京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2023 11/19のランチ報告4(KOSA エースホテル京都)

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写真は、①庭園、②スターター、③メイン、④デザート。
酢屋を出て、地下鉄東西線で京都市役所前駅から烏丸御池駅へ。
1駅乗車ですが、定期券があるので平気ですw
そして12:00にやって来たのが、エースホテル京都の3階にあるレストランの KOSAです。
事前にこの日のランチを11/6に一休.comでエリアを絞って探していました。
そしたらこれがタイムセールであったんですよ。
通常4,800円のが3,840円で。
ちょうど沿線上だったし、エースホテルのもう1つのレストランMr.Maurice’s Italianには以前に来たことがあったので、ちょうどよかったです。
店内はモダンアートの様な意匠。
結構お客さんが入っていました。
まあだから店内の写真ないんですけどw
スターターは3つから選択で、今回は鯵の米粉フライ しば漬けタルタル。
サラダ+鯵の米粉フライって感じ。
もうしば漬けタルタルってところで美味しそうでしょw
メインは6択で、今回はKOSA国産牛バーガー、虹色フライ、ケールシーザーサラダ。
ハンバーガーを長らく食べていなかったので、選んでみました。
しかし持ってビックリ。
重い。
ズシリと重いビーフ。
お肉が超肉厚で、ジューシーでした。
それにポテトフライですが、いろいろないものフライ。
ジャガイモはもちろん、サツマイモもあって味変もよかったです。
そして最後は黒胡麻のパンナコッタ。
結構ゆっくり目に出てきましたが、この日は時間もあったのでいい休憩でした。
満足して13:10頃にこちらを出て、一旦帰宅しました。
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2023 11/19の拝観報告3(酢屋 龍馬追悼展)

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写真は、外観。
京都市役所を出て、河原町通を南下。
三条通を越えて、11:30にやって来たのが酢屋です。
一時、坂本龍馬が寄宿していたという材木商です。
今までも行くチャンスはあったんですが、それほど幕末押しじゃないだけに延び延びになっていたところコロナ禍に。
今回11/11~11/19まで龍馬追悼展が開催されていたので、期間最終日に来てみました。
1階はに木工芸品のお店で、2階がギャラりーでした。
参観料は600円。
内部は撮影禁止です。
2階には酢屋の歴史や酢屋に伝わる資料などの展示。
また平成28年に復元した龍馬の部屋などがありました。
内部はきれいに改修しておられますが、天井の梁などは昔のままの太い木材が残されており、龍馬もこの梁を見たのかな~~とか思いました。
11:45頃に酢屋を出て、次へと向かいました。
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2023 11/19の拝観報告2(京都市役所 和室 平安ノ椿茶会)

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写真は、和室の内部。
金戒光明寺を出て、丸太町通→東大路通→二条通と進み、レンタサイクルは近くのポートに返却します。
10:50頃にやって来たのが、京都市役所です。
この日はこちらの和室で平安ノ椿茶会が事前予約制で開催されました。
これは10/4の京都新聞の朝刊に募集が掲載されました。
僕は毎朝6時に起床して(休日もですw)、まず京都新聞に目を通します。
妻も子供たちも新聞を見ますが、僕は政治・経済・TVのラテ欄も見ることなく、ただ地域の情報をチェックしています。
すると年に何回かこういう情報が入るんですよね。
これだけで新聞を購読している意味がありました(笑)。
見つけ次第11時で予約して、アマ会の懇意な方々に拡散しました。
当日は市役所は休日ですので、寺町通側の通用口から入りEVで4階へ。
和室は4階の正庁の間の左隣にあります。
廊下が待合でしたが、あきさらささんがおられました。
1席、16名ぐらいのようでした。
6畳ほどの控えの間から入りますが、さすが新しい和室でスロープがありました。
そしてその奥が4畳と8畳の和室です。
皆さん、メッチャ写真撮ってましたw
公募のお茶会なのでお話はすべて半東さんがして下さいますが、皆さん扇子や菓子切りは持参の方ばかりでしたね。
半東の方がこちらでお茶会をすることになった経緯を話され、評判の(笑)お茶室そのものを楽しみましょうという感じでした。
お茶席後は設えやお茶席の隅々まで拝見し、11:25頃にこちらを出ました。
これで京都市役所内部はコンプリートではないでしょうかw
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2023 11/19の拝観報告1(金戒光明寺 紫雲の庭 紫雲亭 呈茶)

