いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

台湾side story-ファミマのおでん

2015-06-16 | 台湾ノート2015
お水を買いにファミマへ寄った時のこと・・・

入口におでんのコーナーがありました。



1個だいたい60円~ぐらい?

日本のコンビニでは最低価格のネタでも100円だから、
安いといえば安いわね。

血を固めたやつもあるわっ。


けれど何より・・・



そのラインナップ、練り物が充実していて野菜が少ない。

練り物苦手のワタシにはこのおでんは無理そうです。

ロールキャベツ風が見えるけど・・・
きっと中身はすり身だよ(笑)

大根は定番じゃ・・・ないんだろうなぁ。

台湾side story-バイク!ぶんぶん!バイク!

2015-06-16 | 台湾ノート2015
位置についてぇ~



よーい・・・


ドンッ!



雨だろうとバイク隊は今日も走ります。



台湾のイエローキャブに混じって、バイク隊も負けていません。



気をつけていないと、のんびりした日本人は急カーブのバイクと接触しそう。




晴れた日には軽装備のバイカーたちも、雨ガッパを持っていて



カッパ着込んでバイクで通勤。



2人乗りも当たり前~


地下鉄が充実しているのに使わないのかなぁ?



車道には駐輪場ならぬ駐バイク場。




ここもやはり、日本とは違う。
お国柄が見えた一面です。

ぶんぶぶーん


台湾side story-アーケードの石

2015-06-16 | 台湾ノート2015
なにしろ、大きな道という道にはアーケードがついていて、
そこが歩道になっているのね。

今回の3日間は、うち2日間が雨だったので、濡れないという意味では助かるっちゃあ助かるんだけど、
小さな路地(横道)を横切る時には頭上のアーケードが途切れるでしょ?

傘を・・・閉じて~一瞬差して~また閉じて~

これが逆に面倒でもあり。

ワタシなどはできるならずっと〝アーケードの外=車道の端" を歩きたかったりしました。
傘を差しながらでいいから。

それには理由がもうひとつあって。

アーケードの道には色んな石やタイルが使われていて、
それが雨で濡れてるとツルン!と行きそうになるんだ。


こんなの絶対にこわい!
きけーん。


これも!
濡れたタイルほどやっかいなものはないじゃない?



ここらへんのマット感のあるタイルは大丈夫。
何しろお店ごとに店舗前のデザインが違うからね。
ずっと下を向きながら歩くわけです。



この2つは覚えてる。
確かどちらも高級ホテル前の歩道です。



この道はどうかなぁ?


水分が多いなぁ。


転びませんように~・・・


こんな風に、足元を気にしながらそろりそろりと歩くもんだから、
腰が疲れてしまって、実に辛かった。

いっそ傘を差しながらアスファルトの上を・・・

飛び出てはミーちゃんに「戻りなさい」とたしなめられ・・・

でも腰が疲れる。
転びたくない。

そんなアーケード問題でした。

ご静聴ありがとうございます。
(こんなとこに食いつくのワタシだけなのかなぁ?)

台湾side story-中山路の街並み

2015-06-16 | 台湾ノート2015
ホテルのあった中山駅周辺は東京で言うところの銀座でいいのかしら?


大きなビルが並ぶ、都会ではありました。



麦当労(マクドナルド)もありまっせ。



アーケードの下には可愛いポスト。
先方さんはレトロなつもりはないんだろうけど、日本人にはレトロに見えるね(笑)



お天気が良かったら朝の体操に1人でも行きたかった公園も徒歩圏内。
ホテルの窓から外がわからず、まだミユキが寝ている6時前にパジャマを着替えて外までお天気を見に行ったんだよね。

あー、今日も雨か・・・
残念だなぁ・・・



そもそも、この公園で朝の体操があったかどうかわかんないんだけどさっ(笑)

