先日 故・山岡久乃(女優)の紹介の中で「感謝(有難う)と謝罪(ごめんなさい)」が人間の生きていく基本姿勢で、大切にしていたということを聞いて私も忘れかけていた言葉を思い出しました。
以前にも紹介しましたが・・・もう一度
黒柳徹子のお母さんが96歳で亡くなられ、その人生の中でみつけた究極の言葉「素敵なものはただなの」・・・と。
いろいろと欲しいものは手にいれた究極の言葉・・・
私の母も似たような言葉「歳をとれば何も要らない・健康とやさしい言葉があれば」と・・・
★自然に咲いてる・庭に咲いてる花・・・素敵なもの
★気持ちのいいお天気・・・素敵なもの
★有難う・感謝・ごめんなさい・・・素敵なことば
★健康・元気・・・素敵なもの
みんな、ただですね。
いろいろ気がつけば、ただで素敵なものがいっぱいありますね。
いろいろな愛・・・目には見えない大切なもの。
若くて日常に追い回されている時には解らないことが、歳をとると価値観が変わり
何が大切か解ってきます。悲しいかな歳をとってね。
今からでも、穏やかで楽しい日々を過ごす為に概念や観念にとらわれず、目に見えない・ただで素敵なものを大切に素直に受け止めていこう。
「素敵なものは全部ただ」「大切なものは目に見えない」
本当にいい言葉ですよネ。
人間、素直な心が大切だということでしょう!
きれいな景色見に行くのは楽しいですよね
心が豊かになります
お母様の言われた「やさしい言葉」ってなかなか親にかけれないんですよね
おばあちゃんになら言えるんですが・・・
とういことはまだ親を頼ってるんでしょうかね
私は愛媛と大坂と何十年と離れていましたので、心境の変化がお互いに解らないまま・・・
「娘の時は優しかった」とか「そんな子ではなかった」とかよく言われました。
50歳もすぎれば、しっかりしてないとおかしいし、娘の時たは違って当たり前なのに・・・
結婚する前のままを期待していたようです。
でも、最後は感謝してくれていたようで・・・
懐かしいです。もっと優しい言葉かけていれば・・・と思いますよ。