ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

吉良邸から泉岳寺まで歩く

2012-12-20 17:14:20 | 田舎者の関東発見記
12月14日(金)
赤穂浪士の討ち入りの日、吉良邸から泉岳寺まで歩きました。
特別にに赤穂浪士に興味があったわけではありません。
むしろ何も知らない部類だと思います。

11キロほどの道のりでした。

朝10時、両国駅出発で4時頃泉岳寺に着きました。
6時間のうち、一時間ほどは築地での昼休憩
そのほか、寺社を見学しながらの休憩もありのウォーキングでした。


地図
吉良邸から泉岳寺まで




両国駅を出発しました。
この日は、色々と赤穂浪士の道を歩くツアーがあるらしくて
他にも何グループも同じ年頃の方々が集まっておられました。


回向院(えこういん)
鼠小僧のお墓の前には行列が。





仇討を終えた赤穂浪士達が、回向院で休息しようとしたところ、断られて門を閉ざされてしまったとか。
50人近い武装した血まみれの男達がやってきたのだから単純に考えれば怖かったろうと思います。
そして、お寺ですから仇討とは言え殺生は、そりゃ容認できないよね?
江戸時代の武士だから良いのかしら?どうなの?
と、一人思い悩む
幕府を恐れて関わり合いになりたくなかったのもあると思います。



回向院に拒まれた赤穂浪士は両国橋を渡ろうとして阻止され
両国橋の橋詰で傷の手当をして休息した様です。



吉良邸跡の公園
この日は討ち入りの日でしたので、催し物があったようです。
おまんじゅうやお餅を売っているお店が出ていました。
ちゃっかり、吉良まんじゅう買いました。





討ち入りの日は12月14日となっていますが討ち入りの時刻が朝の4時なので
実際には翌日の12月15日で、新暦では1月30日と言う事にになります。
なるほど、1月の30日なら雪が降るのもうなずけるよね
と、思ったら、雪が降っているのは史実ではなく「お話」の中の演出だったのですね。
お話が本当の話だと思ってしまいます。


討ち入った時刻が朝4時、吉良を打ち取ったのが6時頃だそうです。
泉岳寺に着いたのは8時頃と言われています。

鎖帷子に身を固めた浪士達の中で負傷したのは2名だけ。
吉良家の方は多くの死傷者が出た様です。
ウィキペディアに依ると死者16名、負傷者23名だそうです。
平和の国、現代の日本に生きている普通のオバサンであるところの私は
討ち入りとはそう言う事だったのかとあらためて認識しました。


両国橋の橋詰から、一ノ橋を渡り、隅田川沿いに下って万年橋を渡ります。
さらに隅田川沿いに下って永代橋で隅田川を渡ります。
その永代橋のたもとに赤穂浪士達が甘酒粥をふるまわれた乳熊屋味噌店があります。
この日も、甘酒がふるまわれていました。




味噌も売られていて、私も、こんぶ入り味噌500g買いました~。


「ちくま味噌は元禄初年の操業 初代当主は赤穂浪士四七士が討ち入りの後、泉岳寺に戻る途中、一行を店に招き甘酒粥を振る舞って労を労いました」
とみその袋にも書かれています。
真ん中の黒く見えるものはコンブです。
お味噌の中にコンブが入っているのです。
コンブ出汁入り味噌は買った事がありましたが、コンブそのものが入っているのは初めてです。
お正月に使おうっと




永代橋を渡り、左に行き、高橋を渡ります。
「高橋」という橋があるんですね。
ありそうでなさそうな橋の名前。



高橋を渡って左へ曲がり、浅野家の屋敷があった所に行きます。
今は聖路加病院になっています。





そして、築地本願寺へ

ここには赤穂浪士の一人、間新六のお墓があります。
(左の方です)

「討ち入りから引き揚げる途中、自身の供養を願い、槍に書状と金子を結びつけて築地本願寺へ投げ入れた」との言い伝えがある人です。
間新六のお墓は泉岳寺にもありますが、亡骸はこちらに埋葬されたとの事です。
先日、ネットで検索したら
吉良邸討ち入りの際に使用したと伝えられる素槍が築地本願寺に今もあり
去年特別に公開されていたと知り驚きました。






ここで、お昼の休憩となりました。


築地本願寺から汐留へ


汐留の日本テレビタワー北玄関




赤穂浪士一行は、仙台藩の屋敷の表門で粥のもてなしを受けたとあります。
12月15日は大名達の出勤日で、
その大名の登城に出会わさない様な道を選んだとも言われていますが
大名の中には赤穂浪士に同情する人たちもいたのですね。


