了見だ」と思った・・・ところ、「おかしい」と気づいたのです!
状況を整理すると、
朝1番のセンチュリーなので、運転手がこれからお迎えに行く前にコンビニに寄ったらしい。
もちろん運転手は”慣れた専門の運転手”。
もう買い物どころではないので、もう1度駐車場に戻りました。
やはりでした。
車の先頭がセンチュリーも左右の車とピッタリ同じです。
恐らくですが、ズレているのは、”意図的”なのでしょう。
つまりセンチュリーは車体が長いので、もし車止めに合わせて駐車すると、
「車体が長い分、センチュリーだけ随分前に迫り出すことになり、後続の車はさらに奥の駐車場に著しく止めにくくなる状況」
だったのです!!!
そこで車止めを避けてさらに後方に駐車することで先頭を他車と同じにして、さらに奥に駐車しやすくしておいてくれたのでしょう。
なんでも「おかしい」と思ったら、考えてみることって大事ですよね(笑)。
そしてセンチュリーの運転手さん、最初は心の中で罵倒してゴメンね。
やはり、
「プロはプロ」
でした(笑)。
この僕も脱帽です!
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2013 4/13の拝観報告2(妙心寺 慧照院)
写真は、慧照院 五色散椿の咲く庭園
桂離宮を後にします。
往路とは逆に桂川沿いに出て、桂大橋と桂小橋を渡ってすぐに左折します。
これをひたすら北上です。
阪急電車の西京極駅も越えると、天神川通になります。
高架を超えて丸太町通に戻り東進し、向かったのが妙心寺 塔頭の慧照院(えしょういん)です。
ここは通常は非公開ですが、4月末の五色散椿の時期だけ事前予約にて拝観が可能です。
今春は桜同様、椿も咲くのが早かったので、もう少し予約が遅れていたら椿が終わっていた所でした。
それに今回も御住職がお忙しかったようですが、TELした際に「う~~ん。4/13の10:00~11:00の間ならいけますけど・・・」と。
4/13は先日掲載したように9:00~10:00が桂離宮。
この後にお邪魔するしかないでしょう!
キセキ的でした(笑)。
慧照院に到着するとご住職が「同じ時間でもうひと方こられるのですが・・・」と。
僕はピンときました。
この日、この時間にここを拝観すると事前にメールで漏らした人が1人いたのです。
少しするとやってきました、もう1人が。
WAN師匠です(笑)。
なので2人で拝観でした。
ご住職は椿だけでなく、様々なお花や文化財にも造詣が深いお方で、さらに結構なお話好きな感じでした。
しかし拝観の電話にはあまり前向きな感じではなく、僕もなんとか予約が出来た感じ。
スーメテさまは、3日ほど前にTELして断られたそうです。
今後の方も心してTELされた方がいいです。
お庭の椿はややピークを過ぎたものの、十分な見応えでした。
拝観の詳細は今後の本編でご紹介します。
方丈とこの方丈前庭だけの拝観ですが、ご住職とお茶を飲みながら3人で”いつものような”椿や桜、文化財のお話で盛り上がりました(笑)。
当寺のテレフォンカード(懐かしい)付きの由緒書きも貰いましたし、椿と合わせて貴重な体験でした。
11:00にはご住職が納骨のご予定であったため、10:55頃失礼致しました。
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