ベトナム社会主義共和国の首都・ハノイの NOI BAI国際空港 に着きました!

失礼ながら、勝手に描いていた脳内想像より立派な空港

新しくてピカピカなんですけどぉ~?

デン。
ノイ チュイェン?
ふりがな(英語表記)がなかったら何のことやらさーーーっぱりわからない!
飛行機を降りたら、おトイレに駆け込む人、一服したい人
そんな私たちを毎回添乗員の石川さんが数えてくれます。
1
2
3
4・・・

ウエルカムフラワーにはとてもお国柄が出ていて、ハワイならレイ、韓国ならぎっしり固めた感じの束。
ここベトナムでお友達を待つ彼の花束も、デコラティブで珍しいものでした。
そしていつも思うのが、やっぱり日本の花束のさりげなさが一番好きだなぁ~
空港内から「バス乗り場に移動しますよ~」と団体さんは外に出ます。





きれいなガラスのドアを一歩出て・・・
そこで全員から声が上がりました。
うわーっ!
ひゃぁぁ~!

そこはまるでスチームサウナ?
一気に熱気+湿気が押し寄せて、マジで驚きました。
「空港の中は空調完璧だったんだねー」「こりゃ暑いっ
」
今年のベトナムは40年ぶりの暑さらしく、今年だけで何回かの40℃超えを記録しているそうです。
湿度の高い日では95%なんて日もあるらしく、考えらんないね。
ちなみに今日の気温は37℃。
40℃を体感した地元の人は「過ごしやすい~
」なんて思っていそう。
(通常35~37℃)

乗り込んだバスはこんな感じ。
中華風のヘッドカバー
台湾バスのような無意味なポンポン装飾はなく(笑)、フットレストもある新しいバスです。
何より贅沢だったのは、40人乗りの大型バスに20人で乗るので1人2席分を使えること。
それぞれの席に座り込みここからバス移動が始まりました

青い空。
そして本当にキレイな空港
この空港は今年の2月にオープンしたそうです。
「日本のODAを使って造られました。」(ガイドさんの解説)
ODA・・・。
ニュースではよく耳にします。
たしか「政府開発援助?」とか言わなかったっけ?
Dはおそらく「開発」を意味する「デベロップ」だろうけど、OとAが何の略かわかりません・・・(恥ずかしながら)
後で調べるようにメモメモ・・・
O・・・Official
D・・・Development
A・・・Assistance
日本政府または政府の実施機関によって、開発途上国の経済・社会の発展や福祉の向上に役立つために行う資金・技術提供による公的資金を用いた協力のこと(by外務省)

ガイドさんは「皆さんの税金も使われていますね。この橋もこの道も。ありがとう」
なんだか、嬉しかった。
明らかに発展途上にある国に対して、日本の資金・日本の技術を提供し、その国の人たちの幸福に寄与することがODA。
古館さんが「日本のODAでどこそこが・・・」と言ってても、その画面を興味深く見ることがこれまではなかったけれど、
なるほど
こうしてODAは本当に形になっているんだ。
百聞は一見にしかず。
実際に見ないとわからないワタシにはこのピカピカの空港がとても親しみ深いものに思えてきたし、これからはどこの国のどんな分野に役立ったか、ニュースをしっかりと見るようになるでしょう。
そしてこの先、日本とベトナムが企業進出を通して深く結びついているということもたくさん目にすることができました。
(日本人の駐在は2万人。日本企業は400社ぐらい来ているんだって)

これは管制塔かなぁ?

