災害級の酷暑の中、私の担々麺を求める旅は続く。
今回はこちら。
JR大阪駅・エキマルシェ「上海バール」。
担々麺が複数種類あるのだが、
こちらの「紅(くれない)麻辣担々麺」にしてみる。
こちらの「紅(くれない)麻辣担々麺」にしてみる。
大盛りでもよいのだが、ランチタイムはサービスでごはんが付くので敢えて並で。
紅麻辣担々麺、930円着丼。
いかにも辛そうな面構え。
いかにも辛そうな面構え。
(ラーメンには、顔があるのである)
たっぷりの胡麻とラー油の下には、澄んだスープ。
箸を上げてみる。
断面の四角い麺を使っているが、この歯ごたえはとても心地よい。
断面の四角い麺を使っているが、この歯ごたえはとても心地よい。
スープは澄んだなかにまずガツン!とシビレが来て、ひと足遅れて辛味が来る爽やかな味だ。
先日の阪急三番街の「青藍」は麻辣と胡麻のまろやかさの両方を追い求めたものだったが、こちらは完全に麻辣の刺激のみに振り切った作りで、胡麻のコクがしつこく感じてしまわれる方には実にあっさりと、おいしくいただける。
問題は、麺の量。1人前の麺は基本140㌘、博多の長浜ラーメンは100㌘だが、コレもおそらく100㌘ぐらいしかないのではなかろうか、と思わせるほどにボリウムがなかったのだった…