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2016 3/25の拝観報告(清水寺 限定内覧会)


写真は、限定内覧会 夜の清水寺の舞台

さて金曜日。
仕事が終わり帰宅して、18:30。
子供たちと一緒にバスで19:00過ぎに清水寺に到着。

夜間拝観とは珍しいでしょう。
しかも子供連れで。

今回夜間に来たのは、招待の限定内覧会だったからです。

昨年末、京都府にふるさと納税をしました。
それが「文化財を守り伝える京都府基金」です。
金額は5,000円。

ふるさと納税ですので、特典があります。
一般的には牛肉やお米などの食品が定番ですが、そこは京都府。
特典は「文化体験」です(笑)。

1:清水寺夜間特別拝観・限定内覧会を春と秋の2回(一般公開開始の前日)
2:緑陰講座(京都府内の神職、僧侶の講話と特別拝観)
3:葵祭特別観覧席に招待
4:京都文化博物館特別展の招待券(3回)と内覧会(希望する1回。公開前日に)
です。

妻に「ふるさと納税した!」と言ったら、
「何が貰えるの?」と聞いてきたので、
上記を答えたら、
「な~~んや」と言われました(笑)。

本来の清水寺の秋の夜間拝観は、3/12~3/21と3/26~4/10です。
その間の3/25に限定内覧会があり、招待されました。

夜間でも伺った理由は、招待されたことはもちろんですが、寄付した方限定ですので、
「混雑していないから」。
これが1番でした。

実際境内には40名ぐらいだったでしょうか。
一般公開ではこうはいかないでしょう。

さて当日の流れです。
仁王門前の石段はクローズで、石段の右手で待機されている府職員の方に招待券を渡します。
すると由緒書きと、期間中の夜間拝観の招待券を2枚下さいます(桜が咲いている頃にもう1度どうぞ、ということです)。
右手から石段を登り、仁王門の正面から入ります。
あとは通常拝観と同じです。

三重塔や仁王門もライトアップされているので、長男と次男も大喜び。
長男は3歳の時に来ているのですが、やはり全く覚えていませんでした(笑)。

でも今回は清水寺の舞台ぐらいはもう知識として知っているので、「ここがそうか・・・」と感心していました。

阿弥陀堂から上のように「お約束の写真」を撮影して(笑)、音羽の滝へ。
長男と次男も頂くというので、3本のうち入って1番奥のにしておきました。
今ではどれも同じということですけどね(笑)。

19:40頃に清水寺を出ました。

こんなに空いてる清水寺は初めてでした。
子供も喜んでいたので、行ってよかったです。

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