台湾と言ったら太極拳でしょう?
地元のおばちゃんに混じって、是非にもやってみたかったなぁ



ブランド通りもここからすぐ。

洒落たカフェも多い。


地下鉄アクセスの良い、便利な街でした。

台湾side story-親切なお姉さん

2015-06-15 | 台湾ノート2015
親日家の多い台湾では、人との暖かいふれあいもありました。

クンちゃんが主にお話ししたマッサージ店のお姉さん。
マッサージ店予約時に電話を貸してくれた台北101のお姉さん。

みんな親切だったね


言語的には、
若い人には英語が通じ、
60代overになると日本語が通じ、
一番困るのがワタシ世代の人でした。

もちろん、こちらが言語を勉強していかないのが一番の原因です。
それをさておいて、台湾語しかしゃべれないのがちょうど中間層の年代でした。


乾物屋さんの街、迪化街に行った時、最後にドライフルーツをまとめて買ったお店のお姉さんがまた面白かった。

ワタシはその前に他のお店で謎のキノコを買っていたの。



これがワタシのプラスチックバッグから見えていたのね。

「ソレ、食ベ方ワカル?」
カウンター越しにワタシに日本語で聞いてきました。



これ?ううん!わからない!
せっかくなら調理方法を教わっておこう。

お姉さんはメモを取り出し、何かブツブツ言いながら文字を書き始めました。

「○×k&%#・・・」



当たり前かもしれないけれど、何かつぶやきながら書くのが全部漢字なの。

すとらかく化する・・・
うん漢字でも意味はわかるよ、おねーさん。

シポル・・・シポル・・・

ん?SHIPORU?

シポル・・・ドウ書クノ?漢字?

ん?シポル?ああ!しぼる ね!

ソウ。シポル・・・ドウ書クノ?

えっと、しぼるはぁ~手へんに穴書いて・・・あ、違う、糸へんの方かな?

とっさに漢字を聞かれてとっ散らかったワタシがごちゃごちゃ言っていると

書イテ!

とペンとメモを私に向けたの。


お姉さんは

2バン・・・シポル。

はい。「絞る」ね。

ワタシはメモをとります。

シポル・・・シポル・・・ソシテ~・・・洗ッテ、シポル。

ん?洗ってまた絞るの?いつ洗うの?

ワタシが疑問を口にすると、いいから書けとアクションが入るので、そのまま書いて・・・

4バン・・・

ねぇねぇ、どこでカットする?ここでしていいの?

うるさいとばかりに

カットスル前ニヨクシポルノ。書イテ!



そうして出来上がったワタシのメモがこちらです。




ねーさん。
心がけるよ。
洗って絞るんだね、いつも。
そして、よく絞る。
心がけるよ。





今日はこの4つを使って初調理をしてみましょう。



軟らかくなるまで20分浸すんだったね、ねーさん。



絞るよ、ねーさん。
よく絞る!
しっかり絞ったよ。



まるで海綿スポンジみたいだねー。



しっかり絞ったからもうカットしてもいいかな?



カットした断面はやっぱりキノコだね。



ワタシは沙茶醤を使い、空芯菜とレンコンで炒め煮を作ってみました。



これはこれで美味しかったけれど、キノコをもう少し小さくカットして、スープを増やせば良かったかな?
お姉さんもスープと言っていたもんね。

今度はもう少し上手に作ろう。


ちなみにずっと気になっていたこの「猴」という字。
けものへんだけど・・・
「猴」なんの頭のキノコなんだろう?

帰国して漢和辞典を調べてみたら・・・

「猴」= 猿

あーっ!
サルの頭に似たキノコなんだね。

そう聞くとちょっと恐いね。
たしかにサルの頭みたいだ。


中国では四大山海(他はフカヒレ、ナマコのいりこ、熊の掌)の珍味の一つとされ、宮廷料理用の食材として珍重されたんだって

別名「山伏茸」


山中で修行をする山伏の胸のポンポンに似ているからこの名前がついたそうな。

いずれにしても貴重なキノコ。
漢方学的にもメリットは多そうだから、大事に食べるよ、お姉さん。
よーく絞ってね!


台湾ノート2015:day3-帰りの機内は「我是杯麺。」

2015-06-15 | 台湾ノート2015

チャイナエアー___便。(もう忘れた)

結局3日間のうち、2日間は雨でした

雨季に入る5月よりは早い3月の旅でしたが、12~2月の冬の天気がまだ残っていたんですね。
台北の冬は日本の冬よりは暖かいけれど、どんよりとした曇りや雨の日が多く、実際の気温よりも肌寒く感じるそうです。

確かに寒かった・・・(でも日本ほどではないのよ)

薄手のセーターやTシャツの重ね着で温度調節をするのがちょうどよかったね。
ワタシは特に、使わないときには小さくたためるユニクロのインナーライトダウンが便利でした。


帰りの機内食・・・ワタシとカナちゃんのを写しました。

お肉の炒めたものと


ビーフシチュー?


どっちがどっちを食べたかも、もう覚えていません・・・

左上のガリガリとしたおいしくない甘くない果物はグアバだったかなぁ?


