昭和31年9月23日 近畿日本鉄道は、短絡化することで諏訪駅を廃止します。諏訪駅に変わって新しい近鉄四日市駅が出来たことで、中央通りを挟んで二つの四日市駅が対峙することとなりました。結果、四日市の玄関であった国鉄四日市駅は衰退することとなります。駅前の角にあったレストランコトブキさんは、昭和35年4月に完成した新しい国鉄四日市駅舎の2階に移ることとなります。
駅前 レストランコトブキさんの1階入り口には、従業員らしき人が立ち 両手を広げてポーズをとっています。中は二人の女性が話をしている様子です。
2階は、植栽が置かれ食堂になっていますね。レストランの賑わいが伝わってきます。ジョッキの形のアサヒビールのネオンサイン
夜の賑わい 噴水がありました 大勢の人が夜の涼を楽しんでいます
コトブキさんの向かい、西側は三和商店街になっていました。昭和43年のゼンリンマップですが、昔の店舗の並びを紹介しておきます。
マップの上が北で 本町通り商店街になります
三和商店街は、現在、ほぼ解体されて駐車場となっています。
フロク:スキねぇ