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2016 3/17の拝観報告(大相撲 春場所 後編)
写真は、琴勇輝関の”ホッ!”の瞬間(笑)。
さて中入り後です。
今場所は明瀬山関と大翔丸関が新入幕。
事前に本当はしっかり中継をみたいのですが、そこまで時間に余裕がないので、録画した大相撲ダイジェストはいつも見ています。
幕の内力士の顔、名前と部屋はすべて覚えてから行くので、大抵は取り組み表を見なくてもわかります。
今回は向う正面のため、館内の電光の取り組み表が背後でしたので、なおさらよかったです。
逸ノ城関。
今場所全勝ですが、かつてほどの強さが・・・。
頑張って欲しいです。
貴ノ岩関。
龍神総宮社に行った際は出稽古でおられず。
来年こそは朝稽古を拝見したいです。
蒼国来関。
インフルエンザからの復活でしたが、この日は残念でした。
勢関。
地元の大歓声。
そして全勝キープ。
少し正代関がかわいそうでしたが(笑)、そのままの”勢い”で!
安美錦関。
アニキ、ズルいよ(笑)。
もう少し相撲見せてよ(この日は妙義龍関を立ち合いからの叩き込みで一瞬で勝利)。
妙義龍関。
こんな番付にいてはダメでしょう。
もっと強いハズです。
ガンバレ!
さて松鵬山-蒼国来戦の後の17:00頃に、勝負審判の交代がありました。
後半戦鑑賞に向けて、お弁当を頂きます。
この日、京都伊勢丹で注文して持参したのは、
京都吉兆のお持ち帰り弁当(5,400円)
です。
まず特筆すべきは、食材が豪華。
アワビやウナギも入っています。
それにすべてに気が使われています。
お弁当箱も上品で丈夫。
お手拭きはもちろん、デザート用のスプーンも。
それにおかずを分けるのはバランではなく、椿の葉。
お味はもちろん美味しいですが、菱岩さんに較べるとやや濃いめか。
でも菱岩さんの場合は、こちらが頂く時間を計算された上での条件ですので、若干ハンデがあるかも。
今回の印象でのおかず対決なら、菱岩:吉兆=5:4ぐらいでした。
しかし!
最後のデザート(左下)。
これがタダモノではなかったです。
お弁当に入っているデザートのレベルではないです。
ゼリーで果物を固めているのですが、ゼリーは2割ぐらい。
ほとんどが果物。
それもイチゴ、オレンジなど多種が。
それに特製のマンゴーソースをかけて頂きますが、この相性が抜群!
最終的な菱岩さんとの対決は、五分!でした。
5400円の価値、アリです。
さて相撲へと話題を戻します。
いよいよ、幕の内後半へ。
照ノ富士関。
正直、ちょっと危なかったですね(笑)。
琴勇輝関。
先輩の琴奨菊関の”琴バウワー(リンクの1番下)”の次は、”ホッ!”でしょう。
大関 豪栄道関に土をつけましたね。
さてそうこうしてしていると、
東の花道の奥に琴奨菊関
が。
付き人と入念に立ち合いの練習をされていました。
この写真、もう1つ見逃してはならないのが、左手におられる協会職員さんです。
そう、昨年7月に引退された、旭天鵬関です。
年齢、僕の1つ下ですからね。
昨年まで現役とは・・・さすがです。
この日、琴奨菊関は1分にも及ぶ長い物言いの末、隠岐の海関に叩き込みで敗れ、今場所初黒星でした。
3横綱は皆白星。
しかし白鵬関。
往年の白鵬関なら、あの展開であんなに手を焼かれるようなことはなかったと思うのですが・・・。
いつも通り、18:00に終了。
とても楽しかった、今年は十両から来たのにアッという間でした。
また来年も行こう!
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