ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

不合格!ファミマの「直火炒めコクうま高菜炒飯」。

2023-04-24 18:12:00 | うまいもん
このところ毎週木曜は泊まって金曜に「超・早出」のローテになった話をしているが、金曜の朝はひと仕事終えた後に続けて日清「どん兵衛」の日が多かった(笑)。
このダシ、文句なしに世界一だ。
仮に海外に何日も滞在して日本食が恋しくなった時は、きっと道頓堀「今井」のきつねうどんよりも「どん兵衛」の方が恋しくなる(笑)。
その意味の世界一だ。

しかし、先日は人一倍寝不足で体調がすぐれず、どん兵衛の気分にはならなかった。
会社近くのファミリーマート店内を見回し、コレだったら食べる気になるかな、と手に取ってみたのがコレ。

「直火炒めコクうま高菜炒飯」。
めちゃウマそうではないか。

指定された通り1500ワットのレンジで35秒加熱。
開封した瞬間、紅生姜の酢の香りが立ち食欲をそそる。

スプーンを上げてみる。

なんやコレ。
米はボソボソとし、油っぽい。
いや、むしろ炒飯は油がないとダメなのだが米と油がまるで馴染んでいない。
コレは私に言わせれば、卵を使っていないからだ。
卵は炒飯には必須で、理由は3つ。
①口に含んだ時の香り
②炒める時に中華鍋の上で米を滑らせるため
③米と油の接着剤
だ。
油を敷いた中華鍋の上にいきなりごはんを入れると見事に鍋にくっつくが、まず卵をジュワッとやって数秒後にごはんを入れて混ぜれば、ごはんが鍋にくっつかずごはん粒に油が馴染み、なおかつ口に含んだ瞬間の香りが味わえる。 
そのへんが、中国の諺である
「炒飯は、金(卵)で銀(米)を包め」
と云われる所以である。知らんけど(笑)

その香りで言えば、ネギも使われていない。
ぶっちゃけ、卵とネギさえ使っていれば口に含んだ瞬間の香りが良くウマい炒飯になるのだが、そのどちらも使われていない。
せっかく高菜が使われているのだが、色が悪いうえにどこに高菜があるのか探さねばわからないほどの量だ。

褒めるところがないこの炒飯、「ジョブチューン」なら間違いなく満場一致の不合格、だ…

今年も「才ノ神の藤」を観る。

2023-04-23 19:19:40 | 旅行・レジャー
好天に恵まれた日曜。
今年も、福知山市の「才ノ神の藤」を観に来た。

ご覧のように、見頃になり出した頃である。



今年は桜もツツジも見頃が早く、来週末は我々も旅に出るため今週のうちに行っておかねば、と思いやって来たら正解であった。

もちろん、福知山に来たからには…

「豊味園」の選べる爆安定食(税込み770円)で死ぬほど食べて帰ったのであった(笑)…

ミヤチクの黒毛和牛で、焼肉…

2023-04-22 21:17:03 | うまいもん
今日はまた、実家で母親の世話。
恒例の餃子の王将、今日の私は味噌ラーメン。

…コレではネタにならない(笑)。

昨日の鹿児島の芋焼酎に続いて、今宵も九州からのいただきものを。
なんとあのミヤチクの、黒毛和牛をもらったのだ。

本来は盆と正月ぐらいしか食べる事のないランクの肉だが、GWの前祝いという事で(笑)。

冷凍で届いたので自然解凍したのだが、もう惚れ惚れするような美しい肉だ。

あとはひたすら石板の上で、焼くだけ。


先週と同じ、タレは使わず塩、醤油、ワサビだけ。
しかし高級な肉はサシ(脂)が多く、そんなに食えるものではない。
残ったぶんは後日普通に焼くか、カレーにでもするか…

ハイボールによく合う芋焼酎、本坊酒造「あらわざ」。

2023-04-21 22:18:02 | 人生、飲んでナンボ
そんなわけで木曜が泊まりになると、金曜がその明けで早く帰れる。
何もなければ昼には上がれるので、土日に何もなければ休みが2日半あるかのような錯覚を覚える。
通勤も週に5往復から4往復になったため、1週間が異様に早く過ぎてしまうようになった。

金曜は早く帰宅出来るのだから昼寝すればいいではないか、と云われるが、かなりの緊張感を伴う業務のため交感神経が刺激された状態であり、これまで一度も寝付けた事はない。
クールダウンのため、やはり酒の力を借りる事になる。
今宵は、いただきものののこちら。

鹿児島・本坊酒造の芋焼酎「あらわざ」だ。

私はコレを、炭酸で割ってハイボールでいただいている。
少し前まで、芋焼酎を炭酸で割るのは信じられなかったが数年前に突然ブームが訪れ、黒霧島のソーダ割りなどは「クロッキリボール」などと呼ばれ、親しまれている。芋焼酎本来の臭みがあるものは炭酸にはあまり向かない(個人の感想です)。

この「あらわざ」は臭みが全くないうえに甘みが少なく、淡麗そのもの。ゆえに炭酸で割るとキリッと実にウマいのである。
昨夜は「大阪王」で中途半端に小さいジョッキの生ビールに550円払わされてしまったが、つくづく家飲みは安いなぁ(笑)…

「大阪王」に、行ってみる。

2023-04-20 19:39:32 | うまいもん
恒例となってしまった、毎週木曜の大阪市内の安ホテル泊まり。

今宵も大正駅前なので、夕食に寄ってみたのがこちら。

「大阪王」。
「餃子の王将」「大阪王将」と間違いやすいチェーン町中華だが、伊丹在住の友人に云わせると餃子は一番ウマいらしい。
その昔、京橋の店には行った事があるがそれももう10年ほど前になるので、忘れてしまった。

1人なのでカウンターに通される。
メニュウをチェック。
こちらは麺飯類。

餃子の王将よりは、少しずつ高い。

こちら、グランドメニュウ。

高級感があるように思える。

こちらがセットメニュウと、名物らしい「皿大正」。

さらにドリンク。

店の味を把握するために、オーダーは極めてシンプルにいく。
まずは、生ビール。

いかんいかん、知らぬ間に飲み干してしまいそうになるのでゆっくりと。

餃子が来た。

餃子の王将よりは、小ぶりだ。
せっかくなので、アップで。

かじってみる。

餡の味が強く、ニンニクもガツンと来てウマい。
焼き加減も絶妙で、カリッ!サクッ!といただける。
確かに、コレは伊丹の友人が力説するだけの事はあるわ…

焼飯も頼んでみた。

…えっ、ハムかよ…
但し、餃子の王将より盛りは遥かにいい。
(余談だが、餃子の王将の炒飯の少なさは何だ?あんなので満足する人はいるのか?大盛りにしても足りない…)

ふんわりと良い食感なのだが、焼豚ではなくハムである事もあり、少々頼りない。
あるトシ以上の大阪人は何にでもウスターソースをかけたがるが、ソースをかける事が前提の味なのだろうか?
もしくは、他のおかずと合わせて食べやすいように敢えて塩味を薄くしているのか?

ここは、仮に次回来るとすれば餃子を軸に飯物は焼飯以外で。
もしくは、割り切っていっそ餃子テイクアウトにして部屋で食べる方がよいかもしれない。
この生ビール・餃子・焼飯で税込み1,507円。写真ではわかりにくいが生ビールが550円の割にジョッキが小さく、かと言っておかわりすれば2千円を超えてしまい、独りの夕食としては予算オーバーな割に満足度は低いからである…