大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

大山鹿スペシャル 山女魚・山賊蕎麦

2013-05-15 18:09:35 | グルメ
2013年5月15日 晴れ
最近、気持ちの良い天気が続きますね。今日は昨日の予告通りに歯医者のサイエンスについて考えてみます。皆さん日本の化け学の力は世界に冠たるものがあります。所謂、狸や狐が化けるのとは違って、物質の性質を変える化学のことです。いくら化けても狸は狸で、気が緩むと尻尾が出てしまいます。5月13日ブログで大山鹿が歯医者に言った事はお知らせしましたが、実は、歯の噛み合わせが変だなと思って予約していたのですが、診察を受ける前に歯が欠けてしまいました。奥歯が1/5位欠けて食べ物が詰まってしまうようになったので、歯型をとって金属性の部品を作るのかなと思って出かけました。歯を削って被せるなどと言い出したら、日数も掛かるし、削るときに気絶も有り得ると覚悟していました。ところが、UV光硬化プラスチックによる治療で、所謂、化学の最新技術が使われました。特殊なプラスチックに光(正確には紫外光)を照射して、そのプラスチックを硬く壊れにくい構造に変える技術が使われました。勿論、光を照射する前は柔らかく、入組んだ歯の隙間に入れ込むことが可能で、仮組の後は歯の噛みあわせを簡単に修正でき、全てが満足できた所で、先ほどの本各的な硬化作業に移ることになります。短時間で歯が修理でき、画期的な治療法ですね。さて、読者の皆さんは光硬化プラスチックの原理が分かりましたか?まあ、…知恵熱が出ると大変ですよね。
 少し頭が疲れました皆さんの為に、5月2日の金時山霧中ハイキングの時に撮影したキビタキをご覧ください。キビタキは、5月4日の御岳山ブログで綺麗な写真を載せてしまったので、金時山での写真は霧の中でフンワリしたキビタキに写っています。正に、疲れた頭に合致する作品と思います。霧中のキビタキを見ながら紅茶でも啜ってください。


そして、皆が大好きな山女魚甘露煮の料理ですよ。下部温泉駅前の丸一食堂さん山女魚蕎麦にヒントを得て2013年4月9日のブログに山女魚の甘露煮を載せた蕎麦を紹介しましたが、今日の蕎麦は、下部温泉の丸一食堂の山女魚蕎麦に2013年4月11日に紹介した小淵沢の丸政さんの山賊蕎麦を足し合わせてみました。つまり、蕎麦のトッピングに2大B級グルメを足し合わせたダブルスタンダードですわ。名付けて大山鹿スペシャル「山女魚・山賊蕎麦」としましょう。大山鹿さんもなかなかやってくれますよね。拍手、パチ、パチ、パチ。


そして、気になる大山鹿スペシャル「山女魚・山賊蕎麦」のお味は秘密としておきましょう。気になる方はDIYです。明日は久しぶりにアパートのベランダの様子をお伝えします。