いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

天然水の里 at 道の駅:富士吉田

2014-10-03 | おいしいもの
山中湖を後にして、向かったのは富士吉田方面。
そして河口湖。

ノープラン、ノー勉強で来た道の駅『富士吉田』だったけど、来てみたら
「あ!あのソフトクリームが食べたかったんだ!」と思い出しました。

そうそう、TVで見たこれ。
若乃花のお兄ちゃんとミッキーとみっちょんがTVで食べていたんだー。



信玄ソフト

きなこが練りこまれたクリームに黒蜜…すてき

これはこれで十二分に美味しかったのだけど、あとで検索してみた「桔梗屋さん」の信玄ソフトにはここに信玄餅が3個ぐらい乗っているらしい。
あー、そっちも食べたいやーん
60歳になる前に食べに来られるかな(笑)?

他に、ベリーAを1ケース(4房)と、白桃と黄金桃の詰め合わせを1ケース。



そして、ノー勉強のワタシとは違って、オットはこちらで天然水をもらって帰りたかったらしく、
20Lのポリタンクを2つ、車に積んできていました



譲り合いながらみんなでお水を汲んで、帰りの車内用にペットボトルにもいただいてみました。



『資源(管理)の維持に寄付にご協力ください』
びっくりするくらい車いっぱいに数十タンクを積んでいてもスルーの人もいたけれど
なんだか今日の私たちは100円だけ寄付しました。
40Lと500ccのお水は大切に使いましょ。





それから河口湖に行った時にはすでに薄暗くなっており、もう見るところもなく。



これまた同じ番組で覚えていたチーズケーキの専門店で買いたかった



完熟チーズケーキは完売。

やっぱり、若乃花のお兄ちゃんとミッキーとみっちょんのせいだと思う(笑)
ま、これも、60歳になるまでに買いに来ましょ。


以上が秋の 富士五湖&道の駅 お出かけでした

さんさいざんま~い at 道の駅:どうし

2014-10-03 | お買いもの
山中湖につく手前、峠を抜けて道の駅『どうし(道志)』に寄りました。

こちらでは山菜系をたくさんお買物。




この季節、欠かさず手に入れたいのが、芋がら。
アク取りに軽く茹でてから、油揚げと煮たり、お味噌汁の実にしたり。
去年は湯でこぼさずにベーコンと炒めたけど、ちょっとベロがピリピリしたので、今年はパス。




サツマイモの茎はナムルに。
スジ取りに半分ほど軽く茹でたらグダグダになってしまったので、残り半分は茹でずにそのまま足しました。
サツマイモの茎はフキのようにスジを取るのが定説だったけど、これは新鮮だからなのかな?
取れるようなスジもなく、そのまま炒めても口に残るスジはありませんでした。
シャキシャキの歯ごたえが美味しい!




きれいな水場にはわさびかクレソン
わさびが伊豆の名産品なら、道志はクレソンなんでしょうか?

クレソンクッキー、クレソンまんじゅう、クレソンそば、クレソン…忘れた!
何しろ、何でもかんでもクレソン祭りでした。

1束100円のクレソンを3束買って、ステーキソースにからめて食べるのが大好き。
この場合、主役は鶏肉じゃなくてステーキのたれとクレソンになります。

オットと競うようにクレソンをムシャムシャ食べて…
「5束にしてもよかったね~」と後悔しました。




裏手を流れる川を愛でながら、酒まんじゅうもいただきました。

カバが通りま~す!

2014-10-03 | お出かけ
山中湖半の散策も駐車場をゴールに終わろうとしているところ、
「バスが通りまーすお止まりくださーい
と男性の声。

おっ。
なんだ?

通りから湖畔の小道に、ゴーッと音を立てて、水陸両用のバスがやってきましたよ。



あ!
この前テレビ東京(?)で見たカバだー。



はい、ちょっとすいませんねー とばかりに、大きな胴体を木にこすりつけながら
林間を抜けていくカバ。



TV効果か、いつものことか、乗車率もかなりの感じ。
こちらが手を振り、あちらも手を振ります



ここでカバはもったいつけるようにいったん止まりました。
中では「万が一の時には救命胴衣がありますよー。今すぐにつけなくても平気ですからね~」と
POPな解説をするお姉さんガイドの声がします。

「さぁー、行きますよ~」


ゴーッ
ザッパーン



ひゃーっほうー
と声を上げたのはワタシ(笑)

あちらの声はもう聞こえませんがね。



はい。
バスは今、船に変わりました

カバ号は、湖のだいぶむこうまで船として遊覧をしに行きましたよ。
湖上の風が気持ちよさそうです


30代以来ぶりの・・・(涙) at 小作 山中湖店

2014-10-03 | 外食
そうねー…もう15年は経つかなぁ。
もっとだったかしらー?

フラを始めてからと言うもの、それまでワンシーズンに2-3回は行っていたスノボをしなくなったでしょ。
パタッとやめたの。
フラダンサーは足が命!と真剣に思っちゃったもんで。
ま、早い話がフラに夢中になっちゃったのよね。


でもね、フラに夢中になろうが、忘れられない味は別問題でさ、
もうかれこれ15年以上、ずーーーーっと言ってきたのよ。

小作のほうとうが食べたいよー と。

オットの耳たぶつまんで、
小作のほうとうが食べたいよー
と。

そのつど、「ふ~ん」とか「ハイハイ」…的に
軽くいなされ、スルーされてはや15年(以上)。

ワタシは耐えました
この日が来るのを
(力説)

思いがけず山中湖
【この先1km 小作】
の看板を見つけたの。

全然期待していなかったのに、幸福は突然訪れるんですね。
さっき、幸福の鐘を鳴らしたご利益なのかしら?

そうして、30代の頃にはスノボの行き帰りに何度か行っていた『小作』さんにほうとうを食べに行きました。
待ちに待って、40代を飛び越えて、もう50代になっちゃったじゃんかー



周囲には同じようにほうとうを扱うお店もたくさんあるの。
別に小作じゃなくてもきっと美味しいのでしょうけど、今回はやはり小作さんに入りたい。
同じように考えるお客さんが多いのか、10組待ちの状態でした。



行楽のシーズンとあって、超々広い大広間のテーブルに相席状態で座りました。

ワタシは基本の「ほうとう」。


オットは「豚肉入りほうとう」(写真なし)。

あぁ
夢にまで見たし、寝言でもつぶやいたし、七夕様にも書いたかしら(笑)

このほうとうがずっと食べたかった

それはたぶん、オットと行った楽しいスキー場や、広瀬香美のBGM、会社の保養所や民宿の思い出、お尻の青あざや全身の筋肉痛…
そういったものが加味されての、青春の味だったんだろうなーと思う。

おいしい

うまいじゃないか、カボチャ。(普段はそんなに得意じゃないのに)
うまいじゃないか、山菜

鼻にツーンと来るのは、唐辛子じゃなくて思い出のせいかな。

そうだ。
香りの濃いシイタケが、今年イチ美味しかったよ。



この麺の太さは小作オリジナル。
これまで何度か、高速上のサービスエリアで箱入りほうとうを買ったりしたけど、この太さには足りないし、何より自分で作ったほうとうはお味噌汁になっちゃうの。

やっぱり小作の煮込まれたそれは、家庭のお味噌汁とは違うんだよね。

ひとりワタシが感激している横でオットは
「次回は60代になったら ってことで
だと。

意地悪にもほどがある。
また、毎晩、耳元で囁いてやるぞ