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写真は、花峯庵の内部。
日曜日です。
この日も寒い1日でした。
さて朝からPIPPAのレンタサイクルで出かけます。
9:40頃にやってきたのが、金戒光明寺です。
本堂、方丈と紫雲の庭の特別公開です。
もはや方丈や紫雲の庭に興味があるのではなく、お庭にある茶室 紫雲亭での呈茶が久しぶりに開催されたので来ました。
コロナ前からやっていたのですが、当時はまだ行けていないままコロナ禍で中止に。
今回再開したとアマ会のあきさらささんから伺ったので、来た次第です
しかし11:00から別件があるので、直で紫雲亭へ。
早速お点前して下さいました。
6畳の広間に吉野窓。
朝1番なので人も少ない。
1人だけの贅沢な時間でした。
特別公開が1,000円+呈茶1,000円となかなかのコストを注ぎ込んで(笑)、10:25頃にこちらを出ました。
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2023 12/20の拝観報告2(南座 顔見世興行 十三代目市川團十郎襲名披露)

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写真は、襲名披露の緞帳。
本来の拝観報告は11月ですが、昨夜のこちらは先に出しておきます。
15:00過ぎの開場時にやって来たのが南座。
もちろん十三代目市川團十郎襲名披露です。
近年は毎年顔見世興行に来ており、チケットは松竹歌舞伎会で一般発売の前日に購入しています。
例年は10時の開始と同時にスムーズに買えるのですが、今回は「混みあっており、しばらくお待ちください」が数分ありました。
何とか端っこですが、9列目が買えました。
さて今回は15:45~17:25に仮名手本忠臣蔵 衹園一力茶屋の場でした。
もうよく上演される演目ですね。
実質的な登場人物は3人で大星由良之助(片岡仁左衛門)、遊女おかる(片岡孝太郎)と足軽の寺岡平右衛門(中村芝翫)。
一力亭で敵を討つ素振りもなく遊び倒す大星由良之助。
足軽だから討ち入りのメンバーに入れてもらえない寺岡平右衛門。
そしてその妹のおかるは遊女をしている。
息子の主税(中村莟玉くん)の密書で討ち入りの計画があるのが分かりますが、それを鏡に映しておかるは読むし、縁の下に隠れた吉良の密偵の斧九太夫も読む。
それに気づいた由良之助が差して仲良くもないのにおかるを身請けするという。
それを聞いた寺岡平右衛門は由良之助がおかるを身請けした後、口封じをしようとしていると推察し、それならこの手で妹を殺してメンバーに入れてもらおうとおかるに襲い掛かる。
それを見た由良之助が寺岡平右衛門の心底を察してメンバー入りを許可し、縁の下の斧九太夫を成敗する。
この兄の平右衛門がおかるに襲い掛かる下りや、精進するなら口にすべきではない蛸を試しに食べさせる斧九太夫の下りは、初見では分かりにくいかもですね。
しかしやっぱりね、仁左衛門さんはカッコいい。
結局七月歌舞伎も顔見世も、仁左衛門さんが出ている公演を買いますもんね。

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写真は、幕間の緞帳。
17:25~17:45までの幕間で、玄関に行き注文していたお弁当を戴きます。
そして17:45~18:00が口上。
襲名披露はこれがあるから夜の部ですよね。
十三代目市川團十郎白猿と八代目市川新之助(勸玄くん)です。
左右に片岡仁左衛門さんと中村梅玉さんが控えます。
共にお父さんの十二代目團十郎さんとは旧知の仲。
もう父親代わりみたいなもんですよね。
梅玉さんのお話にも出ましたが、この南座での十二代目團十郎さんの最後の公演を見ていることや、歌舞伎座で落ち着きなくお父さんの公演を見ていた6年前の勸玄くんを知っているので、こちらも感慨深いものがありました。
梅玉さんのお話にも出ましたが、この南座での十二代目團十郎さんの最後の公演を見ていることや、歌舞伎座で落ち着きなくお父さんの公演を見ていた6年前の勸玄くんを知っているので、こちらも感慨深いものがありました。
そして最後の〆は、にらみで。
これからの活躍を期待しています。
ここまでの2演目は12/24 21:00からのNHK Eテレ「古典芸能への招待」で放送されるので、是非ご覧ください。

