ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

北浜「ニューハマヤ」で、トシを実感する…

2015-07-24 23:18:03 | うまいもん
2ヶ月に一度のライブも、小さなミスはあったがひとまず無事に終わった。
今日は栄養のあるモノを食べて、自分を甘やかす日である。

言わずと知れた大阪のランチの名店、北浜の「ニューハマヤ」。

おそらく最後に来たのは、4年ほど前になるだろうか。
ここは薄切り肉の「焼肉定食」が有名で、玉子焼きとともにダブルでいただく「ダブダブ」が圧倒的に人気の店である。

もうここは問答無用で、ダブダブ・900円也。

もちろん、ごはんと味噌汁も付いている。

さらにこのごはんは、卓上のおひつでお替り自由なのだ。

さてこの肉、特にどうという事はないのだが妙に後を引く絶妙のタレで炒められており、とにかくごはんが進む。
考えたら肉と玉子というのは最強のコンビネーションで、子どもが好きな食材のツートップかもしれない。客はみな、この欲望のままに盛られた食材で白いごはんをワシワシとかき込んでいる。
ごはん茶碗は通常の2/3ぐらい、ちょうど中華スープの碗ぐらいの大きさしかないので並の成人男子なら最低2杯は食べる。以前は3~4杯食べていた事もあったが、今日は1杯半ぐらいで急に満腹感が来たので、2杯で終了。

…問題は、ここからである。
今宵は飲み会だったのだが、夕方になっても全く腹が減らずアテにほとんど手が伸びなかった。もはや焼酎の水割りをひたすらお替りしているだけで、完全な割り勘負け状態であった。

おかずにボリュウムがあるのは分かっているのだが、あんな小さな茶碗2杯のごはんが夜になっても響いているとは、かくも私はトシを取ってしまったという事なのかもしれない…