田んぼのあぜ道に咲く野草の花も大好きですが
田んぼの水の中にも興味深いものがいました。
田んぼには、やっとおたまじゃくしが見られるようになりました。
いつかの塊になったおたまじゃくしとは違い
広いたんぼでノビノビして暮らしています。
いったい、どこに卵があったんでしょうか、
全然気づかないのに、なぜかおたまじゃくしが出現しています。
そして、小さな生き物がたくさんいるのですね。
水の中を見ていたら、ゴマ粒みたいな小さなミジンコが
忙しく泳ぎまわっていました。
そして、何だかエビの小さいのみたいのが歩き回っていました。
これは、図鑑で見たことがあります。
イトトンボのヤゴです。
イトトンボのヤゴは田んぼの中で育っていたんですね。
私は、今日写真じゃない本物のイトトンボのヤゴを初めて見ました。
ちょっと、感激。
そして、これはまだ田植えをしてなかった20日ほど前の田んぼなのですが
小さなタニシみたいなのがたくさんいました。
でも、これはタニシじゃなくて、カイエビというものらしいです。
黒い小石みたいなのがそうです。
ごそごそ動き回ります。
動作は遅いです。
田んぼってスゴイですね。
まだメダカは田んぼの中には入っていってないですね。
今年は雨が少ないようで、水路から田んぼに入るのはまだ無理みたいです。
よく観察したら、他のトンボのヤゴも見られるかも知れません。
田んぼってホント興味深いです~~。