大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

蠟梅の発芽 ベランダ(29)

2013-05-22 18:05:49 | ベランダ鉢植え
2013年5月22日 晴れ
 夏らしい一日でしたが、暑さに慣れていませんから熱中症などで倒れることが無いようにご注意ください。さて、今日は嬉しい知らせがあります。今朝、ベランダの鉢植えに水をあげていると、先月初めに種を撒いたロウバイ(蠟梅)が発芽したことに気づきました。もう駄目かと諦めていましたが、しっかりした2枚葉が出てきました。他にも土が盛り上がっているので、これ以外のも芽吹く可能性が高いです。蠟梅は、梅とは無関係なロウバイ科の植物で、黄色い花が強い香りを放ちます。唐梅とも呼ばれ、臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついたようです。花言葉は「先導」「先見」です。万作と同じ春一番に咲きますから、こんな花言葉になったのでしょうか。皆さんも成長が楽しみでしょうから、何年先に花が咲くまで、ブログに時々登場させます。因みに、この蠟梅の種は2月に松田に河津桜を見物に行った時に立ち寄った菜の花と河津桜が同時に鑑賞できる花園で頂いたものです。花があまり咲いていなかったので、園の方が気を使って蠟梅の種を配っていたのかも知れません。
何年か後にはこんな蠟細工のような花が咲くのでしょうか。写真は2月に曽我で撮影した蠟梅です。


ベランダで発芽した蠟梅です。


 もう一枚の写真はデンドロビュームの「矢伏せ」と「挿し木」を試して見ました。こちらも新しい芽が出るのか不安がありますが、楽しみにして下さい。工程としては今年に芽が出て、来年は成長の年で、再来年の春に花芽を付ける予定です。デンドロビューム増殖作戦が成功すると良いですね。また、増殖法としては高芽を別に植え替える方法がありますが、これは芽吹いているものを移動させる訳ですから、反則技の様な気がして、今回は敢行しませんでした。


 今日の逸品はマグロのカマです。塩焼きにして見ましたが、この骨の間の肉は最高ですね。人間で云うと顎骨の辺りですから、筋肉が締まっていますから、腹身の油の乗ったものとは一味違った味わいです。勿論、琥珀色の炭酸水がお供しました。魚もこんな調理法だと、肉の様な感覚で楽しめますね。あー、お腹が空いた。