アカデミー賞授賞式で作品賞を取り損ねたものの、前評判あまりにもスゴイので観に行ってきました。
一番最初に観たミュージカル映画は「サウンド・オブ・ミュージック」でした。
この映画を観て、映画に目覚め感動した学生時代を思い出します。
その後は、思い出したのが「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』」かな??
そして、今回「ラ・ラ・ランド」
ミュジカルにもそれなりのストーリーがあると思いきや、いきなり歌いだすし。
周囲の人も気にしないどころか車から出て歌いだして踊りだすし・・・最初、眠たかったあ~~。
ジャズピアニストのゴズリングと女優を目指しているミアの出逢い頃から真剣に観ました。
ミュージシャンが女優に恋をして、その女優がスターになる。
二人の夢は叶ったけど、苦しい時代を乗り越えた二人が結ばれるとは限らないのが人生だ!!
「ラ・ラ・ランド」の意味は、
①陶酔境、恍惚、我を忘れた境地 ②ハリウッド、ロサンゼルス ③自分の世界に入っている
最後10分の二人の回想する場面で涙するらしいですが、大半の人生を終えた私には「よくある話」と感動も薄い。
でも、音楽や歌やダンスで、わくわくさせてくれて楽しい映画でした。