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2016 2/27の拝観報告2 最終(大善寺寄席)


写真は、書院の前庭

12:45に仏光寺の長性院を出て、柳馬場通→四条通→寺町通→六角通と進み、13:00頃にやって来たのが裏寺町通の大善寺です。
この日は14:00~こちらで大善寺寄席がありました。

これを知ったのは、2/6の宝蔵寺の公開の帰りにこの前を通り掛かり、張り紙をみたからです。
前売り券があったので、2000円で購入。
子供は1000円にして下さいました。

14:00からですので、小1時間前に到着。
1番前の席をゲットです(笑)。
そして境内をウロウロ。
トイレに行く途中に、書院の前庭がありました。
すり鉢状で、中央が2mぐらい低いです。

更に御朱印帳も持参。
お願いしたら、書いて下さいました。
通常時でも書いて下さりそうでしたよ。
ただし由緒書きはなし。

会場は本堂。
本堂の6間構造のうち、手前の3間を使う仕様です。
内陣は幕で仕切られており、見えませんでした。

14:00開演。
最初は桂小留さん。
未だ20代後半の若手さんです。
お名前読めるでしょうか。
小留と書いて、”ちろる”と読みます。
なんちゅう名前や!と思われたかもしれませんが、師匠は桂小枝さんです。
ちょっと納得いったでしょうか(笑)。
”小枝とチロル”ということだそうです(笑)。

主催の笑福亭円笑さんが2席されたので、全部で5席。
円笑さんの師匠は6代目笑福亭松鶴さんですので、仁鶴さんや鶴光さん、1番有名なのは鶴瓶さんが兄弟弟子です。

個人的には笑福亭仁昇さん(師匠は仁鶴さん)のお話がツボでした。

あるところに未婚の男性がいました。
もういい年なので結婚したいが、どんな娘を両親に紹介しても子離れ出来ないお母さんがアレやコレやと理由をつけて反対する。
困ったものだと友達に相談したら、「そんなもん簡単や。お母さんに見た目も仕草も性格もソックリな娘を見つけて、紹介すればいい」と。
「それはいい案だ」と思い、そのような娘を見つけて、両親に紹介したそうな。
後日友達が、「それで、その件どうなった?」と聞くと、
「アカンかった。猛反対されたわ・・・
今まで、何にも言わなかったお父さんに」というオチ(笑)。

次男も全部はムリですが、所々で笑っていました。
16:00に終わりました。
少し時間を潰し、15:00に長男のお迎えをして一緒に帰りました。

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