ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「海老とイカときのこのアヒージョ」を、作ってみる。

2023-08-13 19:00:00 | 男の料理
息子が友達と食事して帰る、との事で、息子が食えないものだけの夕食メニュウになった(笑)。
食えないものとは、イカときのこ。それに海老もそんなに好きではない。
カニは大好きなので、甲殻類アレルギーというわけではない。

そこで、アヒージョと相成った。
まず、具材を揃える。

ロールイカ、バナメイエビ、エリンギ、舞茸。

まず、深めのパンにたっぷりのオリーブオイルを取り、弱火でニンニクと唐辛子を揚げるように温めて香りを出す。

この段階で、塩小さじ1も投入。
そして海老とイカを加える。

軽く火が通ったら、キノコ類を投入。
ブラックペッパーと粉パセリを振り、完成。

実にウマそうだ。

軽く焼いたバゲットとともにいただく。

コレはウマい。抜群にウマい。
「オリーブオイル×ニンニク×唐辛子」はペペロンチーノで証明済みのように、どうやったったってウマい。
海老とイカもキノコ類もウマいし、オリーブオイルがそれらの旨味を吸っているのでバゲットを浸けて食べると得も言われぬウマさ。

材料費千円以内で大満足だったのだが、この余ったオリーブオイルは捨てるにもったいない。
このオリーブオイルで、明日ペペロンチーノにしようかなぁ(笑)…

涼を求めて、延暦寺に行ったのだが…

2023-08-12 16:24:03 | 旅行・レジャー
京都・上賀茂で実家の母親のケア。
お盆なので、墓参りにも行った。
その前後で、息子が「延暦寺に行った事がない」という話をし出したので、それなら行ってみるか!と、軽すぎるノリで行ってきたのである(笑)。

上賀茂から延暦寺までは北白川から比叡山ドライブウェイを上がって40分ぐらい。

…あ、暑い…
全く涼しくない(泣)…

それでも参道を進むと、木陰に少しすずやかさを感じる。

こちらが、入ってすぐの大講堂。

美しい鐘楼。

お目当ての根本中堂へは、こんな石段を下がっていく。

こちらが、根本中堂への入口。

しかし、ご存知のように根本中堂は大改修中のためこのように大きなプレハブで覆われている。

中には入れるのだが、撮影は一切不可。

そこから文殊堂へは、このようなエグい石段。

こちらが文殊堂。

そして出来心ゆえ、あまりガッツリ参拝するつもりもなかったのだがせめて東塔ぐらいは行っておこう、と向かうと…

こちらもまた、エグい坂と石段…

息を切らし、汗だくになりながら東塔へ。

その隣の阿弥陀堂。

涼を求めたつもりが全く涼しくはなく、汗ダラダラになったのだが建造物大好きな息子は大層喜んでいたので、よしとしよう(笑)…

コインランドリーで、カバンを洗う。

2023-08-11 19:50:11 | ねこ猫ネコneko
今日は山の日、お盆休みの始まりだが私の勤務先にお盆休みというのは設定されていない。
台風7号が接近しており向こう数日の天気がよくわからないので、今日のうちにやっておきたかった作業を。

それは、カバンの洗濯だ。
まず中身を全て出し、洗濯ネットに入れる。

そして、家の洗濯機だと壊れるリスクがあるのでカネを払って近所のコインランドリーへ。

なぜこの作業をやる事になったかと言うと、コイツの仕業なのだ。

れれ(牡14歳)。
コイツが、少し前にカバンに粗相をしたためだ。
最初は風呂で洗い、消臭スプレーをかけたのだがやはり時間の経過とともに匂いが出てきてしまったので、思い切って洗濯する事にした。
猫の粗相は、トイレが汚いというアピールの場合と、単純にボケてしまっている場合がある。
もう14歳だと、ボケてしまっているのだろうか…?

なんだと?また「サイコロきっぷ」をやるのか?

2023-08-10 18:23:00 | 鉄分の多い話
ボーッとJRに乗っていると、こんな広告が。
購入してからスマホ内で抽選して行き先を決める、あの「サイコロきっぷ」をまたやっているそうな。
去年は数ある目的地の中からよりによって白浜を引いてしまい
「さんざんクルマで行ったがな…
と愕然としたものだ。
とは言え、買った以上行かないワケにはいかなかったので白浜でクルマを借りて那智勝浦まで足を伸ばし、休暇村に泊まった。
期せずして、その勝浦の休暇村がものすごく良かったためたった4ヶ月のインターバルである今年2月に再訪したのだった。
もちろん、クルマで(笑)。

さて今年。行き先は博多・呉・城崎温泉・金沢。
ここはどうしても、博多か呉を引きたい。
城崎も金沢も、さんざんクルマで行った。
そして悩ましいのが、今年は週末利用分が3,000円も高いのだ。そのため、8,000円も出して城崎や金沢を引いた日には、目も当てられない。

購入まであと数日あるので、少し悩む事にする。
どうにかして平日に休めれば5,000円で済むため、城崎でもまぁいいかと(笑)…

堺筋本町「洋食ふくもと」の、トルコライス。

2023-08-09 18:00:00 | うまいもん
ワケあって、堺筋本町。
お昼に寄ったのはこちら。

船場センタービル2号館B2地下の「洋食ふくもと」。
名物は、こちら長崎の味・トルコライスだ。

トルコライス…
そういえば9年ほど前、同業者のツアーで佐世保に行った時に食べた覚えがある。
吸い寄せられるように店内へ。

メニュウをチェック。

トルコライスだけではなく、千円前後でいくつもランチメニュウがある良心的な店だ。

まず、味噌汁がカップで来る。

麩が戻っていないのが、またいい(笑)。

トルコライス1,100円、着丼。

なるほど。
ナポリタン、トンカツ、ピラフ。
この「3種盛り」が、トルコライスの基本だ。
諸説あるが、有力なものとしては
①3種盛り→「3」を表す「トリ(プル)」。
②スパゲティのイタリアと、炒飯の中国の真ん中にトルコがある。

だが、要するにトルコの現地の名物料理ではない事だけは確かだ(笑)。
そして奥に、付け合わせの刻みキャベツとマカロニサラダ。

ナポリタンのフォークを上げてみる。

味が強い。必要以上に強い。
私なら酒をもう少し加えてまろやかにする。

カツは薄めで、サクッと上がり食べやすい。
ドミグラスソースの塩味も控えめ。
そしてピラフに至っては、ほんの少し味がある程度だ。

これでわかるように、決して3つの独立した料理がドーンと並んで自己主張しているのではない。
スパゲティとカツをおかずに、限りなく白ごはんに近いピラフを食べている、と思えば問題ない。
決してピラフ単体を指して「頼りない」などと思ってはいけない。

見た目ボリウムがあるが、完食して成人男性にはごくごくちょうど良いくらいであった。
今回はトルコライスの引力に負けたが、機会があれば他のランチメニュウもひとつずつ潰してみたくなる店であった…