ここからは旧東海道
国道15号線に沿って歩くことになります。


御田八幡神社

脱落した高田郡兵衛が討ち入り後の浪士に 酒樽を出したが
受け入れられなかったと言われています。

受け入れられなかったのは・・まあ・・・仕方ないとして
素朴な疑問なんですけど、何でお酒なん???
ほんなん飲んでたら酔っぱらって歩けなくなるし






高輪の大木戸跡
今は石垣が残っているだけです。

大木戸は明け方六ツに開いたそうなので、赤穂浪士が通ったであろう午前8時前には当然開いていたでしょう。
江戸から出る事になるのでしょうし、浪士たちも安心した事でしょう。






そして、いよいよ泉岳寺

たくさんの人で賑わっていました。




お墓参りには大勢の人が並んでしました。
入場規制されて、順番を待っている様でした。
お線香の煙がもうもうとしていました。





赤穂浪士は何故にこんなに人気があるのでしょうか。
映画もドラマも真剣に見た事がなかったのでイマイチ分からないのですが。


とりあえず、今NHKで放送中のドラマ薄桜記を見てみようと思いました。
ダンナが見ているのですが、武士の生き方が何たらかんたらと熱心に語ってましたので。



並んで待って、お墓に参るのは諦めて、遠くから手を合わせました。
4時を過ぎて日も暮れかかり、寒くなってきました。
さすが12月です。
冬至も近い。
ウォーキングは泉岳寺着で解散となり、家路をいそいだのでした。

東京ゲートブリッジ

2012-10-24 11:08:36 | 田舎者の関東発見記
10月15日
晴れ女のMさんとゴールデン・・・じゃなかった東京ゲートブリッジに行ってきました。

全くの良いお天気で、さすが強力晴れ女だゎ~と拝みました


新木場駅から若洲キャンプ場行きのバスに乗ります。
バスを降りてから5分も歩かない程で、ゲートブリッジの上に行けるエレベータがありました。





海の方を見るとゲートブリッジが。
東京ゲートブリッジは中央防波堤と若洲地区を結ぶ全長2993m、
海面からの高さは最大で87.7mの橋だそうです。





エレベーターに乗って橋の上に行きます。
歩道に出て歩きます。





1600メートルほど歩くと、向こう岸(中央防波堤側)のエレベータに着きます。
が、行けるのはここまで。
下に降りることはできません。
新しいエレベーターが無駄に錆びています。
いつこれが動くようになるのでしょうか。








再び、若洲公園に戻り、レンタサイクルでサイクリングロードを走る事に・・。
久しぶりに自転車に乗りましたが
何か・・・・膝が痛い・・・ちょっとした坂道が辛い


葛西臨海公園が見えてきました。




この先に若洲ゴルフリンクスのレストランがあり
レストランは誰でも利用できると聞いていたのでお昼にしよう!と思っていたのだが

      

本日貸切なんだって~。
大ショック。


気を取り直してUターンして帰り道をヨロヨロ自転車をこぎます。


恐竜が向かい合っているような特異な形状をしている事から恐竜橋とも呼ばれる
なるほど~~
そう見なくもないですね。




と言うわけで、お腹が空きましたので
もしかしたら、ちっとは痩せているはずだと思うのですが
例によって、その後ちゃんと取り返していますので無駄な期待だったのでした。

成田山に行く

2012-07-19 16:47:23 | 田舎者の関東発見記
初詣の人出、一位は明治神宮、二位は成田さん、三位は川崎大師
と言われていますが、この中で成田山へは言った事がありませんでした。
と言うわけで、3連休の中日、
朝ご飯を食べてゆっくりしていた時に急に成田山へ行くことになりました。
ふるやのもり家では、主人が思いついたら即行動の人なので
どこかに行く時は突然出発だったりします。
んじゃ、10時出発な
みたいな感じです。


途中、押上(スカイツリー駅という駅名になったのですね!)で乗り換えたのですが
警備員さんが出るほどの混雑で
この三連休はスカイツリーに行った人が多かったようです。
押上からの乗り換えは何だかイマイチよく分からずに
適当に電車に乗って行ったらやたら時間がかかりました。
と言うか、成田って、とっても遠いんですね



成田の駅に着くと、滅茶苦茶な暑さです。
太陽ギラギラ、ギラギラ
梅雨はどこへ行ったんだ・・・
(この翌日17日に梅雨明けしたらしいと発表されました)

成田山の参道には、古い建物もたくさんあって興味をそそられますが
何しろ暑い暑い・・・・
とにかく成田山新勝寺にたどり着きたい・・・のでした。








参道は旧道だからでしょうが、歩道がなく車がやっと対抗できるくらいの広さに
観光客の歩行者がぞろぞろ歩くと言った感じなので
気をつけていないと危ないのでした。


初詣の時は勿論車は通行止めなのですよね?