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写真は、菱岩 月 4,320円。
18:00~18:30が2回目の幕間。
ここでお弁当タイム。
久しぶりの食事またぎの顔見世。
やっぱりお弁当は菱岩になります。
仕出し屋さんで外食の店舗がない、また日曜日は休みなので、平日に行く顔見世のお弁当は菱岩さんです。
間違いないです。
そして最後。
18:30~20:30、歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜。
この演目はずっと観たかったんです。
助六寿司の由緒(揚巻の恋人は助六だから、いなりずし(揚げ)と巻きずし(巻き)のセットを助六寿司という)を先に知っていたので。
内容は要するに曽我五郎こと花川戸助六(市川團十郎)が源氏ゆかりの刀である友切丸を探すため、花街でケンカを吹っ掛けまくり相手に刀を抜かせて探しているというお話。
そこに助六の恋人揚巻(中村児太郎)がおり、その揚巻に横恋慕する髭の意休(市川男女蔵)が友切丸を持っているのですが、そこにたどり着きまでのなんやかんやがあります。
途中で出てくる髭の意休の手下のくわんぺら門兵衛(中村芝翫)はちょっと弱くて、朝顔仙平(中村歌昇)は激弱ww
飛脚の福山かつぎ(中村隼人)は凛としてカッコいい。
白酒売新兵衛(中村扇雀)は実は助六の兄の十郎で、ちょっと頼りないw
町人の通人里暁(中村鴈治郎)はお笑い担当。
助六の「股をくぐれ」と恫喝されたら、「これは男前。誰かに似ていると思ったら、今南座で公演中の團十郎さんにそっくり」とか、新兵衛に「股をくぐれ」と恫喝されたら、「なんや、よう随分前から知っているような、顔もちょっと似てるかも~~」とかw
そして最後に2人がからんだ笠をかぶった人物が母の曽我満江(市川門之助)で、そのような所業をメッチャ叱られ、暴れられないように紙衣を着せられる。
その後再びやって来たのが髭の意休。
今度は助六が全然かかってこないのに業を煮やした髭の意休を抜き、友切丸を確認する。
今は取り返せないので、「今度は覚えとけよ」で幕。
名前の付く登場人物が多いので、襲名披露のような華やかな舞台に向いているようですね。
今年もメッチャ楽しかったです。
いい年末になりました。
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2023 11/18のランチ報告 最終(京町屋いづも)

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写真は、2階の1室。
京都駅前から徒歩でランチへ。
このエリアですから、アソコでしょうね。
11:05にやって来たのが、京町屋いづもです。
前回10/13に来ましたが、その際に11月からメニューが変わるとのことで、再訪をお約束していました。
今回も食事が来る前に、2階を拝見させて頂きましたw

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写真は、鶏ゆず胡椒と9種のおばんざい御膳 2,500円。
そして今回注文した新メニューが、上の写真のです。
鶏ゆず胡椒の味がしっかりついており、そのまま戴いてもいいし、海苔や胡麻などの薬味を入れてもいい。
さらにお出汁を入れて、お茶漬け風にしても美味しかったです。
ただ塩昆布も入れると塩辛過ぎるので、鶏ゆず胡椒を戴き終わった後に、お出汁に塩昆布を入れて戴くと美味しかったです。
さらに9種のおばんざいも合間合間で戴き、かなりよかったですね。
お食事を戴き11:45頃にこちらを出て、この日は市バスで帰宅しました。
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2023 11/18のおやつ報告(伊藤軒)

