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2017(平成29)年 第51回 京の冬の旅の速報

写真は、建仁寺 久昌院 書院の前庭
本日は本来本編を掲載予定でしたが、朝1番であんとんさんからこの情報を頂いたので、朝のコメントのように急遽変更になりました(笑)。
そろそろ今年の京の冬の旅が終わります。
気が早いことに、先日まだ全貌が見えないままに、今年の京の夏の旅の速報をしました。
そして今回はさらにさらに気が早いことに、来年の京の冬の旅の一部が発表されましたのでご報告致します。
来年は「大政奉還150年」ということで、記念事業を考えておられるようです。
京の冬の旅もその一環で、幕末ゆかりの非公開寺院を公開されるとのことです。
基本的な期間は、1/7(土)~3/20(月)です。
まだ一部のようですが、いつもの分類と感想だけ。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
E-3 金戒光明寺 西翁院
E-3 建仁寺 久昌院
D-2 西福寺
D-2 妙法院
D-2 壬生寺 本堂 狂言堂
C-3 角屋
B-3 妙心寺 大雄院
E-3 妙心寺 養徳院(大雄院に向かって右手の塔頭)
大雄院は基本公開はしておられませんが、連絡すればお参りさせて頂けることが多いので微妙な評価になっています。
久昌院も月釜や四頭茶礼で入れますが、一般的には難しいのでカウントしていません。
西翁院、久昌院や養徳院は絶対に外せないでしょうね。
その他も”レアさ”では、粒ぞろいなのではないでしょうか。
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