語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【南雲つぐみ】目の疲れ取り ~目の負担を和らげるとされるツボ~

2018年01月29日 | 医療・保健・福祉・介護
 疲れやストレスがたまったとき「光をまぶしく感じる」ことがある。
 強い光を感じると、黒目の中央部分にある瞳孔が収縮して、目に入る光の量を抑える。このコントロールを行っているのは自律神経だが、ストレスなどで調整がうまくいかないと、まぶしさを強く感じてしまうのだ。
 こうした目の負担を和らげるとされるツボの一つに「四白(しはく)」がある。「四方が明るくなる」という意味で、目の下にある骨、眼窩下縁(がんかかえん)の中心から1センチメートルほど下がったところにある。
 ここに指を乗せ、顔を下に向けるようにして、ぐーっと押してみよう。目や目の周りの薄い皮膚を傷付けないよう、爪は切っておくと良い。
 パソコン作業では、特にディスプレーからの白い光が目を疲れさせる。仕事の合間にこうしたツボ押しでリフレッシュしておこう。
 「四白」は、顔のむくみや目の下のクマの解消にも効果があるとされている。朝起きたときの顔のむくみ、目が腫れぼったいと感じるときなどにも良いようだ。

□南雲つぐみ(医学ライター)「目の疲れ取り ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年10月19日)を引用
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