花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

商店街応援ツアー

2005年06月24日 | 四日市商店連合会です
年度実施の商店街応援ツアーは、良い勉強になったと森君が話していた。この企画は、商店連合会が始めてから4年が経ち、過去、四日市の6商店街で実施されてきた。
費者モニターの方に商品券を持って各商店街を回っていただき、屈託のない意見を聞くという企画である。森君のおっしゃる参考になったというのは、作年度の諏訪栄地区の件である。
多分にもれず四日市も、駅前商店街の地盤沈下ははなはだしい。シャッターの閉まった店が目に付く。したがって暗い。店が古い。商品も少ない。店頭の商品に割高感がある、など皆さんからは、我々、十分承知のご意見が聞かれる。
こにモニターの方に記入していただいたアンケート用紙がある。これを改めて読ましていただくと、勉強になる。まず自分の接客態度が良くなる。接客印象は大きい。総じてお客様への親切な対応が求められている。皆さんに読んでいただきたいのだが、店舗の実名入りなので公表がはばかられる。惜しい。
分の店は自分の城と捉えていると、つい無愛想になりはしないか。商品の並べ方や価格表示が、店側からの視点でのみ行われていないだろうか。
客さんは臭いや音にも敏感だ。外から見て感じて、店内に入ってどんな印象かを消費者の立場でいつも考えていなければ、と考えると、おいらの店は改善の余地だらけである。
店主の商売に対する態度を、一度改め考え直して活気を取り戻して欲しいとアンケートに書いてある。ありがたい、貴重な意見だ。謙虚に受け止めたい