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2024 11/3の拝観報告1(六波羅蜜寺 十一面観音像御開帳)

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写真は、お札と本堂。

前日はお雨の中での京都モダン建築さんとお茶会開催のアマデウス会総会でしたが、そんなのカンケーなく翌日も朝から出かけますw

7:15頃に自宅を出て、地下鉄と京阪で清水五条駅へ。
8:05にやって来たのが六波羅蜜寺です。
もちろん12年ぶりの十一面観音像御開帳(11/3~12/5)です。

              

その際のお札もきれいに残っています。
5回で満願とか。
1回目 38歳 12年前
2回目 50歳 今回
3回目 62歳 まあ来れるか
4回目 74歳 行きたいところ
5回目 86歳 ワンチャンあるかw
僕の場合は初回が38歳というアドバンテージ?があるので、ワンチャン満願あるかもですw

さて今回お札の授与は11/3~11/5で「先着500枚」という触れ込み。
前回は枚数制限なかったと思ったのですが。

そうなると必然、皆さん早朝から来られます。
僕は8:05頃着でしたが、列は南側の門から北に延び、八坂通でターンしたところぐらいでした。
ちょうど連絡をくださったDrの先輩と一緒になったので2人で並びました。

8:30開門で9:00から授与でしたが、もう9:00前には列が3ターンしたので少し早めに授与を始められました。
それでも本堂がいっぱいになるので、進みは遅く結局お札を戴いて本堂にお参りして出て来たのが9:50頃でした。

しかも御朱印希望の方は、これからまた行列に並んでおられました。
長時間の待ちでしたが、久しぶりにお会いした先輩と近況報告が出来てよかったですw

まだまだ伸びる列を見ながら(500枚限定ってホンマかいなw)、次へと向かいました。

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2024 11/2の拝観報告5 最終(なかの邸 アマデウス会総会 お茶会併催)

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写真は、皎庵(こうあん)の内部。

14:00頃に一旦帰宅して、車で14:30頃にアマ会の常茗さん宅に向かいます。
準備して下さっていたお茶道具一式を積んで、15:30頃に向かったのが長岡京市のなかの邸です。

旧中野家住宅で登録有形文化財。
今はなかの邸として食事を提供したり、地域のイベントなどで使われています。
今回はこちらでアマデウス会の秋の総会です。

今回なぜ長岡京市のこちらが会場になったかというと、
「アマ会の総会でお茶会したいな~~~」って思ったからですw
・食事が出来て、お茶会も出来そうなところ
・皆さんが電車で来れそうなところ
・コストがあまり高額にならなそうなところ
って考えたら、主屋とお庭に小間の茶室があるこちらが浮かびました。

では なかの邸にそういうプランがあるのかというとありません。
なので先方の担当者さんに企画を提案し、プレゼンしたのですw
具体的な開催の方法まで考えて。
OK、出ました~~~w
やはりまた聞かれました「お仕事、何されているんですか?」って。
いつものようにメッチャ驚かれましたw

さて先方のOKが出る前に企画の段階でご相談していたのが、先出の常茗さん。
藪内の先生で月釜を毎月されています。
そこは全面協力が必要ですので、ちゃんと根回しさせて頂きました。
そして6月末にはなかの邸で、僕、常茗さんと先方の担当者さんで現地視察、打ち合わせと食事の試食も行っています。

実際の開催方法としては、1席~4席で1席6名。
1席目  あんとん、In、KEI、アノマロカリス、キビノクニ、さくら
2席目 常茗、Ys、serimama、tani、karaika、京love
3席目 MA、masa、masa妻、狛犬好き! 、MZ、
4席目 Hito、IW、Ki、堀川通、amadeus、ルーキー
が客で入ります。

そして2席目のお正客が1席目のお点前さん、2席目のお詰め水屋係
6人分はお点前さんがすべて点てて、水屋係はお菓子のお運びとお茶碗の清め。
1席目と2席目は係りが交代。
その間、3席目と4席目はお食事です。
それを入れ替えで行いました。

まあこれが出来るのは、それだけアマ会に茶道をちゃんとされている方がおられるからですし、依頼した皆さん快く引き受けて下さいましたw
現地には桜さんとMAさんも先乗りして下さり、4人で準備しました。

      
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写真は、この日のコース。

さて17:20には皆さん集合され、10分早めに1席目が始まりました。
2席目は集合が遅めになっており、3席目と4席目は主屋の広間でお食事です。
もうアマ会も高齢化が進んでおり(笑)、食事もご飯なしのにしましたw
蒸し野菜、最高www

食事の会場も久しぶりの対面や初参加の方の初対面もあり、和気あいあい。
茶室の方からも笑い声が聞こえたりもしました。
1席35分の予定でしたが、これも実際はゆっくりしても30分ぐらいで回りました。
この辺は僕も時折見に行って、水屋係さんに時間を確認していました。

      
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写真は、待合 軸は岩倉具慶(具視の養父)の柿。
      
2席間が終わると、1席目と2席目の方の食事と3席目が始まります。
午後は激しい雨でしたが、始まることにはすっかり止んで、露地を通って席入り出来てよかったです。

我々の4席目も19:30頃には始まりました。
茶道の経験がない方にも是非お茶会を体験して戴きたく開催しました。
もう完全に身内だけなので、これほど敷居の低いお茶会もなかろうと。
もちろん一期一会のお茶会も楽しいのですが、身内だけのお茶会も気兼ねなく楽しめるので非常に楽しかったです。
お菓子は七条きねや(菓匠おくむら)の薯蕷饅頭。
菓子切りがなくてもいいようにとの常茗さんの気遣いですが餡が普通のあんこを核に栗餡の二重餡で、非常に美味しかったです。

20:10頃にはすべて終了。
皆さん、非常に楽しんでくださったようでしたし、僕も楽しかったです。
常茗さんを初め、茶道の先生方の協力、参加して下さったお客さんの協力、そして僕の仕切り(笑)。
すべてがあっての盛会でした。

やってよかったです。

会は20:15頃に終了しましたが、僕やお点前さんは残って下さりお茶室のお片付け。
21:00頃にはこちらを出て、皆さんをお送りして22:00頃に帰宅しました。

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