ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

プロに、包丁を研いでもらう。

2015-07-18 23:29:18 | 男の料理
それにしても、今日もJRが乱れていたのには驚いた。台風襲来当日に止まるのはいつもの事で仕方ないが、昨日には近畿を過ぎていたのに昨日はおろか今日もほぼ全線で運転を見合わせていた。線路にかなりの雨水を含んでおり安全走行が出来なかったため、とJRはしているが、同じ地域を走っている他の私鉄が問題なく走っているだけに理解に苦しむ。

そんな今日は、かねてから一度やってみたかった作業があった。よくスーパーの店頭などに、「包丁研ぎます」のおじさんが来ていたりするのだが、アレをやってもらおうと思っていたのだ。
おじさんは、予定通り店頭にブースを構えていた。

私が愛用している包丁はステンレスのため、普通の砥石ではなかなか研げない。もちろん研いだ瞬間は切れ味がいい時もあるのだが、すぐになまってしまう。研ぎ方がヘタなのか、そもそもステンレスなので手ではうまく研げないのか。

やってもらったところが、こちら。

写真では分かりにくいと思うが、いかにもグラインダーを当てたと思わしき波々の筋が入っている。
そしてその切れ味は、確かに素晴らしかった。ネギを刻んでも下がつながってしまう事が格段に少なくなり、イモ類も包丁からの離れ方がよくなる。まるで自分の腕前が上がったかのような錯覚に陥る(笑)。

で、今宵は何を作ったのか?だが、

「ハンバーグのラビゴットソースかけ」であった。
我が家はもう20年近くブレッドメーカーで食パンを焼いているのだが、食べずに余った端っこが冷凍庫に残る。ソイツらをスピードカッターでパン粉として処理したい時、しばしばハンバーグにする。ラビゴットソースは、先日記事にした通りの爽やかなソースだ。
奥に鎮座するのはキャベツとハムとゆで卵のサラダ、それにケチャップスパ。コレがあると、俄然「お子様メニュウ感」が増していい感じなのである(笑)。
あぁ、包丁がよく切れると料理が楽しい…