ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「カップヌードルプロ」を、食べてみる。

2021-05-07 19:00:12 | うまいもん
以前から気になっていたコレを、コンビニで購入した。

「カップヌードルプロ」と云う。
何がどうプロなのかわからないが(笑)、とにかく高タンパク低糖質、カロリー控えめなのだそうだ。
値段はコンビニだと正価なので222円。
ノーマルが大体198円なので、24円ほど割高なのがわかる。
(余談だが、カップヌードルなんてスーパーでは安い時など100円前後で売っている。どうしてもイートインしたい場合などを除き、時間に余裕がある時はコンビニではなくスーパーで買わないとかなりの損だ)

なるほど、274kcalしかない。
ノーマルが351kcalらしいので、ほぼ20%オフだ。
となれば、ノーマルカップヌードルを3つ食べたって1000ちょっとか。
ちゃんとした店のラーメンを思えば、敢えて云々するほどのカロリーではない。

開封し、湯を注いで3分。

気のせいか、謎肉が多いような気がする(笑)。
コレが「高タンパク」と云われる所以か?

箸を上げてみる。

もうどこからどうみても普通のカップヌードル。
食べてみても、全く何の違和感もない。
ローカロリー系だと頼りない、物足りない事が予想されるがおそらく目隠しをされて食べたらまずノーマルとの区別はつかない。
むしろその頼りなさをカバーするためか、心なしかコショウが効いているように思われそれがまたウマい。
しかも謎肉も食べごたえがあり、コレでノーマルよりヘルスィなら言う事なしである。
いっそ今後、全てのカップヌードル関連の標準をこの「プロ」に統一してもよいのではないか、と思われる完成度の高さだ。

カップ麺と言えば昔から身体に悪い代名詞のように語られてしまうが、それはそればかりを続けて食べたら確かによろしくないかもしれないだけであって、メーカーは本当に血の滲むような努力をしているのである。
その努力がなければ、決してここまでの国民食たり得なかったのではなかろうか…