暑い中、やっと着いて惣門を入ると、仁王門にはでかい提灯が。
しかし、何と書いてあるのかわからず・・・何のじ??
あとで調べると「魚がし」だそうで。
仁王門だから、仁王さんがいたはずでしょうが
この大提灯にびっくりしてしまい、仁王さんがいたのかどうかさえ見ずじまいでした~。













まずはお参りを・・・





三重塔に目がいってしまいます。





きんきらきんの装飾です。
中国?からの観光客さんが多くて、外国語が飛び交っていました。
中国のお寺さんのきんきらきんには負けるので
もしかしたら日本のお寺は地味だなぁ
と思われたかもしれませんね。





成田山公園を巡り、平和大塔を見上げます。





成田山公園の木陰には、マユタテアカネがいました。






帰り道、ちょうどお祭りの御神輿が休んでいました。
近所の神社のお祭りだそうです。
調べてみると埴生(はぶ)神社のお祭りでした。







駆け足で成田山へ行ってきました。
いつも思うけど、もっと調べてから行きたいなぁ。
ま、思いつきでどこでも行くのがふるやのもり家なのですが

人ごみの鎌倉のアジサイ

2012-06-22 17:02:11 | 田舎者の関東発見記
6月21日
鎌倉のアジサイを見に行ってきました。
お天気予報では曇りで午後からは雨との事でしたが
鎌倉では朝から降り始めました。
晴れ女×2人と一緒だったのですが、さすがに晴れ女でも梅雨には勝てなかった様です。


2008年にもアジサイを見に来ていますが、その時の方が花が多かった様に思います。

人ごみの鎌倉に行く




長谷寺




長谷寺ではアジサイの花が印刷されたうちわが配られていました。
そのうちわには番号が書いてあります。
その番号によって、アジサイの散策路への入場が規制されていました。
私達が行った時間は丁度待ち時間が無かったのですが
散策路を出るころには入り口では行列ができていて待ち時間が30分とかになっていた様でした。
平日の雨降りなのに、大人気です。






長谷寺で意外な物を見つけました。
モリアオガエルお卵ではないでしょうか??
モリアオガエルはこの長谷寺や付近に居るようです。
なので、多分間違いないと思うのですが
この様な人がたくさん訪れるお寺の庭に産卵するとは驚きでした。





その後、鶴岡八幡宮に行きましたが、ここでも驚きがありました。

平成22年の3月に倒れてしまった大銀杏。
その残った根からひこばえが出ていました。
さらに、横に置いてある(だけの様に見える)切られた幹から芽が出ていたのです。

驚きです。

このまま大銀杏は命を繋ぐことができるのでしょうか。
生きる力は凄いです。
植物は人間の様に諦めたりしないのですね。
どんな状況になっても愚痴も文句も言わずにただ受け入れて
生きる努力をする
素晴らしいです。







御蔵のクマガイソウ

2012-04-29 23:18:52 | 田舎者の関東発見記
連休前半の中日、4月29日
ダンナがどこにでも付き合ってくれると言うので、埼玉に行きました。
埼玉の大宮市はいつの間にか政令都市のさいたま市になっているのでした。
そこの御蔵のクマガイソウを見に行きました。
さいたま市(旧大宮市)から天然記念物の指定を受けた、くまがいそう・いかりそうの自生地です。
個人のお家の竹林にクマガイソウが咲いているのです。
花の期間だけ公開されています。


大宮駅からバスで20分ほど。
バスを降りてから歩きで15分ほどの所です。


普通の農家さんのお庭です。
何だか懐かしい様なかまどがあります。
お邪魔しま~す。






今年はいつも群生している所よりも、入り口の外の方が多く咲いていました。
もう花が終わっていたのかもしれません。
中の竹林の方は花が少なかったです。
どうしたのかなぁ。
減ってきているのでしょうか。





