ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

秩父の夜祭に行く

2011-12-15 22:23:14 | Weblog
12月3日
前から一度は行きたかった秩父の夜祭に行くことができました。
溝の口発のバスツアーでした。
溝の口をお昼前に出発します。
3時ころには現地に到着する予定でした・・・・・

前日の天気予報では嵐になるかもしれない・・と言われてもいましたが
朝はまだ雨が残っていたものの次第に雨はやんでいきました。


高速を下りて、秩父に近づいてきました。
時おり晴れ間ものぞき、祭りへの期待も高まりました。





景色を楽しみながらも、早く着かないかな~~
とわくわくしていたのですが・・・・




バスが・・・・・
バスの群れが・・・・・・・・
観光バスの列が続きちっとも先に進みません。
ええ、バスばっかりです。
目的地は同じでしょう・・・。
私の参加したツアー会社だけでも250台以上のバスがこの日秩父の夜祭に行ったそうです。







と言うわけで、駐車場に着いた頃には日はとっぷりと暮れていたのでした。
添乗員さんの案内で、とりあえず秩父まつり会館へ。
とりあえずトイレに行こう!
と思ったらビックリ
トイレの列に・・・20人・・30人・・もっと???並んでいたのです。
待ち時間が長かったです~。


その後も、どこに行ってもこのトイレ待ちの列は長々とありました。
スーパーのトイレも、ブックオフのトイレにまで長い列ができていていました。
道の駅のトイレではお決まりの様に、男子トイレに昔のお嬢様方の列も出現していました。



秩父まつり会館に展示されている笠鉾と屋台




ああ、華やかぁ~

                                            


しかし、秩父まつり会館の外に出て実物を見ると・・・
あんな遠い所

     




やっとこさ近くに寄って通り過ぎる後姿を・・




あららら・・・

                 

あらあら・・・

                                  


と言う様な感じでしか見られませんでした。
人の波でした~。
でも、まあこんなものでしょう。

桟敷席を確保してあるツアーにすれば良かったかもです。
でも納得です。
秩父夜祭はとにかく人出がすごい。
花火もすごい。
けれど、秩父の夜祭のポスターなどの写真の様に
花火と笠鉾や屋台が一緒に見られるのはかなり難しい。
御旅所に入れる桟敷券を買わないと見られないらしい。

今年の人出は26万5000人だそうです。
ど~~りで人が多いと思いました。


バスがとまっている駐車場に帰ると、はてさて自分の乗ってきたバスがどこにいるのか分かりません。
関東中の観光バスが集合したみたいなバスの数です。
やっと見つけて席に座ったら、どっと疲れが出ました
6時間ほど外を歩き回っていましたので。

秩父を出発後、どこだかのサービスエリアで2時間ほど休憩。
バスの中で仮眠をとります。
って、仮眠なんてできませんでしたが

朝5時に溝の口に到着。
一番の電車に乗って帰宅後、やっとこさ布団で眠れる幸せを感じたのでした


宅地から畑に

2011-12-15 12:38:45 | Weblog
竹藪や林が切り開かれて宅地になりマンションが建つのは
そう珍しい事ではありません。
ご近所でもよく目にします。
最近でも、ご近所では鳥のねぐらだった藪が切り開かれました。
マンションになるようです。



しかし、ここは
宅地だった所が、畑になっていました。
とても珍しい事です。




どんな理由があるのはかわかりません。
このまま畑のまままのか、一時的に畑になっているのかはわかりません。

しゃくし菜らしき菜っ葉が育っています。


アライグマがいた・・・・

2011-11-10 21:29:42 | Weblog

11月5日
夜9時半頃、駅から家に向かう道に猫がいました・・・
と思いましたが、どうやらアライグマの様なのです。

矢印の先にアライグマのしっぽが見えます。
暗かったので、これしか写せませんでした。



ペットとして輸入されたものが飼いきれなくなって捨てられたアライグマが
増えているとは聞きましたが、
ご近所さんにもいるとわかって驚きです。
アライグマはその可愛らしさからは想像できないですが、なかなかの獰猛な動物の様です。
特定外来生物にも指定されています。


静岡に行く

2011-11-02 22:41:05 | Weblog
10月22日
主人と静岡に一泊で行ってきました。
静岡に大事な用事があったのですが、そのついでに静岡で働いている息子と会いました。
22日、23日ともに、天気予報は大雨。
低気圧の北上に伴って南から湿った空気が入り込んで・・・何たらかんたら、とりあえず大雨にあるだろうとの事でした。