  


さて、タイトルに書きました「我是杯麺。」とはどういう意味でしょうか?


































はじめまして。私はベイマックス。
あなたの心と身体を守ります。


帰りの機内ではベイマックスを観ました。


この「私はベイマックス。」の部分が字幕で「我是杯麺。」なんですね~。



まったくあらすじを知らずに観たので、勝手な想像と異なる設定でしたが、
ベイマックスと少年ヒロの心温まる交流、兄のタダシとの回想シーンにはちょっと涙が出ました。

その「ベイマックス」の漢字表記が「杯麺」だったの。

ピンチになるとヒロが字幕で「杯麺~ッ」と叫ぶのが面白かった。

また、この手の最新アニメーション(でいいの?)をまったく観たことがないワタシには、
口の動きと表情・・・
アニメなのにちゃんと喜怒哀楽が表現された表情(特に眉や眉間が大事ね)の作りこみの素晴らしさには驚きました。

しかし、前評判の高かったベイマックスの癒しのような体型もあまり可愛い(癒される)とは思えず、
表情の少ないお顔じゃなく、もう少し作りこまれたキャラクターでも良かったなぁーなんて生意気に思っちゃいました。

機内で観るくらいでちょうどいいかな?
ワタシにはお金を払ってまで観たいような作品ではなかったかも。





さて、長々と書きました台湾ノート2015。
旅の記録はここまでです。
この先、旅で得たside storyを少しだけご紹介しますね。


台湾ノート2015:day3-松山空港は保育園のよう(^3^)

2015-06-15 | 台湾ノート2015
台湾の旅の最後は松山空港からのフライトです。

到着時と違い、空港内にじっくり滞在するのは帰りの便だけ。

ワタシは手持ちの台湾ドル(元)もキレイに使い切り、買うお土産もありません。
オットに数缶のビールをカードで買ったら、あとはおとなしくしていましょ。


きんとん雲のゴージャスなロビー。


お姉さんは最後の最後まで中国茶のデモンストレーションをしています。


茶船(ちゃせん)がこんな洒落た作りになってるの。
余ったお湯を捨てる茶池のことね。



初日に寄った免税店で思いがけず新作バッグを買ったワタシ。
おそろいのポーチを買ったのはミユキとクンちゃん。

ミユキちゃんが
「空港で免税品をピックアップするのを忘れないでね!ワタシが忘れてたら絶対に教えてね!」
とやけに繰り返してて、
「忘れるわけないじゃん。今まで忘れたことないよ~」
と心の中で思っていたの。

ところが!
あと少しでゲートに向かうという頃まで、3人とも免税品の存在をすっかり忘れ、あわてて取りに戻ったんでした。
まぁピックアップをし忘れたとしても、チェックインが済んでいれば荷物は同じ飛行機に乗るのでしょうけど、
貴重品を買った自覚がないところが恐ろしい。
特にワタシだ

あんなに悩んで買ったのに、ワクワクさえしないならそれはバッグに失礼です
大事にしますよ 後生ね

免税店の名前はever rich・・・
常に金持ち(笑)?

・・・じゃないわっ!
ワシャ、すっからかんや



ロボットがいたり


女の子の表示が可愛かったり


化粧室が楽屋鏡のようだったり


キレイなオブジェがあったり


児童館のお部屋のようだったり


大きな木の下だったり・・・



まるで、保育園みたい
2010年に国際空港になったという松山空港は、明るくて可愛らしい造りです。



最後の最後まで(いや、最初の最初から かも)マッサージをしてもらう人もいます。


そしてここでクンちゃんが飲んだタピオカドリンクがいつになく美味しく、
その後のワタシとタピオカの関係を変えましたよ。


(今朝駅で飲んだタピオカドリンク)




以上、松山空港からリポーターのMarchがお送りしました!