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写真は、和梨畑 1,760円
さて法輪寺、一念寺と明覚寺の拝観を終えましたが、ランチは11:00から。
ちょっと時間があまりました・・・が、そこも計算していました。
時間は気にせずまわったのですが、大体自分の予定時間は読めますねw
そこで予定通り、徒歩で京都駅方面へ。
10:35頃にやって来たのが、伊藤軒の京都タワーサンド店です。
先週こちらで迷った結果、シャインマスカット畑を頂きました。
その時の対抗が和梨畑だったんですよ。
それがね、やっぱり諦めきれなくて。
お昼ごはん前ですが、来ちゃいましたw
レジに行って迷わず「和梨畑で」というと、若い女性の店員さんがクスっと笑って「甘いのお好きなんですね」と。
なので自信満々で「果物のパフェ、大好きなんです」と元気にお返事しておきましたw
たぶん全く迷わず、最初から決めてきた感が面白かったんでしょうねw
まあそんなことより、このパフェですよ。
水分の多い梨がクリームなどに負けガチなので、梨パフェって少ないです。
しかしこれはその梨パフェでは、最高峰でしたね。
他のパフェと比べても「梨(ナシ)ですがアリ!」でしたね。
まずは梨1個が丸ごと上に乗っていますが、この梨が最高に甘くて美味しい。
もうこれだけでも勝ちです。
ただ弱点は、梨なのでナイフとフォークで切り崩しながら食べるのがちょっと食べにくいところでしょうか。
そもそも梨そのものが強めになっているところに、周りのクリームがレアチーズムースなんですよね。
さらに梨の下には塩キャラメルアイス。
レアチーズと塩が、梨の甘みを下から支えてますよね~~。
さらにさりげなくキャラメルの風味も生きているし。
あとはグラノーラのサクッと食感もいい感じ。
これは強くおすすめ出来ますね。
来シーズンもネラッて食べに来ると思います。
じっくり堪能したらちょうど11:00になったので、こちらを出てランチへ向かいました。
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2023 11/18の拝観報告4(明覚寺 非公開文化財特別公開)

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写真は、表門。
一念寺を出て、正面通を東へ進みます。
新町通で突き当り南へ。
10:05頃にやって来たのが、明覚寺です。
明覚寺も過去にクリスマス茶会と法話会で2回来たことがありました。
しかし今回の非公開文化財特別公開で、このエリアの本願寺派の3寺院を1日でまわれる週末って、この11/18だけだったんですよね。
本堂からスタート。
奥の上段の間をみて、お庭に出ます。
土蔵で寺宝の展示を行い、最後は茶室の杏粱庵へ。
このお茶室は伏見にあった西本願寺の別荘、三夜荘から移築されたものだそうですね。
じっくり拝見し、10:25頃にこちらを出ました。
しかしね~~、非公開文化財特別公開も写真撮影禁止がスタンダードになってきましたね。
拝観料も1,000円に上がるなか、正直ちょっと寂しいですね。
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2023 11/18の拝観報告3(一念寺 非公開文化財特別公開)

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写真は、表門。
法輪寺を出て、数件南側にあるのが一念寺です。
9:40頃から。
こちらも非公開文化財特別公開での公開です。
しかしこちらはイベントの会場になっていたり、法話会があったりして過去に2階来たことがありました。
今回は庫裏の方から入って、書院、本堂と奥の離れの茶室が拝見出来ました。
こちらも本願寺特有の座敷御堂の様式で、あとは寺宝が多かったですね。
前述の3つが展示会場になっており、川合玉堂の画、泉鏡花や高村光太郎の書などがたくさん展示されていました。
離れの茶室は2016年のイベント以来でしたので、懐かしかったです。
以前よりきれいになった感じがしました。
10:00頃にこちらを出て、次へと参りました。
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2023 11/18の拝観報告2(法輪寺 非公開文化財特別公開)
2023 11/18の拝観報告1(西本願寺 書院 非公開文化財特別公開)

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写真は、書院 波の間の玄関。
土曜日です。
この日から急に寒くなった感じがします。
さて午後からは家の用事があったので、この日はAMだけ拝観。
8:30頃に自宅を出て市バスで9:00前にやって来たのが西本願寺。
非公開文化財特別公開での書院の公開です。
この日は同時に飛雲閣も公開しており、そちらの受付が先にあるせいか大行列。
逆にその奥の書院は数人でしたw
今回は波の間と太鼓の間の公開。
いわゆる西本願寺書院の1番手前の2部屋のみ。
でもね、これが逆に貴重なんですよ。
1番多い西本願寺の書院公開って、虎の間→対面所→雁菊の間→白書院→虎渓の庭コースなんですよ。
波の間と太鼓の間ってカットされちゃうんですよね。
だから今回は波の間の玄関から入場しました。
実はここから入るのは2回目。
その1回目がアレですよ。
2012年秋の法要の際の黒書院公開の時ですよ。
アノ時は波の間→太鼓の間→対面所→雁菊の間→白書院→伝廊 →黒書院→虎渓の庭→虎の間だったので、フルコースだったんですね。
もうほぼ伝廊と黒書院しか覚えてないですがw
波の襖絵や天井画。
太鼓の間の天井をじっくり見て、9:15頃には次へと参りました。
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2023 11/16の拝観報告7 最終(GOSPEL)

