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2023 11/23の拝観報告1(関西セミナーハウス 秋のオープンハウス)
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写真は、洗心庵の内部。
勤労感謝の日、祝日の木曜日です。
紅葉もきれいになりつつあるので、もちろん朝からお出かけです。
地下鉄東西線、京阪電車で出町柳駅。
そして叡電の修学院駅で下車します。
叡電は貴船・鞍馬方面に行く人でいっぱいでした。
修学院駅近くのポートでPIPPAのレンタサイクルを借りて、東へ。
10:00頃にやって来たのが、関西セミナーハウスです。
この日はこちらでオープンハウスが開催されているのを、アマ会のあきさらささんから教えて頂きました。
オープンハウスでは2階中庭の毛氈で呈茶が500円であると告知されていました。
ただし雨天の場合は、茶室の清心庵で行うと。
現地に行くとTさんもおられました。
なぜ来たのかと伺うと「雨天で清心庵を使う予定なら、雨じゃなくても開いてるかもしれない」と思ったからと。
同じ発想でしたw
僕も清心庵の内部をちゃんと拝見したことがなかったので。
かつては月釜もありましたが、今はもうないので。
現地に行くと、まず紅葉がきれいでした。
3階の能舞台の写真も今回のに入れ替えています。
そして2階の茶室へ行くと、開いていましたw
呈茶は中庭のの毛氈でも、茶室内でもどちらでもいいと。
もちろん茶室内で戴きました。
茶室から出てくると、常茗さんもいらっしゃいましたw
関西セミナーハウスは通常は宿泊施設なので、お邪魔するなら11/23のオープンハウスでしょうね。
紅葉もきれいだし。
10:30頃にこちらを出ました。
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2023 11/19の拝観報告5 最終(陽明文庫 虎山荘見学会)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b3/a2d0f0a7bada34bc042ae8d25443f567.jpg)
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写真は、虎山荘の外観。
さて一旦帰宅して、今度は車で出かけます。
13:45頃にやって来たのが、陽明文庫です。
実は複数のアマデウス会員さんから「陽明文庫の見学会をして欲しい」との要望が以前からありました。
そこでまずは今年の2月頃に「4月に見学会をしたい」とTELしました。
すると「もう春は空いている日がない」と言われました。
そこで今度は6月に「秋に見学会をしたい」と申し上げると、
「講演会などの予定があり、それを避けても週末なら11/19しかない」と言われたので、即決しましたw
早速会員さんに募集をかけたら、最終的に29名の参加がありました。
陽明文庫の名和館長も「多いな」っておっしゃってました。
さて当日は14:30に現地集合。
29名の参加者はもう多すぎるのでHNは割愛w
陽明文庫のアマデウス会での見学会は2回目で、1回目は2015/4/4にしています。
その際も28名集まりましたが、今回は最近入会の会員さんが多く、京極堂さん、masaさん、京loveさん、KEIさん、シヲ さんと僕だけでしたね。
今回は陽明文庫+虎山荘で4,000円でした。
さて14:30から陽明文庫へ。
今回も前回と同じく、御堂関白日記や和漢抄の国宝を見せて下さるのですが、「ガラスケースオープン」ですよ。
直接見せて下さる価値は大きいですよね。
あと壁面に掛かっている掛け軸も軒並み重文。
茶杓もズラッと並んでいましたが、千利休作、細川幽斎作、珍しいのは福島正則作とか。
さすが近衛家ですね。
名和館長の説明でじっくり1時間拝見。
その後は虎山荘へ。
この数寄屋もいいですよね。
まず広い。
そして意匠がさりげなく細かいんですよね。
派手派手しくない奥ゆかしさがあって好きです。
こちらが約40分で、16:10頃に終了しました。
通算3回目でしたが(もう1回は朝日カルチャーセンターの講座でしたが、もう10年ぐらい開催がないですね)、何度見てもいいものはいいですね。
恐らく参加された皆様も満足されたのではないでしょうか。
この日はこれで帰宅しました。
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