コーディネーターでもあり、ガイドさんをしてくれたのはフンさん。
フンといってもあの
「ふん」ではなく、
発音するなら咳をするように「フンッ!」と言うんだって。
(難しいよね)
フンさんは自分のことを「僕の名前はフンです」としか言わないの。
それが「鈴木フン」なのか「フン良夫」なのかこっちとしてはわかんないわけよ。
後ほどフンさんのファーストネームとラストネームを確認したら、
「ベトナム人は苗字の種類が少ない(同じ苗字の人が多い)ので、たいていが名前(親がつけた名前)しか名乗らない」んだって。
グエン、チャン、レだけで全体の60%。
ファム、フイン/ホアン、ファンまで加えると国民の75%になる(by Wiki)
そりゃ苗字が少ないわけだ。
日本中が佐藤さんと高橋さん、みたいなもんなのね。
姓・ミドルネーム・名の3つで構成されるベトナム人の名前。
(例:ホー・チ・ミンのような)
つまりフンさんの名前は山田・ヴァン・フン・・・みたいなことだね。
フンさんのフンは意味は「興」。
「栄える」という意味の「興す」が親のつけてくれた意味なんだって。
また、男女は結婚しても別姓のままで、子供はパパの姓を名乗ります。
(韓国と同じだね)
あ
こんな感じでお勉強的に進むよ、今回のブログは(笑)
だって、ワタシにはまったく知らない国。
ただ車窓からの景色を「きれいねー」で写しただけじゃつまんない。
自力で得られる情報は少ないので、どんどんフンさんに質問して、少しでも見聞を広めたいと思ったの。
もし退屈だったら斜め読みしてかまわないからねー
ベトナムの特徴的な一般的な家の外観。

間口が狭いっ!
かつてフランスの植民地だった時代、フランスは間口の広さに対して住宅の税金をかけたんだって。
間口の広い家は税金がたくさん取られちゃう。
だからこんな間口が狭く奥行きの長~い家が建てられたらしいよ。

とうもろこしやレモン畑が広がる景色。
ハノイ人口600万人のうち、農業従事者が6割強という農業の都市なんだ。

屋根の上には地下水をポンプでくみ上げたタンクが乗っています。
これがないと、水圧が弱いので生活にならないらしい。

日本のキヤノンが建てたなんやらのツインタワー。
社宅だったっけな?(よくわかんない)
けど、こういった高層ビルがずっと続く平野の中に突如現れると、やっぱり日本の力を感じますね。

フランスの建築様式の名残がある家屋。
窓枠が重厚ね。
可愛いっちゃ可愛いんだけど、なんか、上に増築を重ねたかのように統一感がないデザインはどうしてなんだろう~?
(フロアごとにデザインが違うとか)
車窓の変化が楽しく、空港からハノイ市内まで40分の道のりは目がランランで
顔を右に左に大忙しのワタシでした。

ハノイ観光名所のひとつ、『ホーチミン廟(びょう)』
今日は車窓から。
ここにはホー・チ・ミンさん(通称:ホーおじさん)のご遺体が安置されています。
ホーおじさんについてはまたのちほど。

失礼ながら、勝手に描いていた脳内想像より立派な空港


新しくてピカピカなんですけどぉ~?

デン。
ノイ チュイェン?
ふりがな(英語表記)がなかったら何のことやらさーーーっぱりわからない!
飛行機を降りたら、おトイレに駆け込む人、一服したい人

そんな私たちを毎回添乗員の石川さんが数えてくれます。





ウエルカムフラワーにはとてもお国柄が出ていて、ハワイならレイ、韓国ならぎっしり固めた感じの束。
ここベトナムでお友達を待つ彼の花束も、デコラティブで珍しいものでした。
そしていつも思うのが、やっぱり日本の花束のさりげなさが一番好きだなぁ~

空港内から「バス乗り場に移動しますよ~」と団体さんは外に出ます。





きれいなガラスのドアを一歩出て・・・
そこで全員から声が上がりました。
うわーっ!
ひゃぁぁ~!

そこはまるでスチームサウナ?
一気に熱気+湿気が押し寄せて、マジで驚きました。
「空港の中は空調完璧だったんだねー」「こりゃ暑いっ

今年のベトナムは40年ぶりの暑さらしく、今年だけで何回かの40℃超えを記録しているそうです。
湿度の高い日では95%なんて日もあるらしく、考えらんないね。
ちなみに今日の気温は37℃。
40℃を体感した地元の人は「過ごしやすい~

(通常35~37℃)

乗り込んだバスはこんな感じ。
中華風のヘッドカバー

台湾バスのような無意味なポンポン装飾はなく(笑)、フットレストもある新しいバスです。
何より贅沢だったのは、40人乗りの大型バスに20人で乗るので1人2席分を使えること。
それぞれの席に座り込みここからバス移動が始まりました


青い空。
そして本当にキレイな空港

この空港は今年の2月にオープンしたそうです。
「日本のODAを使って造られました。」(ガイドさんの解説)
ODA・・・。
ニュースではよく耳にします。
たしか「政府開発援助?」とか言わなかったっけ?
Dはおそらく「開発」を意味する「デベロップ」だろうけど、OとAが何の略かわかりません・・・(恥ずかしながら)
後で調べるようにメモメモ・・・

