ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

長野・山梨ツアーおまけ;石和温泉・ホテル石庭。

2023-07-13 18:00:00 | 旅行・レジャー
今回お世話になったのが、石和温泉の「ホテル石庭」。

堂々とした佇まいの老舗のようだ。
もちろん、ロビーも広々。

部屋は、申し訳ないほど広い。
建物の外観は古めかしさが否めないが、館内は綺麗にリノベされている。
「Booking.com」経由で1泊2食12,000円(税込)で取ったので、部屋はワケアリかもと思っていたのだが素晴らしい部屋だった。

部屋から見える景色。

さて石和温泉に入るのは初めてなので、期待は大きい。
さすがに実物は撮れないのでHPからの引用になるが、このような展望露天風呂がある。

但し大浴場の男女どちらかしかなく、私が泊まった日はチェックイン日が男性、チェックアウト日が女性という入れ替えであった。
開湯62年とまだ新しい温泉のようで、弱アルカリ性単純泉はサラリとして無味無臭、湯上がりの肌のしっとり感が持続する。

さて、お楽しみの夕食。
会場に向かう廊下から見える、宿名の由来にもなっている立派な石庭。

こちらが、お品書き。

デフォルトセッティング。

やはり山梨なので、ここはグラスワインの白で乾杯だ。

スッキリと飲みやすい。

こちらが、冷やし鉢。

お造り。

豚バラきゅうり和え。

夏らしく、ハモ。

サワラのとうもろこし焼き。
コーンペーストが乗った状態で焼かれており、さっぱりしたサワラの身にコクを増している。

牛すき焼き鍋に、火を入れる。

天ぷらも来た。

考えたら、昼も晩も天ぷらだ(笑)。

牛すき焼き鍋を、溶き卵につけていただく。
関西人の我々からすれば甘みが圧倒的に足りないが、コレはコレでウマい。

デザートも山梨らしく、桃だ。

朝食バイキングも、充実している。



適当に取ったところが、こんなん。

左上は、おぼろ豆腐。
その下は、鶏だんご汁。
真ん中上は、温泉卵。
やはり私は和食派ですなぁ…