イカリソウはたくさん咲いていました。
花がイカリの形に似ているのですね。






イチリンソウもありました。





この後、ダンナも私も余力があったので歩いて見沼公園に行くことにしました。
頑張って痩せなくちゃ!!は二人ともですんで



さあ、歩きましょう  




のんびりとした風景になってきます。






こんなに広い駐車場のコンビニを見るのも久しぶりです。







見沼公園






サギゴケの花がたくさん咲いていました。




見沼代用水






それで、見沼たんぼはどこなのかなぁ?
田んぼの風景も見たかったのですが、クマガイソウのついでに
ふらふらと行ってしまったので、下調べしていませんでした。
見沼は何だか面白そうな所なので、また今度行って見ようと思いました。
よく歩きました。
16000歩くらい歩きました。
気温が上がって暑かったので、くたくたでした~

仙石原すすきを見に行く

2011-10-25 22:56:06 | 田舎者の関東発見記

10月17日
この日は何と私の運転で!!箱根に行ってきました
強力晴れ女のMOさんとMAさんの3人で行きました。
なので、何日か前からついていた天気予報の雨マークは前日には見事に晴れマークになっていました。



まず、箱根湿生花園へ。


ここでも、ススキがきれいでした。




この時期、花は少なかったのですが
それでもリンドウの花や



トリカブトなどが咲いていました。  



そして、仙石原のすすきを見に行きました。
以前に箱根湿生花園に行った時は、車で通り過ぎただけだったので
いつか行って見たいものだと思っていたのでした。



晴れ女二人のお蔭もあって、この青空!!!
ああ、ありがたや、ありがたや~~


ススキの穂が銀色に光ってとてもきれいでした~~。
こういう景色が見たかったのです。
ああ、嬉しい。
堪能しました。









道端には、ナギナタコウジュや



センブリの花も咲いていました。   



ススキの原っぱをゆっくり散策した後
御殿場のプレミアムアウトレットに行ってみることにしました。
三人とも行くのは初めてです。
期待は大きかったのですが
買い物があまり好きではなくブランド物に全く興味が無かったため
見るだけ~~でした。
う~~ん、やっぱり虫がいて花が咲いている所とかの方が良いかな~。
COACHのバッグとか言われても
「高知のバッグ」かと思う輩だし・・・・徳島だし。
50%OFFの上に、まだ30%OFFのチケットをくれたので
ええ?それじゃ~全部で何%引きなの?





百草園に行く

2011-10-23 21:49:03 | 田舎者の関東発見記
10月11日
八王子の友達Tさんと、百草園に行きました。
Tさんも私も体重の増加が気になるお年頃で、まあ・・・無駄とは思いますが
そんで、気休めとも思いますが一応、カロリー消費狙いで歩くことになりました。

高幡不動駅集合で
高幡不動をお参りした後、丘陵地帯を上って百草園に向かいます。
百草園のホームページに載っていた散策コースの通りに行く事にしました。


高幡不動から京王百草園までの絵地図


高幡不動さんは平地にあります。
そこから百草園に行くには、かなりな坂を上りました。
ちょっと息切れがするくらいです。
これは負荷がかかって良い運動になっているのではないでしょうか



途中で道が分からなくなったのですが、親切なおじさんに道を教えてもらいました。
Tさんと歩くといつもおじさんに親切にされるように感じます。
Tさんはおじさんに人気があるようです。


百草八幡神社





百草園 松連庵




松連庵のぬれ縁にカマキリが。




百草園は今の時期、花も少なく、それで人も少なく
寂しい感じでした。
意外と早く百草園に着いてしまったので、これからどうするか協議の結果
土方歳三の生家に行ってみる事になりました。


百草園の駅から電車で高幡不動まで戻り、そこからモノレールで万願寺駅へ
・・・行ったのは良いのですが
あちゃ~~~
何と土方歳三の生家にある土方歳三資料館は

毎月第1、第3日曜日:12時~16時だけしか公開されていなかったのです・・・ 


土方歳三さんの生家
個人のご自宅の一部を土方歳三資料館として公開されています。




なので、仕方なくすごすごと退散し、
せめて、お墓の方に行ってみることにしました。





お墓のあるお寺まで歩きながら、気が付いた事があります。
なんと、このご近所は、土方さんだらけです。
あっちもこっちも土方さん、土方さん、土方さん。


お寺には土方歳三の記念碑が。





そしてお墓にもお参りすることができました。
しかし、このお墓は土方さんを埋葬した墓ではなく供養の為に作った墓なのだそうです。


帰り道、ニラの白い花にウラナミシジミが来ていました。





東京のイチョウ

2010-12-04 22:38:10 | 田舎者の関東発見記
11月29日 月曜日

東京都の木はイチョウです。
なるほど、東京にはイチョウの並木が多いです。
東京のイチョウの並木を見に行くツアー思いつきました。

まず、イチョウ並木と言えばここですね。
今年も行ってみました。
神宮外苑の銀杏並木
平日でも人がたくさん出ていました。
ここのイチョウを見て、イチョウは三角錐の様な樹形なのだな
と思っていましたが、剪定しているんだったんですね。
ま~、きれいに形が揃う事・・・なんて思ってたんですがバカですね。
植木屋さんのお世話があっての事だったのですねえ。