朝起きてみると、やっぱりと言うべきか、当然と言うべきか、天気予報ははずれもせず
雨が降っていたのでした。
まあ、私、雨女ですから。


東名高速道路を走ると、時おり、ワイパーも間に合わないほどに激しい雨が降ったりします。
かと思うと、晴れ間が覗いたり。


私の当初の計画としては、静岡と言えば
そりゃ、あ~た、登呂遺跡でしょう!!
と思っていたのですが、生憎の雨(それも時々豪雨)では・・・・

とりあえず屋根のある所だね~
という事で、焼津のさかなセンターに行くことに。

大きな市場でした~~。
新鮮な魚介類がたくさんでした。
あれもこっれも買いたいものばかりでしたが、次の日に帰るまで鮮度が保てないので
諦めざるをえません~~、残念。

さかなセンターの中の店で海鮮丼を食べました。
美味しかった~~~
食べた後で気が付いたけど、写真撮っとけば良かった。






次の日の天気予報も朝から雨との事でしたが
あさ、起きてみると、雨がやんでいました。
やった~~!!

さっそく駿府城に行ってみることに。
駿府城って「駿府城址」なのですね。
そんな事も知らなかった。
もうお城はないのですね。


向こうに見える山の方にまだ怪しい雲がかかっていますが
これからは天気が回復していく感じがしています。







お城の石垣は修復中でした。
はずされた石垣の石の一個一個に番号が付けられています。
この順番通りに石は積み直されるのですね。






駿府城の家康像





雨上がりのせいなのは分かっていますが
家康が泣いています。
家康さん、今の日本を見て嘆いているのでしょうか。






家康お手植えのみかんの木
のみかんは小ぶりでした。
みかんは思ったより昔から栽培されていたのですね。




JR静岡駅前の家康像

う~~ん。
家康と言うと、なんか・・・小太りのおじいさん的なイメージがあるのでしょうか。
本当にこんな感じの人だったのでしょうか。
しかし、あっちにも家康、こっちにも家康。
静岡は家康の街なのですね。






東名高速の足柄パーキングエリア
最後になって、やっと富士山が見えました~~。
静岡に行っても富士山が見えたのはこの時だけでした~~。


馬篭・妻籠の宿場町へ行く

2011-09-30 23:58:56 | Weblog

台風の次の日
最強晴れ女の名を欲しいままにするMOさんと、普通の晴れ女MAさんに誘われて
またまたバスツアーに行ってきました。
バスツアー行き過ぎ!!


行先は馬篭・妻籠
なんですけど、さてさて、それはいったいどこでしょう?
嬬恋村?
じゃなくて、長野県の南の方、名古屋に近い方だという事がバスに乗っていてわかってきました。
前に行った事のある千畳敷カールの方らしい
という事は・・・・遠いなぁ~~~。
と言うわけで、何の予備知識もないままにMOさんとMAさんについて行ったのですが
馬篭も妻籠も素晴らしい所でした。

旅行のサブタイトルに
「信州8大名物食べ歩き」とついていまして

●ミニバニラソフト
●みたらし団子
●われせん
●野沢菜おやき
●とちのみ大福
●椎茸茶
●五平餅
●銘菓・からすみ

を引換券でもらえるようになっていました。



馬篭宿

文豪島崎藤村の生地
石畳の坂道の両側に宿場町の面影を残す家々が立ち並んでいました。
どこを見ても絵になる街並みでした。
遠くに山々が見えるのも素敵。




妻籠宿

江戸時代の面影を色濃く残す宿場町
水の流れが清々しく心を洗われる様です。
みたらし団子も美味しい~。














馬篭・妻籠

長瀞のウシガエル

2011-09-21 16:41:22 | Weblog

9月18日の七草寺めぐりの途中で
長瀞の岩畳に行きました。


30年くらい前に、友達と秩父を旅行した事があり、それ以来です。
その時も、暑くて暑くてたまらなかった記憶があります。
夏の長瀞は暑い!のですね。


川下りの船着き場
夏休みには2時間待ちの時もあったそうです。



あ、あそこ
トンボがいるかもしれない
と、私がとっとと向かった先はワゴン車がとまっているあたりです。





いました。
ご近所でも普通に見られるショウジョウトンボ




ちょっとご近所では珍し系のマユタテアカネ



そこはワンドの様に池になっていたのですが



ピキュッ


ドボン  ドボン


カエルが一声鳴いて水に飛び込みます。
ええ・・・・

これはちょっと前に聞いた事のある音
小山田緑地の池にいたウシガエル・・・


うぁ~~~~


もしかしてウシガエルなの?





