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2024 10/19の拝観報告2(白雲荘)

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写真は、茶室の松の間。

14:00に渡月橋の船待合から嵐電に向かいます。
嵐電と地下鉄に乗り、一旦自宅に戻りますw
星のや 京都宿泊中に一旦帰宅した人って過去にいるんでしょうかw
そして今度は車で出かけます。

今出川通→寺町通を北上し、阿弥陀寺前のコインパーキングに駐車します。
15:00頃にやって来たのが白雲荘です。
 白雲荘は立命館の創始者 中川小十郎の旧宅を立命館が買い上げた施設です。
この日の13:00~16:00に見学会がありました。
白雲荘は以前は福利厚生施設として使われたりもしていましたが、今は耐震性に問題があるそう。
なので中に入れないため、庭園からの見学でした。

お庭も係りの方々で年2回春と秋に手入れされるそうですが、このタイミングでは草生え放題でしたw
とはいえ7代目小川治平衛の作庭らしいです。

邸宅方は結構シンプル。
あまり派手なことはしていません。
質実剛健な数寄屋建築といった感じです。
現地には平安神宮の献茶式帰りのアマ会のYsさんがおられましたね。

この建物、全面改修する費用はないけど、壊すに忍びないという非常に中途半端な状況のようです。
クラウドファンディングしたらどうなのかな~~
完成後の見学会とかお茶会とかの返礼があれば、結構集まるんじゃないのかな~とか思いました。

15:20頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 10/16のおでかけ報告4(静嘉堂文庫)

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写真は、付藻茄子。

学士会館を出て、神保町の駅から都営三田線で日比谷駅で下車。
ICカード利用ですが、運賃の178円にビビります。
京都市営地下鉄、高過ぎ。
基本東京の方が物価が高いという先入観が余計に落差を拡げますw

12:20 頃にやって来たのが、静嘉堂文庫です。
2019年コロナ前ですね、二子玉川まで行きましたよ。
遠かった~~。
それに比べたら、天国ですね。
丸の内は。

今回はちょうど時間もあったので、眼福へ。
結論から言うと、まさに眼福でした。
押しも押されぬ主役は曜変天目の稲葉天目でしょうけれど、
個人的には井戸茶碗も結構好きです。
枇杷色の上品さ、優美な大きさ。
茶碗の滑らかな湾曲と、高台付近のブツブツw
触った感もいいですよね。

それと戦国時代好きにタマラナイのは、付藻茄子ですよね~~
松永久秀が許しを得るために信長に献上したとされる一品。
今回は砕けたのをつないだのが分かるようにレントゲン写真がついていたものよかったです。
初めて見ました。
ここは5周しましたよ。

付藻茄子も破損せず残っていたら、平蜘蛛茶釜が現存していたら、間違いなく国宝だったんでしょうね。

帰りにショップに立ち寄りました。

      
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写真は、曜変天目のぬいぐるみ 5,820円。

まだあったんですね。
もう売り切れているのかと思っていました。
医局の机の一角が空いており、場所中は幟が、七月歌舞伎と12月の顔見世期間中は歌舞伎グッズを置いています(なので7月はダブルw)。
その他の月は展示がなかったのですが、これを常設にしようと思います。
また記載依頼の書類を置きに来る事務員さんに「今度のアレはなんですか?」って聞かれそうですw

13:30頃にこちらを出て、次へと向かい・・・いや戻りますw

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