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写真は、店内。
桜鶴苑を出て、コインパーキングに戻ります。
車で岡崎道→丸太町通→鹿ヶ谷通と進み、14:20頃にやって来たのが喫茶のGOSPELです。
こちらの建物はヴォーリス建築事務所の設計です。
外観から角部分に塔屋があるのが分かります。
1階は アンティーク雑貨と古書を扱う店の「迷子」。
2階が喫茶のGOSPEL。
階段も木製。
細かな意匠もいいですね。
お店は12時開店で、火曜日が定休日。
店内の無人写真が欲しければ、平日早めの時間かなと思いこの日に来ました。
最初は3組おられましたが、注文したコーヒー(750円)を飲んでいる間に他の方はすべて帰られました。
外観から見える塔屋の部分は個室のようになっているんですねw
これはテンションがあがりますね。
中の天井も八角になっていました。
コーヒーを戴き、内部も拝見して14:45頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
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2023 11/16の拝観報告6(桜鶴苑 ~伝統とモダニズムが融合する空間を楽しむ~ NHKカルチャー 後編)

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写真は、広間。
看松居に入り、玄関間を経て正面の広間に入ります。
上段の間があったんですね。
今まではこの隣の間だったような気がします。
ただこちらの内部を深追いしてくれなかったのは残念でした。
さてお食事です。

1:先付 柿と菊菜の白和え
2:椀物 松茸の土瓶蒸し
3:お凌ぎ 河豚の焼霜にぎり
4:造り まぐろ、金目鯛
5:焼物 秋の奉書焼き
6:小鍋 天然なめ茸みぞれ味
7:蓋物 合鴨治部煮
8:食事 木の子ご飯、香の物、みそ汁
9:水物 焙じ茶プリン
正直、まあまあですね。
最近美味しいもの食べ過ぎなんで、舌が肥えてきたようですw
結構出てくるペースが遅かったので、14時頃までかかりましたね。
食後は自由解散でした。
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2023 11/16の拝観報告5(桜鶴苑 ~伝統とモダニズムが融合する空間を楽しむ~ NHKカルチャー 前編)

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写真は、小間の茶室内部。
大原から市内に戻ります。
白川通→岡崎道と進み、仁王門通岡崎道周辺の裏道のコインパーキングに駐車します。
11:15頃にやって来たのが、南禅寺参道にある桜鶴苑です。
コインパーキングからちょっと歩くんですが、南禅寺参道のコインパーキングって平日でも「上限がない」んですよね。
ちょっと歩きますが、岡崎道周辺に駐車するのが賢明です。
さてこの日は11:30から桜鶴苑 ~伝統とモダニズムが融合する空間を楽しむ~ がNHKカルチャーでありました。
参加者は16名。
会費は21,630円でした。
まずはお庭の散策。
数寄屋建築の看松居の玄関の右手にある、庭園口から入ります。
茶室の露地庭園を抜けて、お庭へ。
今回は庭への入口にあるお茶室もじっくり見ました。
鱗板みたいな板の間があるんですね。
そして係りの方からの説明の後、庭園散策。
紅葉にはまだ早かったですが、久しぶりに散策しました。
やっぱりこちらのお庭が好きですね。
奥の茶室の方は使うことはないそうです。
庭園を一周して、約30分。
12:00頃に看松居に入って食事です。
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2023 11/16の拝観報告4(寂光院 書院 特別呈茶)

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写真は、書院の広間。
車に戻り、駐車場を出て、今度は国道367号の反対側へ。
10:20頃にやって来たのが、寂光院です。
こちらにも明確な要件がありました。
それは「紅葉時の呈茶は書院の中で戴ける」と聞いたからです。
拝観受付で600円を納めると、脇に書いてありましたね。
「特別呈茶 1,000円。通常非公開の書院のなかで戴けます」と。
早速行きましたね。
特別呈茶のお茶券も拝観受付で購入して1番にw
本堂の右手に書院に、書院に向かって左手から入ります。
6畳間を経て、広間へ。
この時間なんで、誰もいません。
気持ちいいw
そして景色のいい縁の方に座布団があったので、そちらでお菓子とお薄を戴きました。
もちろんあちこち写真を撮って、書院を出ます。
もうさすがに寂光院はコンプリートじゃないでしょうかw
次の予定があったので本堂含め他のすべてはスルーして(笑)、10:40頃に京都市内へと戻りました。
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