ウシガエルみたいです・・・・・・・・・・・・・
ウシガエル、長瀞にもいたんですね。
関東ではどこにでもいるんでしょうか

「大型で極めて捕食性が強く、口に入る大きさであれば、ほとんどの動物が餌となる。日本のみならずアメリカ合衆国でも最大のカエルで、頭胴長183mmに達する。水生傾向が強く、後肢の水かきはよく発達する。幼生も大型で、全長150mmになる。貪欲な捕食者で、昆虫やザリガニの他、小型の哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類までも捕食する」ので特定外来生物に指定されているウシガエルは
日本国中、どこにでもいるんですね。
もしかして一番身近なカエルだったりするのかなぁ

トンボさんたち、ウシガエルに食われずに生き残っておくれ~

七草のお寺に行く

2011-09-21 15:27:15 | Weblog
9月18日の日曜日
バスツアーで、「長瀞七草寺めぐり」に主人と行ってきました。
このツアー、何と旅行代金お一人様3980円也のツアーでした!
その安さに惹かれたわけではありませんが(実は惹かれました
埼玉方面には行った事がないと主人が言うので決めました。


さて、その暑かったこと、暑かったこと。
この日は長瀞のお土産屋さんの話では気温が35度だったそうで
歩くだけで汗がふきでました。
そして、秋の七草の七ヶ寺をめぐると言うのは、なかなか風情のある企画
の様に感じましたが、実際には何とも忙しい行程なのでした。
一つのお寺の滞在時間が平均20分
山道を登るお寺だと、ふうふう言いながら行って帰ってくるだけで時間。
もうちょっとゆっくりしたいなぁ
と思いましたが、七か所もめぐるのだから仕方ないと思いました。


遍照院 葛
洞昌院 萩
真性寺 女郎花
多宝寺 桔梗
道光寺 尾花
法善寺 藤袴
不動寺 撫子

の順にめぐりましたが、遍照寺の葛の花はもう終わっていました。
残念ですが、自然の事なので仕方ありません。
それに、葛はご近所でも花が咲いていますし。
けれど、あの葛の花の良い香りに包まれるのも期待していたのですが。


萩のお寺 洞昌院にて






お寺の写真がねぇ・・・ないんです。
あまりに萩の花が素晴らしかったので花ばっかり撮っちゃったんです。




真性寺 女郎花(オミナエシ)のお寺

なのに、すみません、男郎花(オトコエシ)が主役になってます。





多宝寺  キキョウのお寺

あれ~~?
桔梗のお寺なのに桔梗が写ってませんが。





お寺の前のには桔梗畑がありました                                     




道光寺  オバナのお寺




法善寺 藤袴のお寺


ここなんて、酷いですね。
蝶の写真しかありません。
お寺がどうこうとかでなくて、蝶しか見てなかったんですねえ。








不動寺 撫子




撫子の花は盛りを過ぎたようでした。
かわりに白い彼岸花が満開になっていました。





当別出演 我が夫ジャイアン(翌日熱を出して寝込みました)




長瀞 秋の七草寺めぐり

カワセミ

2011-09-13 14:20:11 | Weblog

宮前区の田んぼ探しに歩いた日、
とんもり谷戸から続く生田緑地の水生植物観賞池あたりに
カワセミがいました。

歩いていると、いきなり足元の茂みから青い鳥が飛び立ちました。

木にとまりました。
カワセミの様です。




もうちょっこら、近くに寄ってみました。
木の陰に隠れているつもりだったのですが・・




気付かれて飛ばれてしまいました。
追いかけます。





この後、すぐに遠くに飛ばれてしまいました~。
上下のクチバシが黒いのがオス
下のクチバシが赤いのがメス
とのことですので、これはオスの様です。


カワセミは赤土の壁面に穴を掘って巣をつくり子育てします。
その時、足をじょれんの様に使って掘った土を穴の外に出すのだそうです。
普通の鳥とは足の形が違っていて、土の上を歩くのには適していない
と聞きましたが
このカワセミは私の足元から飛びたちましたので、いったい何をしていたのか気になります。

カワセミはオスがメスに餌をプレゼントする求愛給餌という行動をするそうですが
餌だけとられて、求愛は拒否される事も普通にアリだそうで(受け入られる方が少ない)
鳥の世界では女性が強いみたいですね。

