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2022 3/12の拝観報告3(しょうざんリゾート 月見の宴 後編 千寿閣)


写真は、光悦の間。

千寿閣に入ります。
他にもお客さんがたくさんおられ、満室だったでしょうか。
我々が通されたのが30名程は入れる大広間の「光悦の間」。
1番設えが凝っているお部屋のようでしたw

なんでも千寿閣は双ヶ岡にあった明治画壇 鈴木松年(上村松園の師匠)の邸宅を昭和34年にこちらへ移築したものだそうです。
上段の間があったり、二重天井だったり。
さらに個人的に気に入ったのが、長押が少し短くて1割ぐらい届いていないんです。
そこでその上の壁部分を「つ」の字型にくり抜いて、朧月の雲みたいにしているんですよ。

他にお客さんが2組おられましたが、我々が付いた際にはもう終わりかけでした。後半は我々だけだったので、じっくりお部屋も観れました。
さて食事です。
       

これにあと、グレープフルーツのゼリーが付きました。
総じて美味しかったです。

またお部屋の外には紙屋川に沿った庭園があります。
庭園は斜面に沿って下にあり、紅葉だらけです。
しかも崖下から生えているので、紅葉は目線の高さですね。
紅葉の際に、また行こうかという話になりましたw

ゆっくり食事して、お部屋も観て、
14:00頃にこちらを出ました。

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