ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

博多の名物駅弁・「かしわめし」。

2022-06-24 21:54:00 | うまいもん
先週の福山・尾道遠征のオマケ。

横4列で快適な、九州新幹線「さくら」。

九州新幹線に乗ると、九州に行くわけでもないのになぜか九州を味わいたくなる。

そこで新大阪駅で買ったのが、こちらの「かしわめし」。

博多駅や小倉駅で買える、名物駅弁だ。

中は、こんなん。

かしわの炊き込みご飯にたつぷりのかしわ、炒り卵、海苔という極めてシンプルな味わいだが実にウマい。
何を隠そう私は日本中のうどんで「博多うどん」が一番好きなのだ。あのグダグダの麺に甘めのダシ、ごぼう天が最高だ。
そこに「かしわの炊き込みご飯おにぎり」を合わせるのが、私の中では博多最強ランチだと思うほどに、九州は鶏がウマいのである…

「年収が上がる政策」を打ち出せるのは、どの政党か?

2022-06-23 18:00:00 | 思うこと

第26回参院選が公示され、7/10(日)投開票となった。
ウクライナ情勢や円安、それらによる物価高、憲法改正・安全保障問題など争点は多いが、今回もまた盛り上がりに欠けているような気がする。

盛り上がりを欠く最も大きな要因は、野党のだらしなさだろう。おおむねどの党も景気・物価高対策として消費税減税を訴えているが、ここで5%下げたところでラーメン1杯800円が760円になるとは到底思えない。原材料費・輸送費でチャラにされて終わりだ。
また消費減税を訴えるからには、代わりの財源を明示する必要があるのだが「ムダを省いて」などと漠然とした表現が目立ち具体性に欠ける。これでは政権交代など、夢のまた夢だ。

岸田政権は依然として高い支持率だが、「聞く力」はあってもイコール実行力ではない。様々な声を聞きすぎてブレた事も何度もある。「所得倍増」と言っていたのがいつの間にか「資産所得倍増」にすり替わっていたが、それでは資産のない一般市民には何の恩恵もない。
そもそも一票の格差もほったらかし、国会議員のいわゆる毎月100万円の文通費の明細公表も先送り。
covid-19対策費の使途不明金11兆円も闇の中。役人が堂々と給付金制度を悪用して着服しながら、そこに全く手を付けようとしない。そのような体たらくでこれだけの高い支持率を誇っている事が、甚だ疑問だ。

先進国の中で、日本は最も賃金の安い国になってしまった。私が新卒だった30年ちょっと前から、初任給は20万円そこそこのままずっと上がっていない。その間消費税は3%→10%になり、サラリーマンの医療費自己負担は1割→3割になった。
公的年金受給開始年齢は60歳から65歳になり、国民年金の保険料は7,700円から16,000円になった。
これだけ国民負担が増していながら賃金が
上がらないとなれば、豊かさを実感出来ないどころかこの国は滅びてゆくばかりだ。

とにかく、賃金を上げねばならない。
今のところそれを訴えているのは国民民主党のみだが、その方法論については何も示していない。
国民民主党は感情的にならず与党の政策については是々非々の態度のようだが、意地悪な言い方をすれば日和見、ボクシングの抱きつき戦術のようにも見えてしまう。

先日の新聞の「上場100社アンケート」では、「景気は緩やかに回復している」と答えた会社が6割を超えていた。
とても信じられない数字であり、私に言わせればアンケートを取る相手が悪い。日本の会社の大半は中小企業であり、中小企業へのトリクルダウンが起きて初めて国民の多くが景気の良さを実感出来るのではないか。

長引くcovid-19で疲弊した経済に今の物価高はかなりの痛手だが、当面は国策として補助を充実させしのいで行くしかなかろう。
問題は、その先の経済発展だ。各党の具体案を待ちたい…

半年ぶりの、「山下達郎しばりカラオケ」。

2022-06-21 22:52:16 | No Music,No Life.

covid-19のせいで半年あまりご無沙汰だった「山下達郎しばりカラオケ」、今夜無事開催された。
歌ったのは、以下の通り。

Sparkle
新・東京ラプソディー
夏への扉
Only With You
Funky Flushin'
今日はなんだか
永遠のFull Moon
2000tの雨
高気圧ガール
Morning Glory
いつか
いつか晴れた日に
シャンプー
Loveland,Island
Daydream
メリー・ゴー・ラウンド
悲しみのJODY
Let's Kiss The Sun
The Theme From Big Wave
踊ろよ、フィッシュ
ターナーの汽罐車
ピンク・シャドウ
Let's Dance Baby
アトムの子
ヘロン
DOWN TOWN
ハイティーン・ブギ
RlDE ON TIME
プラスティック・ラブ
ラスト・ステップ
YOUR EYES
That's My Desire

尾道の小ぢんまりしたパン屋さん、「ネコノテパン工場」。

2022-06-20 18:00:00 | うまいもん
尾道はまさしく坂の街だが、そんな沢山ある坂の途中にある人気スポットが「ネコノテパン工場」。
看板も何もなく、うっかりすると見過ごすような坂の途中にあるのだが、中を覗き込むと確かにパンを作っている。

恐る恐る、店内に入る。
本当に小さく、半畳ほどしかない。
ほぼ電話ボックスほどのスペースに立ち、右手にこのようなパンがズラリと。

トレイに適当に取って、左にある窓口でお代を払う。

今回買ったのはクロワッサン、フレンチトースト、メロンパン。

小ぶりだがどれも150円ほどし、いいお値段だ。
まぁ、それも雰囲気代という事で(笑)…