カワセミは1970年代では奥多摩の方に行かなければ見られなかったそうですが
最近では復活してきて都内の池のある公園で見られるようになってきたそうです。

夏の暑い日に

2011-09-13 14:19:49 | Weblog

夏休みも終わりに近づいた暑い暑い夏の日
登戸の渡し付近を歩いてみました。


落っことしてから、やっぱり風景はボケボケに写る事が多くなったコンパクトデジカメ。
暑くてクラクラしてる感じが出てて良いかも。





二ヶ領宿河原堰
平成10年度に改築が完成したこの堰が土木工学デザイン賞2010で
最優秀賞を受賞しました。


堰と言えば、徳島県民なら誰もが思う第十の堰
まだ改築されていませんし、どの様な改築にするのかいまだに喧々諤々なのです。
それが県知事選挙の大きな争点になったりもしました。

でも、二ヶ領宿河原堰は見た感じがとても良い堰だと思いました。
あ、デザイン賞を受賞したと思ってみてるからかもしれません。
二ヶ領宿河原堰が参考になれば良いなと思いました。

当たり前かもしれませんが、魚道もちゃんとあるんですね。



堰の上には、カワウやシラサギがたくさんいました。
という事は、魚もたくさんいるんでしょうね。




帰り道

夏の暑さにも負けずに花が咲いていました。









9月になっても、まだまだ暑さが続いています。
暑さに身体が弱っている時期なので、ぶり返した暑さに気を付けて
水分補給と休憩しながらも、ご近所探検したいと思います。

研究所・・・・・

2011-09-11 22:01:03 | Weblog
「研究所」とつくと、私的には最近はマイナスのイメージなのです。
「○○研究所」とはっきりと何を研究しているのか明記している研究所なら
警戒心もないが、「地名+研究所」あるいは「会社名+研究所」の場合
何か隠しているのかも?と疑ってしまう。
疑り深い性格の悪さでしょうか?

川崎市多摩区の明治大学の構内に「登戸研究所」はあります。
(登戸研究所跡なのですが)
登戸研究所って、何よ?何の研究所?って思いますよね。
登戸は地名です。
これは意図的に研究の目的をぼかしているのです。
隠していると言った方が良いでしょうか?
時代劇で言えば「卑怯者め、名をなのれ!」と言ったところでしょうか。


正式名称「第九陸軍技術研究所」は現在の明治大学生田キャンパスの中に
その遺構が残されています。
ここは、登戸研究所が長野に移転した後、豊島師範学校へと変わり、
そして戦後にはその跡地は明治大学に買われました。
そして、登戸研究所の建物はそのまま明治大学の研究室として使われていたのだそうです。



2010年3月に、旧登戸研究所の研究施設だった建物を保存・活用して
明治大学平和教育登戸研究所資料館が設立されました。
その資料館に見学に行ってきました。





さて、登戸研究所なるものが、いったい何だったのか、さっぱり知らなかった私には
その内容はあまりに暗く恐ろしく、戦時中の日本の狂気を感じさせるものでした。

風船爆弾。
TV番組などで聞いたことはありましたが、これが1000個以上もアメリカ本土に届き
山火事がおきたり、幼い子供が死んでいた事を知りました。
また、この風船爆弾は何と和紙とコンニャク糊で作られており、それが太平洋を越えて
爆弾を運んだとは驚きました。
もっと驚いたと言うより恐ろしさに震えたのは、当初はこの風船で飛ばそうとしていたのは
何と生物兵器、ウイルスだったとの事です。

遅効性毒薬・青酸ニトリルの開発にも成功していたとのこと。
それが、帝銀事件にも関係しているらしいこと。
知らない事ばかりでした。

また、ここで、偽札が作られていた事も初めて知りました。
作られていたのは中国の紙幣で、「本物の偽札」だったのです。
本物の偽札とは何?
本物の版を中国から日本に持ってきて、こっそり勝手に作っていたからです。
国家をあげて偽札作ってたなんて、何だか今のどこかの国の様です・・。
偽札を作っていた建物は、つい最近まで残っていたそうですが取り壊されてしまいました。
その土台は重い輪転機を置くようにコンクリートのしっかりした物だった事が
取り壊したことによってわかったそうです。


私的には、古いおどろおどろしい感じの建物が見たかったですが。




今は当時のままの建物は無く
トレンディドラマ(古っ)に出てくるような素敵な大学キャンパス
今風の若者が歩いていました。
お掃除のおじさんが綺麗に通路を掃いています。
何と平和で贅沢な学生さんたち。
一挙に現代に引き戻されます。






何の案内板もなく
学生会館前にポツンと残された当時の消火栓。





緑に囲まれた明治大学生田キャンパス正門
今は、ここがかつて陸軍の秘密の研究所があったとは思えません。