台湾ノート2015:day3-最後の食事はプレートランチで大満足

2015-06-13 | 台湾ノート2015
荷物をフロントに預け、バスがお迎えに来るまでの時間に、最後の食事に出かけます。

おしゃれなカフェめし 市場の食堂
ハイソなマダム 庶民

もうこの構図にも疲れたし(笑)、ワタシはさっき生活感のある市場でお粥も食べられたので、
お昼はみんなの行きたいカフェでもいいやーと腹を決めて帰ってきたの。

それが台湾らしくないになろうと、になろうとも。
そこで台湾茶でも飲めばそれはそれで今の台湾の側面でしょう~と思ってね。

けれど、ちょうどよさげな行きたいお店がないっていうのよ。
ワタシはお昼はノープランだったので、みんなに任せるつもりで成り行きを見守っていました。

そこでカナちゃんが、ガイドブックを持って貴重な発言を!
「こんなお店があるんだけど、行ってみない?」

それは、ホテルから3ブロックほど離れた場所にある健康食堂?的なところ。

ワタシには近すぎて申し訳ないような気がしたけど、外は雨だしという意見もあり、タクシーを拾って向かいました。
(ママ財布も余っているしね)


ハルミちゃん。
「健康に新概念」なんて、大きく出るわねぇ。
どんなお店なんだろう…と入ってみれば…



出た!このスタイル!

野菜/お肉/炭水化物…それぞれの持ち場のおばちゃんが
「これ、美味しいわよ」的に勧めてくれながら、自分の食べたいものを食べたい分だけ
トレーに乗せていくあの方法ね。

ハワイでいうところの「パンダ・エクスプレス」「ヤミー・コリアン・バーベキュー」
同じスタイルねー!



お箸の持ち方の美しいあなたはだーれ?

ワタシはお粥で6分目だったお腹がペコペコだったので、
自分の食べたい適量を、バランスよく頼みました。



その中でも、見つけたとたんに大興奮だったのが、ハワイのチャイナタウンで束を見つけて以来
ずーーーーーーっと食べてみたかったゴーヤの茎(つる)。
ハワイから束を買って帰るわけにもいかず、3年間忘れずに覚えていたのよーっ。



びよよよ~ん
これが動かぬ証拠じゃ!

このゴーヤは空芯菜かのようにシャキシャキして、とてもおいしかった!

ご自宅でゴーヤを育てる方は、ぜひ食べてみてほしいなぁ。
ほとんど苦味も感じず、何より歯ごたえがいいですよ。

思いがけず積年の興味が一つ解決!
幸せだなぁ



スープに入っているこのプクプクしたやつは何だろう?
気になってネットでいろいろ調べてみたら、これは
「四神湯(スーシェンタン)」という薬膳スープで、この白いのはハトムギ。
乾燥状態のパックで売っているものもあり、モツと一緒に煮込むことが多いそうです。
(というのでほぼ合っていると思われ)

こういう不思議な(食感)ものが大好きなのよねぇ。



自分チョイスはやっぱりバランスがよく、ちょうどよい量の美味しい完食でした。

ワタシのプレートで155元(620円)

帰国して、モアイ君に旅の話をしたところ、彼が喰いついたのはやっぱりこのお店でした。
「そのお店でお弁当を買って、部屋で飲みながら食いたい!」だって。

それが江南スタイルハワイスタイルだもんねー。


いやー、カナちゃん。
いいお店を見つけてくれました。

結局、何だかんだでお昼も一番喜んでいるのはワタシ…という奇妙な現象。
ワタシはどこにいても些細な幸せを見つけられる性格なのかしらー?
(だったら素晴らしいけど、実際はそうじゃないわな

ま。運がよかったということで。

  

ホテルに戻ってバスが来るまで最後のコーヒーをいただき…



同じように真昼間にホテルにいる人はまばら…



けれど、このカフェがあるとないとでは大違い!
いいホテルだったねー。

さーて、バスが来たよ。
帰りも免税店に寄って(寄らされて)帰りましょ。





台湾ノート2015:day3-迪化街でのお買い上げ品

2015-06-13 | 台湾ノート2015
迪化街で買ってきた乾物たち。
ちょっとご紹介するね。



カリフォルニアホワイトグレープの干しぶどう。
大粒で柔らかくて噛み応えがあるの。
270g/65元(260円)




台湾産(の方がフィリピン産より高額)アップルマンゴー。
香りと甘みが濃い!
250g/150元(600円)




刻む必要のない、小ぶりなキクラゲ。
これも台湾産。
ちゅるんとコリコリ♪
140g/お値段忘れたー




サンザシ~。
種が多いよ。
けれど、アントシアニンじゃーんと勝手に思ってる。
300g/100元(400円)




これは何だー?
と思うものが好きなの(笑)
この字(くさかんむりに姑)はキノコでしょ。
一番不思議なやつを買ってみちゃおう。
170g/150元(600円)




ナツメとクコはバラで買うより飴ちゃんつきのパックの方が安く適量だったから、このセットで。
実はまだ使いこなせてないんだ
ナツメ:65g・クコ:75g・飴ちゃん/計100元(400円)




干しエビも台湾産で。
日本産もあったけど、高くて買えませんでした。

これはお粥を作ったり、豆漿を再現するのに強~い味方!
前の晩にふやかして寝れば翌朝には美味しいスープもできちゃうよね。
250g/200元(800円)




干し貝柱。
大きい粒は高くて資金不足だったのでワタシは小粒で。
これは小柱かも(笑)
でも一応台湾産。

お料理に使ったり、たまにそのままチューイングしたり(笑)
モアイ君に見つかると、このまま酒の肴になっちゃうのだ。
200g/320元(1,280円)


いかがですか?

