子供の頃は「マキ」と呼んでいましたが
本当の名前は「イヌマキ」のようです。
昔住んでいた町内にはイヌマキの生垣の家があって
その木にわずかばかり実が実りました。
それを見つけて食べるのが楽しみでした。
(イヌマキの実ドロボウだ!)
大人になったら、マキの木の生垣のある家に住もう
と言うのが子供の頃の夢でした。
生垣のマキの実をお腹いっぱい食べたかったからです~~。
浜に向かう道沿いの農家の庭には大きなイヌマキの木があります。
生垣として植えているのではないようで、剪定されていません。
イヌマキの本来の木の姿で生えているようです。
そして、その木には、実がたわわに実っています。
子供の頃には探さないと見つからなかった実が、こんなにたくさん実っています。
剪定された生垣のイヌマキの木は花芽が刈り取られていたのでしょうね。
しかも、イヌマキには雄の木と雌の木があるんですね。
この赤い方が食べられる所です。
緑色の方は食べられません。
味は・・・・思い出せないくらい昔に食べましたので・・分りませんが
その当時はとても美味しく思いました。
憧れの実でしたから。
子供の頃のように失敬するわけにもいかないですしね~~。
(本当は狙っている?)
それと、この木の葉っぱで手裏剣を作ったのが思い出です。
十字手裏剣です。
今も作れるかな?
♪手裏剣、シュッシュ、シュッシュッシュ~~赤陰が行く~~♪