O・・・Official
D・・・Development
A・・・Assistance
日本政府または政府の実施機関によって、開発途上国の経済・社会の発展や福祉の向上に役立つために行う資金・技術提供による公的資金を用いた協力のこと(by外務省)

ガイドさんは「皆さんの税金も使われていますね。この橋もこの道も。ありがとう」
なんだか、嬉しかった。
明らかに発展途上にある国に対して、日本の資金・日本の技術を提供し、その国の人たちの幸福に寄与することがODA。
古館さんが「日本のODAでどこそこが・・・」と言ってても、その画面を興味深く見ることがこれまではなかったけれど、
なるほど

こうしてODAは本当に形になっているんだ。
百聞は一見にしかず。
実際に見ないとわからないワタシにはこのピカピカの空港がとても親しみ深いものに思えてきたし、これからはどこの国のどんな分野に役立ったか、ニュースをしっかりと見るようになるでしょう。
そしてこの先、日本とベトナムが企業進出を通して深く結びついているということもたくさん目にすることができました。
(日本人の駐在は2万人。日本企業は400社ぐらい来ているんだって)

これは管制塔かなぁ?

コーディネーターでもあり、ガイドさんをしてくれたのはフンさん。
フンといってもあの

発音するなら咳をするように「フンッ!」と言うんだって。
(難しいよね)
フンさんは自分のことを「僕の名前はフンです」としか言わないの。
それが「鈴木フン」なのか「フン良夫」なのかこっちとしてはわかんないわけよ。
後ほどフンさんのファーストネームとラストネームを確認したら、
「ベトナム人は苗字の種類が少ない(同じ苗字の人が多い)ので、たいていが名前(親がつけた名前)しか名乗らない」んだって。
グエン、チャン、レだけで全体の60%。
ファム、フイン/ホアン、ファンまで加えると国民の75%になる(by Wiki)
そりゃ苗字が少ないわけだ。
日本中が佐藤さんと高橋さん、みたいなもんなのね。
姓・ミドルネーム・名の3つで構成されるベトナム人の名前。
(例:ホー・チ・ミンのような)
つまりフンさんの名前は山田・ヴァン・フン・・・みたいなことだね。
フンさんのフンは意味は「興」。
「栄える」という意味の「興す」が親のつけてくれた意味なんだって。
また、男女は結婚しても別姓のままで、子供はパパの姓を名乗ります。
(韓国と同じだね)
あ

こんな感じでお勉強的に進むよ、今回のブログは(笑)
だって、ワタシにはまったく知らない国。
ただ車窓からの景色を「きれいねー」で写しただけじゃつまんない。
自力で得られる情報は少ないので、どんどんフンさんに質問して、少しでも見聞を広めたいと思ったの。
もし退屈だったら斜め読みしてかまわないからねー

ベトナムの特徴的な一般的な家の外観。

間口が狭いっ!
かつてフランスの植民地だった時代、フランスは間口の広さに対して住宅の税金をかけたんだって。
間口の広い家は税金がたくさん取られちゃう。
だからこんな間口が狭く奥行きの長~い家が建てられたらしいよ。

とうもろこしやレモン畑が広がる景色。
ハノイ人口600万人のうち、農業従事者が6割強という農業の都市なんだ。

屋根の上には地下水をポンプでくみ上げたタンクが乗っています。
これがないと、水圧が弱いので生活にならないらしい。

日本のキヤノンが建てたなんやらのツインタワー。
社宅だったっけな?(よくわかんない)
けど、こういった高層ビルがずっと続く平野の中に突如現れると、やっぱり日本の力を感じますね。

フランスの建築様式の名残がある家屋。
窓枠が重厚ね。
可愛いっちゃ可愛いんだけど、なんか、上に増築を重ねたかのように統一感がないデザインはどうしてなんだろう~?
(フロアごとにデザインが違うとか)
車窓の変化が楽しく、空港からハノイ市内まで40分の道のりは目がランランで
顔を右に左に大忙しのワタシでした。

ハノイ観光名所のひとつ、『ホーチミン廟(びょう)』
今日は車窓から。
ここにはホー・チ・ミンさん(通称:ホーおじさん)のご遺体が安置されています。
ホーおじさんについてはまたのちほど。