次に向かった先は国会議事堂周辺です。
前に来た時に銀杏並木があったのを思いだしたので。

以前来た時は修理の工事中でしたがもう修理が終わったようで
囲いが取れてその姿を現していました。



国会議事堂のお向かいさんは警視庁なのですね。



国会議事堂の正面玄関前の道路の銀杏並木
そこらへん中、銀杏並木になっています。



もうちょっと歩いて大手町の駅の方に立派なイチョウ並木があるらしいのですが
それは来年にしましょう。
行きたい所があるのです。

東京大学です。
さすが東京大学!!!!
とし言いようがありません。
そこらへん中、立派なイチョウだらけです。
こんな美しい景色の中で勉学に励めるとは何と東大生は恵まれているのでしょう。
私も東京大学で学びたかったなぁ~  ←ま・・・何とでも言うだけなら言えるのです、許して。






正門から入って右に行くと大イチョウがありました。
あまり剪定してない様に見えますが、イチョウの自然な樹形はこんなんでしょうか?



と言うわけで、イチョウ三昧の1日でした~~。



東京の街路樹

2010-11-23 23:16:09 | 田舎者の関東発見記
東京のとある町の紅葉

















東京には街路樹というものがあります。
そんなのは当たり前だと、お思いでしょうが、徳島の私の町には街路樹はありません。
漁村の狭い道には街路樹を植えるスペースはありません。
しかも、漁村を取り囲む山の木は常緑樹がほとんどで山が一斉に紅葉する事はありません。
冬でも山は緑なのが当たり前です。
ですから正直言いますと、紅葉が珍しいのです。
東京の街路樹、何だかとっても贅沢で都会だなぁ~と思っています。
遠くの山に行かなくても街中で季節の移り変わりを味わえますね。
特に秋は紅葉が美しいですね、どこの街でも。

小石川植物園へ

2010-11-20 00:29:46 | 田舎者の関東発見記
11月3日
主人と都内を散策する事にしました。
一応、小石川植物園を目指して歩こうと言う事で半蔵門線の神保町駅で降りました。
白山通りを東京ドームの方に向かって歩いて行くと古そうな建物が見えましたので
寄り道をする事に。
教会でした。
神田教会。
この日は結婚式が行われていたようです。




白山通りに戻り、そのまま真っ直ぐ行くと水道橋の駅でした。
その下を流れるのは神田川?
と言う事は、川を下るか上るかすると春にbikkiさんと行った桜の道に続いているのですね。

東京ドームをグルッとまわって小石川後楽園へ。
どこが入り口か分らなかったので遠回りしたみたいでした。


小石川後楽園。
昔、水戸のお屋敷のお庭だった所だそうですが、
東京にはこの様な大名のお屋敷跡の公園がいくつも残っていて
さすがお江戸の町だなぁと思います。

写真の左上の白い雲のように見えるのは東京ドームの屋根です。
雪山みたいですね~。
11月3日現在、ほとんど紅葉していませんでした。




使い方が実はよく分ってないのですが、グーグルアースで東京の地形図が見られます。
それを見ると良くわかるのですが、東京の街は複雑な地形をしていました。
普通の地図で見ても高低差はわからないのですが、これはよくわかります。
水道橋付近からですが、この日の行程を赤い線で書いてみました。

小石川後楽園を出たあと、善光寺坂を登り伝通院まで行ったのですが
わざわざ山を越えて小石川植物園に行った事になるのでした。
普通の地図で見ると、たいした回り道でもないのですが
こうして地形図で見ると山越えコースなのがすぐにわかりますね~。
あ、でも大した高低差はなくて20メートルくらいなのですが。





やっと小石川植物園に到着
ショクダイオオコンニャクが開花していた所ですね。
時代劇によく出てくる小石川療養所がった所なのですね。
小石川療養所の井戸の跡がありました。


東京大学総合研究博物館の小石川分館
(旧東京医学校の本館)




池にはシラサギがいました。
コサギ?