花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

青森視察のご報告 最終回

2007年07月24日 | 諏訪商店街振興組合のこと

うどん屋でそばを食べた我々は、13時44分発 青森駅行きのバスで青森市へ戻った。
14時22分駅前に到着。駅前で17時30分に集合する約束をして自由解散とした。
北川・外羽・森と私は、青函連絡船八甲田丸に向かう。
八甲田丸の船底には、当時、北海道を行き来していた鉄道列車が展示してあった。しかし長い年月で、かなり傷みがきている。ペンキはハゲ放題、リニューアルにはかなりお金がかかりそうだ。
見学を終え、海沿いに青森ベイブリッジを見上げながら、昨日訪れた観光物産館アスパムに再び向かった。
ふと思いついて、全員で夜の食事を済ませるため、集合時間を17時に変更し、全員に連絡した。
15時30分頃だったか、三崎さんに電話すると驚くべき返事が返ってきた。
帰りの飛行機が、整備のため飛ばないかもしれないという。
手続きをとるため青森空港に向かっているらしい。
それからパニックになった。
都合よく、アスパムで商工会議所のお二人に出会う。
三崎さんから再度連絡が入る。落雷のため運行中止は決定だそうだ。
帰りの手段は羽田か小牧に飛び、そこから列車の方法がある。またはもう一泊するか?この みちのく でまた一泊か?
森さんが、携帯で日本航空に問い合わせる。長い電話だ。
青森空港に近い三崎さんはそのまま帰るように携帯で支持する。今なら羽田行きに間に合いそうだ。
16時30分、集合場所の青森駅に歩いて移動。
駅前でも、森さんの携帯での交渉が続く。
市の荒木さんと、商工会議所の石川、水谷両氏は今日帰れるところまで帰りたいとタクシーで空港に向かった。
残りの5名はもう一泊することにした。
三崎さんが駅に戻ってきた。飛行機が取れなかったらしい。列車と夜行バスで帰るという。八戸まで行き、東北新幹線で東京へ。そこから夜行バスで明朝四日市に着くという。
先に空港に出かけた3名が、羽田行きに乗れるか心配になり携帯する。
何とか乗れたらしい。今日は東京泊まりだ。
森さんの交渉が続く。
宿泊費は日航から出るそうだ。明朝一番の便の予約を取る。
ということで、残りの5名は宿泊先を探すことになった。
18時頃だったか?ビジネスホテルに問い合わせるが、どこも満員。
ようやく駅前の東横インに落ち着く。
翌日の飛行機は意外と空いていた。
こうして、13日昼ごろ四日市にたどり着いた。
思い出す。昔、青森から飛行機で帰る予定がストで中止。夜行列車で帰った記憶がある。飛行機もひとつ間違うと大変な目に合う、という教訓でした。
しかし、12日の夜は、自腹だったけれど郷土料理にありつけた。ねぶたまつりのことなど、地元の人の話を聞くことも出来た のでありました。
おしまい
コメント
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