大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

須走 幻の滝

2013-05-25 23:43:44 | ハイキング
2013年5月25日 晴れ/曇り
今日の天気は変な一日でしたね。朝起きたときは曇っていたので外遊びを迷いましたが、晴れますとお天気お姉さんが断言するので、JR東海主催のさわやかウォーキング「春の富士山と幻の滝散策」に参加しました。大山鹿の住む相模の国からウォーキング会場の最寄駅となる御殿場までは小田急の「あさぎり1号」がとても便利です。そんなことも手伝って幻の滝散策となりました。富士山5合目の須走口に到着したのは9時半頃となりましたが、その頃には朝霧も晴れて5合目より上は快晴の天気となりました。いよいよ幻の滝に向かって進軍開始ですが、皆さん幻の謂われをご存知でしょうか?耳にタコが出来ているかもしれませんが、富士山に積もった雪が気温が上昇して沢に流れ込み滝となる訳です。従って、雪の量、気温、などの微妙な条件が揃って始めて滝が出現することになる訳です。たまにしか出てこないので幻と呼ばれているのですね。例年、5月-6月で気温が上昇した日の午後が出現確率が高いようです。今日辺りが良い日だったようですね。それでは幻の滝をご覧下さい。それから、TBSの富士山の番組向けにこの幻の滝を取材していましたから、放送日(9月1日?)は定かではありませんが、楽しみにしてください。キーワードは富士山、幻の滝です。

到着した時は、雪解け水が滝に達していませんでした。中央の黒い穴から水が吹き出るようですよ。今日は滝が見れないのかと思いました。やっぱり、幻だったのね、大山鹿さん。(´;ω;`) エンエン。


諦めかけた頃、後ろで見ていたおばちゃんが折角来たのだから水が出るまで頑張ると言い張るので、気の弱い大山鹿はその場を立ち去れませんでした。しかし、その介あって、30分後位かな11時は回っていた気がしますが、穴から雪解け水が滲み出てきたではないですか。先ず、清流の水音がしてから、水か滲んできました。穴拡大写真です。


おー、水が吹き出てた(゜∀゜)。ワオーですね。水がどんどん増えてきました。穴拡大写真です。


滝らしい水量に達しました。穴拡大写真です。


滝の全景写真をお楽しみください。


折角ですから/^o^\フッジッサーンとのツーショットをお楽しみください。


今日のお楽しみは須走口にある山荘のきのこ汁です。兎に角、きのこが佃煮に出来るほど入っていました。きのこ汁もこのウォーキングに参加しました理由の一つです。更に、きのこ汁に合うのが地元のお酒 赤富士ラベルの富士の嶺でしょう。一緒に付いてきた山椒漬けも香りが高くて富士の嶺にピッタリでした。この山椒漬けは終いにはきのこ汁にも入れて風味をo(^o^)o楽しみましたよ。今日は最高!です。


きのこ汁と富士の嶺を楽しんでいると5合目もガスで覆われてしまいました。山の天気は分からないですね。今日のコースを歩き終えて、きのこ汁も食べたあとだったので、悔いは残りませんでした。5合目でノンビリとも思っていましたが、早々に撤収となりました。


明日は早起きで権現山がイイでしょうか?昼前には近所の寄り合いがある日ですから時間配分が大変です。