旅慣れてる方なら、これが(相場的に)高いか安いかお分かりになると思います。
(私にはどれが適正だかわからないけど)
他の国の市場などとお値段を比較してみるのも面白いかもしれませんね。

ワタシは特に値切りも交渉もせず、お札を見せて「○○元分ちょーだい」と量ってもらったよ。
ケチケチで切り詰めて買ってきたおかげで、ミユキちゃんの借金はそのまま手つかずで返すことができました(笑)



ワタシ以外の3人は、午前中に街ブラをしたけれど、結局ハイソなカフェにも入ることができず(開いてなかったの?混んでたの?)、
何より雨がうっとうしくて早々にホテルに戻り、最上階のカフェ(朝食の)で時間をつぶしたらしいの。

スニーカーが汚れるほど迪化街を探索してきた興奮気味のワタシと、
午前中があまり充実しなかったミユキとのテンションに大きく差があり、
かわいそうなので同部屋のよしみでエビと貝柱を少しおすそ分けしてあげました
(お金も貸してくれたしね


さぁて
パッキングをしてチェックアウトをしたら、最後のお昼ご飯を食べに街へ繰り出しますか





台湾ノート2015:day3-乾物屋さんめぐり

2015-06-12 | 台湾ノート2015
漢方のことは詳しくないので(必要にも迫られていなくて)、ここでは述べることができませんが、
乾物はね!

お料理にしたり、スイーツとして食べたり、買いたいところよね。
それが借金だとしても(笑)


アーケードの下には軒を連ねた乾物屋さん。

結構きれいなお店が多いね。


1斤は600グラム。
たぶん比べるまでもなく、大体の金額はどのお店も一緒だろうけど、それでも少しでも安く買いたいとか、
強面じゃない人から買いたいとか、まけてくれそうな人から買いたいとか・・・

何往復か迷いました。


絶対ダメだろうなーとわかっていた高級なふかひれのお店でカメラを隠し撮りしたら
「ダメー」と言われてびびってぶれてしまった。

ふかのひれ・・・金額別にたくさんあったよー。


よし、キクラゲはココで買おう。
裏白のキクラゲでなく、台湾産の黒いキクラゲ。
小ぶりでちゅるんと食べれそう。

ミユキの借金を使わずに自分の残り金で買おうと思ったら、1斤買うお金はないし、他にも買いたいから、
重さじゃなくて「○○元分くださいな」という頼み方にしました。


ところどころには、店舗をおしゃれに改装したカフェや雑貨のショップもあったよ。



フルーツはココで。

左下のマンゴーは、よく見かけるペリカンマンゴーのドライ。
ハワイで売ってるのはほとんどこっち。
真ん中のは台湾産のアップルマンゴー。
香りがぜんぜん違うし珍しいので、ペリカンよりもお値段は高かったけどこっちを買いました。


サンザシ。


サンザシって普通はこういうのじゃない?
これは粉を加えて、形にしてるんだって。

さくらんぼのような果実の輪切りを初めて見たので、これはヨーグルトのお供に買っていこう。
種もそのまま入ってるよー。


ガイドブックに説明がなかった路地に入ってみたら、こっちにもお店が広がってる。


う~・・・見たいけど時間切れ
チェックアウトまであと少し。

また急ぎ足で帰らなきゃ


寒くて、全部着こんでいるワタシ。
3月の台湾。
まだこんな陽気なんだね。
小汗で湯気が出ているけれど…


歩いて歩いてはねをあげたスニーカーが嬉しそうです。



迪化街に来られてよかった
わずか2時間半のフリータイムだったけど、
3日間のあれこれの中で、一番充実して一番冒険に近くて一番性に合っていて、生活が垣間見れる空間。
胃の中のものがストンと落ちた気がしました。


ホテルに戻ったワタシは、顔が輝いて、少し饒舌だったかも。